yabmaroom

☆yabmaruとその仲間たちののほほん日記☆

ドリカムワンダーランド2007

2007年09月11日 00時48分36秒 | ミュージックる~む

9月9日、4年に一度のドリカムワンダーランド大阪公演に行ってきました
会場は京セラドーム(旧大阪ドーム)。

ファンクラブ会員であるyukiちゃんが、
勘違いで先行チケットを取り損ねると言う災難に見舞われ
一時はどうなることかと思いましたが、
その直後別の一般先行で一発でgetしたので良かったです
スタンド3階席でしたがね


で、ライブ。


会場に着いたのは1時間前。
まずはグッズを購入。
そして席を探して会場内を歩くんですが、
さすが球場、なかなか座席まで辿り着けない
しかも冷房が全く効いてなくて、汗が止まらない
結局座席に着くまで20分ぐらい歩きました
おかげでライブ始まる前にグッタリ
着席したのは開演時間ギリギリでしたが、15分遅れでライブスタート。


美和ちゃんはどこから出てくるんだ?と想像もしながらきょろきょろ。
ステージ中央に巨大なバルーンがあったのですが、
そこから出てくるんじゃ?と思ってたらその通りでした


バルーンはどんどん引き上げられ、
ワイヤーで吊るされた美和ちゃん登場
そのバルーンはさらに上へ上へと引き上げられ、
美和ちゃんはなんと5mほど吊り上げられてしまった
そして衣裳も壮大で小林幸子も真っ青
最初どこが顔だか分かりませんでした
そんなことを思ってたらアカペラで歌い始めた美和ちゃん。
うれしい!たのしい!大好き!でスタート。



♬やっぱりそうだ めぐりあえたんだ・・・♫



たったそのフレーズだけでもう涙声になってしまった美和ちゃん
彼女の想いが自分の胸に映り、それを聞いていた頃の自分と
ドリカムと共に歩いた今ここに居る自分がリンクして、
一瞬にして次から次へと涙が溢れた
まだオープニングだと言うのに…

しかも止めようとしても涙は一向に止まらない。
歌詞がこれでもかってぐらい胸を叩いてくる。
気がつけば丸々1曲泣いてた私。。。
隣の相方もハンカチで涙を拭ってる。
隣のおばちゃんも最初は泣いてる美和ちゃんを笑って見てたのに
最後は何故か泣いてた…

それだけオープニングからビシビシ伝わるものがあるライブでした。


曲はMCもなく次から次へメドレーのように歌われてく。
その間衣裳替えも数回(全部で7回ぐらい)。
ショー的な演出も組み込まれてて、地元の吹奏楽部を呼んで
一緒に演奏したり、ダンス踊ったり様々
さらに再び空を飛んでステージ移動したり
歌だけでなくて五感全部で楽しめるライブでした。


大阪LOVERはここ大阪で歌うのがとても楽しみだったと美和ちゃん。
みんなで大合唱
すると美和ちゃん、また涙

眼鏡越しの空は私の大好きな歌ですが、
I'm longing to be like you(あなたのようになれたらいいな)と言う歌詞を
I'm longing to be like Osaka babiesと何度も何度も歌ってくれたのが
とても嬉しくて、ヤブ丸またウルウルでした

星空が映る海では映像も星がキラキラ
最初のアカペラ部分が圧巻。
これは高校時代に良く聴いてたな


何度でも~LOVE LOVE LOVEはみんながコーラス隊になって参加。
♬na na na na na na ah  na na na na na na ah~♫
と言うメロディが今でも頭をぐるぐる回ります。そして
♬LOVE LOVE愛を叫ぼう 愛を呼ぼう♫のメロディにまた胸が熱くなりました
この愛が、みんなの愛が、世界中に届きますように…
そんな4万人の想いが強く込められた1曲となりました。


さらにあなたに会いたくてはデビュー曲
もう18年も前の歌なのに、歌える
歌詞もほぼカンペキ。
さすが高校時代の記憶力
30過ぎてから覚えた歌は、すぐ忘れちゃうのに

時間旅行も大好きな1曲。
♫2012年の~と言う歌詞があるので、これはまた5年後に聴けるだろうな。


ラストはあの夏の花火。
4年前のワンダーランドではオーラスだったこの曲。
美和ちゃんの「今年も約束の花火だよ~」の声で打ち上げられたな、あの時。
滋賀は大雨が降ってきて。
広島は夏の最後の夜だった。
広島では美和ちゃんの声とともに泣いたっけ
(ほんま、この人の声は泣ける…)
でも今回は屋内だし。

と思ってたら美和ちゃんが「今年も花火だよ~」って
なんと屋内なのにバンバン上がりました
花火とともに涙腺が緩むのは、
パブロフの犬ならぬ、ワンダーランドの花火と言った感じです

そして本編終了。


アンコールの間に会場から自然とウェーブが起こる
素晴らしい
誰も何も言ってないのに
5~6周ぐらいしたらこんどは手拍子がどんどん大きくなって…
ドリカム再登場

二人はサテンのジャージに身を包まれている。
美和ちゃんはフードをすっぽり被って、マサさんに引き連れられるように登場。
どうやらまた泣いてるようだ

大阪はデビューして一番に火がついた場所であり、
第二の故郷だと言うぐらい思い入れが強いようだ。
なのでいつも大阪公演では必要以上に感極まる美和ちゃんなのです。


そして二人でくるっと後ろを向くと、美和ちゃん背中には
マサさんの背中にはと書かれていた。
二人でドリ
憎い演出だ


曲は新曲アイシテルのサイン~わたしたちの未来予想図~。
みんなのことを思って書いてくれたって
しっとりと歌い上げてくれる

オーラスは決戦は金曜日。
叫ぶだけ叫んで、声の出る限り歌う。
4年分の想いをここに全部集めて。



トータル33曲。
4年に1度のワンダーランドは、
みんなの夢を抱えて幕を閉じた。  





4年と言う月日は、過ぎてみれば短いものかもしれない。
でもこの先また4年歩んで行くことは、
計り知れないほどのエネルギーがいるだろう。
それを誰より分かってるのがドリカムの二人。


「今日からまた4年先のワンダーランド目指して一歩一歩頑張っていきます
 また4年後にみんなと素晴らしいワンダーランドを迎えられるように



そう締めてくれた美和ちゃんの言葉にはとても重みがあり、
揺ぎ無い強さを感じました。
『この人の言葉を信じていれば大丈夫…』
そんな想いも同時に感じることが出来、
自分自身の一歩一歩を強く支えてくれるような気がします




Dreams Come True


    夢よ全部叶ってしまえ




たくさんのエネルギーをありがとう。
またここから4年、夢叶えるために歩いてゆこうね






~セットリスト~


うれしい!たのしい!大好き!
薬指の決心
JET!!!
go for it!
マスカラまつげ
朝がまた来る
サンキュ.
大阪LOVER
うれしはずかし朝帰り
ていうか
OLA!VITORIA!
LOVE TIDE~make me your own
さよならを待ってる
眼鏡越しの空
空を読む
星空が映る海
悲しいKiss
やさしいキスをして
PROUD OF YOU
HAPPY HAPPY BIRTHDAY
何度でも~LOVE LOVE LOVE
彼は友達
SUNSHINE~サヨナラ59ers!
あなたに会いたくて
時間旅行
未来予想図Ⅱ
あの夏の花火


EN
きみにしか聞こえない
アイシテルのサイン~わたしたちの未来予想図~
LOVE GOES ON
決戦は金曜日