きづきCafé【きづきリハビリ訪問看護ステーション】

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栄養とリハビリテーション

2014-11-25 08:42:18 | きづきリハビリ訪問看護ステーション
先日、勉強会に参加してきました。
内容はサルコペニアと栄養に関することだったのですが…。

ところで皆さん「サルコペニア」ってご存知ですか?
ちょっとした豆知識として、今日はサルコペニアについてお話したいと思います。

サルコペニアとは、加齢によって体内の筋肉量が著しく減少する現象のことをいいます。 人間の筋肉量は、個人差はありますが40歳を境に徐々に減少し始めます。 その減少速度は、加齢に伴ってどんどん加速し、60歳を過ぎると年間で5%もの筋肉量が減少する例もみられると言います。 このように、加齢によって体内の筋肉量が著しく減少する現象を「サルコペニア」と呼び、その結果として転倒や移動能力の低下、日常生活活動の制限などの悪影響が生じるといわれています。

勉強会では、サルコペニアに対する栄養やリハビリの介入効果についてプレゼンテーションがありました。要約すると栄養やリハビリを組み合わせることによって、良い効果が得られる可能性が高いというものでした。

何事もそうですが、組み合わせって大切なんですね。単独ではダメなんですね。
そして、リハビリによる良い効果を得るためには「栄養」も重要だと改めて考えさせられました。


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