静岡県立漁業高等学園は、創立50年。一流の漁師になる近道です。

漁師をめざして、がんばっている生徒たち。
30歳までの若者が全国から漁業の街、焼津に集っています。

わかたか下架

2019年02月27日 14時01分01秒 | 日記

ペンドックが終了し、わかたかを海に下ろしました。
汚かった船底やスクリューもきれいになりました。


そして船を海に下ろし、停泊の定位置に戻しました。
・・・と言っても、対岸なんですぐですけどね。
移動距離100mです。


わかたかも、新入生を迎える準備が完了です。

Eメール gyogaku@pref.shizuoka.lg.jp
ホームページ www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-940
学園の見学はいつでも受付しています。
日程については園長にご相談ください。
なお、学園への入学に関係なく、漁師になるための質問にもお答えします。

 園長のつぶやき
昨年は、入学試験の合格発表後に次々と入学辞退がありました。
その結果が...1名の定員割れです。

今年は中学生の受験者が大幅増。
中学生は高校受験を併願します。
どうなっちゃうんだろうと心配です。
私立高校の合格発表がありましたが、今のところ入学辞退の連絡はありません。

受験者は全員が
「併願の予定なし。学園に不合格なら高校受験する」
とは言ってたんですけど、本当だったのかな?
私としては、公立高校の合格発表が終わるまで油断できません。

それにしても、受験者の傾向は年によってぜんぜん違います。
見学者の方に
「試験の倍率は?」
と聞かれます。
本当に全然分からないんですよ。
今年だって、中学からの受験者が少なかったら悲惨な状況だったし...

そう言えば、宮崎県高等水産研修所も今年は受験者が大幅に増えたそうです。
あちらは中学生卒業生を専門に受け入れる学校です。
・・・漁師を目指す中学生が増加傾向なんでしょうか?

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 最後の身体測定 | トップ | 最後の海技士試験に向けての... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事