マツダロードスターが「日本・カー・オブ・ザ・イヤー」のみならず、日本車で初めて「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。
しかもポルシェマカン、ボルボXC90を押さえて「おぎやはぎの愛車遍歴カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。
ロードスターはそんなに良い車なのか!と、腰痛に耐えて、試乗に行ってきました。
幌を閉めた状態で乗り込んだのですが、頭上高があり、視界は良好です。
座席位置を合わせ、ステアリング調整を行おうと尋ねたところ「前後調節はできません。」とのことでした。
試乗車はAT仕様でした。アイドリング状態でエンジンが結構振動します。加速は力強いのですが、低いギアを使用しているようです。何速に入っているかはマニュアルモードしか確認できないとのこと。ステアリングは重いです。ブレーキは強く踏む必要があります。乗り心地は硬派で、腰痛に響きます。
帰りにゴルフに乗り換えると
見晴らし良い着座位置、なめらかな加速、ちょうど良いブレーキ、腰にやさしい乗り心地、etc・・・。
スポーツカーは好みでないことがはっきりわかった試乗でした。