スクウェア・エニックスのPSP用アクションRPG『ファイナルファンタジー 零式（レイシキ）』が発売中です。
体験版にあたるナツビが無料公開されていますし、特典アイテムの夏服を集めながら発売日を心待ちにしていた方も多いのではないでしょうか。
国家間戦争がテーマというハードな世界観にはかなり驚かされましたが、若手＆超ベテラン共に有名声優さんを多数起用していることもあって、美麗なCGムービーが映画を見ているような感じで上手くプレイヤーを惹き込んでくれるので、物語への没入度はとても高いと思います。
UMD２枚組になるのも頷ける圧倒的なボリューム感は、デモ画面のムービーを見たり、チュートリアルミッションを少しプレイしただけでもひしひしと伝わって来てテンション上がりました。
オープニングでBUMP OF CHICKENの主題歌が流れるところの演出もめっちゃカッコイイ♪
バトルパートは基本的に３対多数の乱戦＆敵の攻撃を避けて当てるタイプのゲーム性なので、序盤でもアクションゲームが苦手な方には少し高めの難易度というイメージですが、レベルアップやアビリティの強化要素でフォローすればなんとかなりそうかも。
通常攻撃も含め、キャラごとの固有アクションがかなり差別化されている×１４人分なので、ひとりのプレイヤーキャラをメインで使ってクリアした後も、格闘ゲームや無双系ゲームで持ちキャラを変えるような感覚でやりこむ事が出来そうです。
見た目がイケメン＆美少女揃いなので、それ見たさでチョイスするのもありかと。
同じステージでも誰を操作しているかに合わせて発言者が変わる（同じ内容でも差分が多い）のが単純に凄いです。
中の人のファンだからその声聞きたさで使う！というのもアリかなとｗ
いわゆる緊急回避系行動がボタンひとつ＆使用リスク低めなことに加え、敵キャラの行動の隙に攻撃を加えると一撃で倒せるシステムのお陰で、うまくなった後は相手の攻撃を見切りつつバッタバッタと華麗になぎ倒していく俺TUEEEEE！プレイも出来そうな予感。
…自分の場合、ケアル必須でまだまだｗという感じですが、共闘してくれるAIもかなり効率良くサポートしてくれますし、圧倒的に不利な状況の中、少数精鋭で敵に立ち向かっていくというシチュエーションにはかなり燃えるものがあるので、モチベーション的に心が折れるということは無いかと。
いざとなったらFF名物のド派手で強力な召喚魔法もありますし、初心者救済的な意味でも嬉しいですね。
体験版の時よりもファントマ吸収がスムーズになるよう改善されている印象でしたし、全滅する前に作戦中止することで経験値を貯めつつ作戦開始時まで戻れるのもありがたいところかと。
フィールドマップでの雑魚戦の他に、タイトル画面からクリア済みの作戦を再プレイ出来るので、経験値稼ぎ＆ステージ把握を心行くまで行えるのもグッド。
使用制限の緩やかな固有アビリティの使い勝手が良い分、MPを使用する魔法系の行動をどう強化＆効率良く回していくのかが序盤の悩みどころですが、ある程度自分の好きな順番でポイントを割り振り、キャラをカスタマイズすることが出来るのでやりこみがいがあります。
２周目でないと明かされない真実もあるという噂なので、周回プレイ前提でじっくりサブイベントを楽しむのも良さそうですね。
エリア毎にマップをロードしに行くタイプのシステムですが、データインストールを使用すればそれほどストレスも無く、次の順路や重要なイベントが発生する場所はミニマップで確認することが出来るので無駄に歩きまわらずに済むのも良いですね。
隠しアイテムやイベントを探す時は違うかも知れませんがｗ
（但し、インストールはディスク１と２で個別に行う必要あり。なるべく多く入れようとすると約８００MBプラス１２００MBで約２ギガ以上必要になるのはつらいかも。）
年末には次世代機であるvitaも発売されますが、まるでPSPの限界を試すかのような凝ったムービー＆システムの数々が盛り込まれた本作は、PSP後期作品の中でもかなりの名作になってくれそうな気配ですね。
アクションタイプのゲームになっても、流石はFFだな！という感じで満足度高いです。
気になった方は、是非チェックなさってみてくださいませ。
FINAL FANTASY 零式 | SQUARE ENIX公式サイトへはこちらから
