日吟連に加盟している鶯窓流琴会の45周年記念大会に行ってきました
我が日吟連の中でも一番大きな会で
主宰の丸山鶯登先生は舞の心神流尚道館北海道地区の責任者でもあり
吟剣詩舞で御活躍されている方です
今回師匠の凱鶯が招待されたこともあり、奥さんと一緒に行くことに・・・
今回は今年3月に急逝した故丸山鶯舟連盟長の追悼も兼ね行われました
私はまだ駆け出しですが、凱鶯親子とのつながりもあり、丸山鶯舟連盟長には
とても暖かく接して頂きました
私の昇段の審査会ではいつもなぜか昨年まで毎回丸山連盟長が審査委員長で、
自分なりに上手く出来たと思ってもなぜか私は注意されてばかりでした
はじめの頃は悔しいと思ったこともありましたが
時がたつにつれ、丸山連盟長のお人柄がわかると
独特の愛情表現だと言うことがわかってきたのです
わたしごときでもこんなに寂しいのですから
琴会の方々はもっと寂しい思いをされたことでしょう
でも、今日皆さんが今日追悼の意を込めた吟詠を
丸山鶯舟先生は会場のどこかで聞いていて、きっと喜んでくださったと思います