台風前に関西方面に出かけ、台風から逃げるようにあわてて戻りました。
現地では義弟（愛妻の弟）のパサートで送迎してもらいました。
パサートの乗り心地はゴルフより上質でエンジン音もより静かです。
まるで高級車の雰囲気でした。
新型パサートに試乗しました。試乗車はハイラインです。
乗り込んでシートに着座し周りを見回すと、フロントウィンドウが寝ている関係か？ゴルフより若干低く感じます。
エンジンストップの状態から、エンジンが再始動し発信するまで、ウルトラスムーズです。Good!
加速感はゴルフよりかなりジェントルです。エンジン音もジェントルなので、ゴルフより１ランク高級車といったところでしょうか。
右のドアミラーが時々オレンジ色に光ります。右後方車両接近の警告灯だそうです。これはGood！！
パサートは「渋い大人」のゴルフだと感じた次第です。
善は急げ。さっそく新型パサートの試乗に行きました。
試乗車はおろしたての新車で、パサートバリアント1.4TSIコンフォートラインです。ハイラインは内装が木目になるそうです。
新型パサートは発進から停車まで、あくまでもシズカ・ナメラカ・フラットです。アイドリングストップは気にならないレベルまで調整されていました。
いちばん関心事の動力性能ですが、ここ一番の瞬発力はゴルフに半歩譲る場面がありますが、街中から高速までエンジンパワーには不足なしのレベルでした。
むしろ、発進時に不用意にアクセルを踏んで、唐突にダッシュするゴルフよりジェントルなパワーは、好感が持てると思いました。
セールス氏いわく、パサートバリアントはゴルフバリアントに近い価格設定で、かなりお得だとのこと。
たしかに、パサートはゴルフよりワンランク高級です。パワーよりコンフォートを求める親父世代に響くかも・・・。
新型パサートが登場しました。
まずは１．４シングルターボエンジンで勝負に出ました。 パサートに積むエンジンは我がゴルフＣＬと同じものです。
ドイツのＶＷＨＰを覗くと、0-10キロが10.3秒、最高速度は205キロとあります。ゴルフＣＬが9.5秒、200キロですので、最高速度はパサートが上回っていることになります。
どのようなクルマに仕上がっているのか楽しみです。
