yabmaroom

☆yabmaruとその仲間たちののほほん日記☆

コブクロライヴ~前編~

2006年04月26日 00時59分49秒 | ミュージックる~む
やっとこの日がやってきました
待ちに待った半年、いや~~長かったぁ。
やはり朝からテンションは高く、結局お昼休みにこんなものつくっちゃいました

袖口にびっしりスパンコール
これで黒田くんも小渕くんも私のトリコ
フフフフ、またまたテンションあがってきたわ

さてさて、仕事も6時できっかり終わり、ダッシュでモリコと城ホールに向かいました。
着いたのは定刻を5分過ぎた6時35分。
そして席に着いてびっくり
な、なんと花道のステージ(センター)の真横ではないかっっっ
予想外の良席に私もモリコもテンションがピークに



そして6時40分頃、始まりました大阪公演2日目
1曲目は新曲“彼方へ”。


コブクロ「ただいま~~
会場  「おかえり~~


大阪だけの挨拶に始まり、のっけから小渕くんはテンションで、
黒田くんに「汗ぐらい拭いたら?水かぶったみたいになってんで。」言われる始末
大阪公演に照準を合わせて今までのツアーで調整を行ってきたと言うだけあって、
すごい気合いの入りようでした。

そして3曲終わったとこで最初のMC。
(今回は必殺レポ作戦を実行したので詳しく書かせて頂きます。所々自己流になってますが…)
お約束のどこから来たシリーズに続いて、話しはまーちゃんに二人目の子供が産まれた時の話へ。

小渕「一人目が産まれたまさにその瞬間、ライヴリハーサルで“太陽”をやってた時だったんです。
    それでまーちゃんは太陽って名付けたんです!」

会場「へぇ~~っ

小渕「で二人目が産まれると言う事でちょうどそんな話しをしてた時に、
    太陽よりもっと大きい物ってなんだって話しをしてたんですよ。
    それは宇宙とかしか無くなってくるんだけど、太陽の彼方っていいな、
    かなたでどう?って言ったら気に入ってくれて、かなたにしたんです!」

会場「へぇ~~~っ

小渕「すごいでしょ?しかも、叶太でかなた。これ俺が命名しました!!かわいいでしょ?」
会場「おぉ~~~っ

もっていかれたから悔しかったのか、ここで黒田くんがすかさず一言。

黒田「絶対俺がつけた方が良かった

小渕会場「ハハハハハ


小渕「お前やったらなんてつける?」
黒田「桜井やから…桜イ・ビョンホン」
小渕会場「ハハハハハハハハハハハハ
小渕「桜井の“い”を使って桜井ビョンホン。お前すごいな!」
黒田「その方が次の時代に生えるスターになるわ。(CMの真似をしながら)アナタガスキダカラ…」

会場「(大爆笑)」

黒田「あ、それチャンドンゴンや」
小渕「それやったらツアーの1曲目ビョンホンやん。それでは聴いて下さい。」
(二人で)「ビョンホン」
黒田「アナタガスキダカラ」

会場「(またまた大爆笑)」

小渕「ないない
   それで叶太って名前がついたんですが、僕は人の名前つけるなんて初めてで
   そんな機会もないし、彼方って言うメッセージとコブクロも結成して8年ぐらい経つので
   いろんな事を思い出しながら、2つの誕生を掛け合わせて“彼方へ”と言う曲を書きました。」


と新曲に関してのエピソードを小渕くんがうまくまとめてくれました
あぁ、どうなることかと思ったよ、黒田くん

そして曲は“Million”、続いて“東京の冬”“同じ窓から見てた空”“ここにしか咲かない花”と続きました。そしてMCでは次に歌う新曲“Fragile mind”についてのエピソードを語ってくれました。

小渕「自分の中にはとっても弱い自分て言うのがいて、それはとても頑固者で、
    後ろからこう足を引っ張ってくるんですよね。でも例えば僕と黒田の間でも、
    納得いく答えが出なかったら、仲間でありライバルである黒田に伝えたい事が
    伝わらないんですよね。そうするとやっぱり相手の想いが強くて
    それに感化される事もあるし、僕の想いが強くて黒田がそうだなって
    思ってくれる事もあるんだけど、一番いいのは二人の想いが1つに向かってくって言うのが
    ほんとは一番良くて、ここ最近はずぅーっとそんな風に…」

といい話をしてる時にまたまた黒田くん、いつもの癖が出た

小渕「何をチャラチャラし…」
黒田「俺の想いが勝ってお前が…アレ?どっちやったかな後でもう1回だけ説明して!」
黒田「これの場合はこうで…図にかいて」
小渕「ここ、全然そう言うコーナーじゃない
黒田「あ、あの、黙ってられる時間を超えてたんで…」

この一言に小渕くんと会場はまたまた大爆笑
ここからどうなるのかと思ったけど、そこは小渕くんしっかり締めてくれました。

小渕「要は誰かに、想いを伝える事はすっごく難しい事だと僕は未だに思っています。
    だから楽曲だから伝わるという事は全くなくて、もしかしたら直接話した方が
    伝わるのかもしれないけど、でも歌を歌わせてもらってる以上思うのは、
    『歌じゃないと伝わらないメッセージが絶対にある』と思っていて、
    メロディとか楽器とかが後ろにくるから、耳だけじゃなくて、心の方まで下りてくる手助けを
    音楽と言うのはしてくれてるんじゃないかと…そしてその人がいなくなったとしても
    メッセージというものは何年も残ってくんだと思うし、そう言う歌い手でありたいと思います。」



小渕くん、完璧
いつもながらあなたは立派です
そう言うあなたが作る音楽だから、きっとみんなに響くんですよ


さてその後はどんなMCが出るのやら…
                            ~つづく~