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ロマンスグレー☆いつも前向きに!

ナイスミドルを夢見て!
これからは詩吟やゴルフ以外にも
たくさんチャレンジしたことなど・・・

12月22日は・・・

2013年12月17日 20時58分58秒 | 詩吟

今度の日曜日12月22日は

吟友・・・と云うか 伝統芸能の若手???の忘年会です

 

何度かこの集まりをするようになった理由をアップしましたが

再度説明すると・・・

 わたくしは半世紀もの間全く無縁だった伝統芸能(詩吟)に出会ったのが6年前でした

色々な大会やコンクールを経験して一番感じたことは「高齢化」です

師匠や妻から昔の話を何度か聞きました

我が「玉鶯会」の会員がピーク25名ほど

所属の「日本吟詠連盟」もピークは1500人位だったと

昇段の審査会などは

市民会館の会議室を何室も使って一日掛りで行っていたらしい


それが今は当会も会員半分になり 

日吟連は300人までに激減

昇段審査会は1室で午前中に終わってしまいます


何年間の出来事かわかりますか~

なんと!10数年しか経っていないのですよ~

これは日吟連だけの問題ではないのです

少壮吟のコンクールも出場資格者がいなくて、開催さえ危ぶまれる状態

各コンクールも、幼少年や青年などは順位付けるのが困るほどの人数

更に1部(35歳~55歳くらいまでで一番脂ののった年齢)でも多くて10名ほど・・・

こんな状況を目の当たりにして

少しでも減少に歯止めを掛けることはできないものか・・・

と考える様になったのです


一番の減少の問題は高齢化と若い人たちの伝統芸離れ

だからと言って、今北海道の吟や舞などの運営に携わっていらっしゃる諸先生方に

問題解決を提案したとしても 皆さんもご高齢な方ばかりですし、運営の事で精一杯

であれば、会派やジャンルは気にせずに

この世界では若手?と言われるわたくしたちが意見を出し合い

この危機を乗り越える手助けを少しでも出来たら・・・と思って 

昨年私が先頭になりS30年以降生まれの人を限定で声掛けをしました

まだ飲み会が主体の会ですが、

楽しみながら徐々に上記活動もしていきたいと考えています

初回は昨年の忘年会で5名からスタートして

今回の忘年会は倍の10名になりました

細かい活動方法などは会員の意見も聞かなければなりませんが

最終的には15~20名程度の会員数にしたいと思っています

今は詩吟と日舞だけですが

今後は詩舞、剣舞、尺八、お琴など関連あるものも考えてます