にほんブログ村
体験版にあたるナツビが無料公開されていますし、特典アイテムの夏服を集めながら発売日を心待ちにしていた方も多いのではないでしょうか。
国家間戦争がテーマというハードな世界観にはかなり驚かされましたが、若手＆超ベテラン共に有名声優さんを多数起用していることもあって、美麗なCGムービーが映画を見ているような感じで上手くプレイヤーを惹き込んでくれるので、物語への没入度はとても高いと思います。
UMD２枚組になるのも頷ける圧倒的なボリューム感は、デモ画面のムービーを見たり、チュートリアルミッションを少しプレイしただけでもひしひしと伝わって来てテンション上がりました。
オープニングでBUMP OF CHICKENの主題歌が流れるところの演出もめっちゃカッコイイ♪
バトルパートは基本的に３対多数の乱戦＆敵の攻撃を避けて当てるタイプのゲーム性なので、序盤でもアクションゲームが苦手な方には少し高めの難易度というイメージですが、レベルアップやアビリティの強化要素でフォローすればなんとかなりそうかも。
通常攻撃も含め、キャラごとの固有アクションがかなり差別化されている×１４人分なので、ひとりのプレイヤーキャラをメインで使ってクリアした後も、格闘ゲームや無双系ゲームで持ちキャラを変えるような感覚でやりこむ事が出来そうです。
見た目がイケメン＆美少女揃いなので、それ見たさでチョイスするのもありかと。
同じステージでも誰を操作しているかに合わせて発言者が変わる（同じ内容でも差分が多い）のが単純に凄いです。
中の人のファンだからその声聞きたさで使う！というのもアリかなとｗ
いわゆる緊急回避系行動がボタンひとつ＆使用リスク低めなことに加え、敵キャラの行動の隙に攻撃を加えると一撃で倒せるシステムのお陰で、うまくなった後は相手の攻撃を見切りつつバッタバッタと華麗になぎ倒していく俺TUEEEEE！プレイも出来そうな予感。
…自分の場合、ケアル必須でまだまだｗという感じですが、共闘してくれるAIもかなり効率良くサポートしてくれますし、圧倒的に不利な状況の中、少数精鋭で敵に立ち向かっていくというシチュエーションにはかなり燃えるものがあるので、モチベーション的に心が折れるということは無いかと。
いざとなったらFF名物のド派手で強力な召喚魔法もありますし、初心者救済的な意味でも嬉しいですね。
体験版の時よりもファントマ吸収がスムーズになるよう改善されている印象でしたし、全滅する前に作戦中止することで経験値を貯めつつ作戦開始時まで戻れるのもありがたいところかと。
フィールドマップでの雑魚戦の他に、タイトル画面からクリア済みの作戦を再プレイ出来るので、経験値稼ぎ＆ステージ把握を心行くまで行えるのもグッド。
使用制限の緩やかな固有アビリティの使い勝手が良い分、MPを使用する魔法系の行動をどう強化＆効率良く回していくのかが序盤の悩みどころですが、ある程度自分の好きな順番でポイントを割り振り、キャラをカスタマイズすることが出来るのでやりこみがいがあります。
２周目でないと明かされない真実もあるという噂なので、周回プレイ前提でじっくりサブイベントを楽しむのも良さそうですね。
エリア毎にマップをロードしに行くタイプのシステムですが、データインストールを使用すればそれほどストレスも無く、次の順路や重要なイベントが発生する場所はミニマップで確認することが出来るので無駄に歩きまわらずに済むのも良いですね。
隠しアイテムやイベントを探す時は違うかも知れませんがｗ
（但し、インストールはディスク１と２で個別に行う必要あり。なるべく多く入れようとすると約８００MBプラス１２００MBで約２ギガ以上必要になるのはつらいかも。）
年末には次世代機であるvitaも発売されますが、まるでPSPの限界を試すかのような凝ったムービー＆システムの数々が盛り込まれた本作は、PSP後期作品の中でもかなりの名作になってくれそうな気配ですね。
アクションタイプのゲームになっても、流石はFFだな！という感じで満足度高いです。
気になった方は、是非チェックなさってみてくださいませ。
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