セガのドラマティックアクションゲーム『バイナリードメイン』がPS3とXBOX360で発売中です。
あの名越稔洋さん率いる「龍が如くスタジオ」が手がける最新作ということでも話題ですね。
２０８０年の東京を舞台に、特殊部隊「ラストクルー」に所属する主人公、ダン達がロボット兵器を相手に派手なガンアクションをぶちかまして活躍する様子描くTPS形式の本作ですが、近未来的な世界観や建築物は言うに及ばず、イベントシーンでのキャラの表情も細かく演出されているのが好印象でした。
このあたりは「龍が如く」で培われたノウハウが惜しみなく発揮されているところかと。
日本が侵入される側＆主人公側が外人部隊という構図は、かなり新鮮に感じました。
一緒に戦うメインキャラには山寺宏一さんや久川綾さんといった実力派の声優さんを、ドラマを盛り上げるサブキャラには松方弘樹さんや竹中直人さんといった豪華な俳優さんをゲストとしてそれぞれ起用しているのも嬉しいですね。
本作の目玉は、ヘッドセットのマイク機能を使って、仲間のキャラ達に直接口頭で指示を出したり、相手からの質問に答えたりすることが出来るボイスコマンド（音声認識）システムを採用している点でしょうね。
もちろん、普通にコントローラーのキーを使ってコマンドを選択することも出来ますが、臨場感や没入感という意味では段違いの迫力があるので、ヘッドセットの使用がおすすめです。
予約特典でヘッドセットを手に入れた方も多いと思いますが、普通にUSBを挿してPS3の設定画面でマイクをオンにしておけば明瞭に指示出しが行えました。
装着するだけで予想以上にテンション上がりますｗ
銃撃戦の最中は、仲間キャラの名前を呼ぶと相手からの応答があるので「撃て！」や「集まれ！」といった支持を出すことが可能です。
ただ、相手が自分の支持に従ってくれるかどうかは、それまでの会話の受け答えや、戦闘での活躍によってダン自身が信頼されているかどうかによって変化してくるのがポイント。
ミッションの移動中等には、各キャラから作戦目的の説明や提案をされたり、何気なく会話をふられたりすることがあるのですが、その時にどう受け答えするかによって信頼度が上下するので、チームとしての連携を高めるためにはそういった部分にも気を配れるリーダーシップを発揮する必要があるというわけですね。
実際に受け答えが出来る局面が来ると、L２ボタンで代表的なセリフが表示されるので、それを参考にすると良いかと。
３人組で行動している時なんかは、片方の機嫌が良くなる代わりにもう片方の信頼度が下がる、といった状況もあるので注意が必要っぽいです。
やり込むために繰り返し遊ぶ時には新しいパターンを試せるのがモチベーション的に良いですね。
というか、自然な反応を返すAIの技術すごいｗ
登場時に明らかに敵対的な雰囲気だったキャラが、戦いで活躍したこちらを褒めてくれると心がホッコリしますね。
チャーリーさん、マジ、ツンデレ♪
基本的な操作感覚は、一般的なFPS系ゲームと似ているので戸惑うことはないかと。
難易度EASYでは照準時に狙いがつけやすくなる補助機能も使用できるので、初心者のかたも安心かと。
敵は人形ロボットがメインということもあって、破壊できる箇所が多い＆やや固めな印象でしたが、ヘッドショット狙いでスマートに無力化して倒す以外にも、なるべく体の各部分を破壊してクレジットのボーナスを狙い、それを利用してメインウェポンを強化改造してみるのも良さそうでした。
足を破壊しても這いつくばって飛びかかってきたりするあたり、完全に倒すまで油断できないｗ
サブウェポンも敵の落としたものを中心に拾えますが改造できないことと、補充用弾薬も道中のアイテムショップで購入が可能なことから、いろいろ取っ替え引っ替えするよりもメインウェポンの運用（ダンならアサルトライフル）を重視する作りに感じました。
サブウェポンもショップで買えますが、以前使っていたものは破棄する形なので、マップや敵の配置を覚えた後ならともかく、初回プレイだと安くても手が出しにくい感じ。
その分、敵をバリバリ倒してメインウェポンを強化！→もっとバリバリ倒すぜ！というシンプルな構造はとっつきやすいかと。
逆に、ボス戦では状況に合わせた装置の操作等、特殊な動作が必要になる局面も多く、メリハリがキッチリ付けられている印象でした。
仲間が敵の弱点や打開策をアドバイスしてくれるのも、システムとマッチしていて良演出かと。
基本的にぼっちプレイ専門の自分でも、友達と一緒にプレイする楽しみを疑似体験出来たので、同じようなプレイスタイルの方にもオススメ。
もちろん、オンラインでは最大１０人で戦えるネットワークマルチプレイモードも用意されているので、ストーリーモードをクリアしたらそちらで華麗にデビューするのが理想でしょうねｗ
気になった方は、是非チェックなさってみてくださいませ。
バイナリー ドメイン公式サイトへはこちらから
にほんブログ村
あの名越稔洋さん率いる「龍が如くスタジオ」が手がける最新作ということでも話題ですね。
２０８０年の東京を舞台に、特殊部隊「ラストクルー」に所属する主人公、ダン達がロボット兵器を相手に派手なガンアクションをぶちかまして活躍する様子描くTPS形式の本作ですが、近未来的な世界観や建築物は言うに及ばず、イベントシーンでのキャラの表情も細かく演出されているのが好印象でした。
このあたりは「龍が如く」で培われたノウハウが惜しみなく発揮されているところかと。
日本が侵入される側＆主人公側が外人部隊という構図は、かなり新鮮に感じました。
一緒に戦うメインキャラには山寺宏一さんや久川綾さんといった実力派の声優さんを、ドラマを盛り上げるサブキャラには松方弘樹さんや竹中直人さんといった豪華な俳優さんをゲストとしてそれぞれ起用しているのも嬉しいですね。
本作の目玉は、ヘッドセットのマイク機能を使って、仲間のキャラ達に直接口頭で指示を出したり、相手からの質問に答えたりすることが出来るボイスコマンド（音声認識）システムを採用している点でしょうね。
もちろん、普通にコントローラーのキーを使ってコマンドを選択することも出来ますが、臨場感や没入感という意味では段違いの迫力があるので、ヘッドセットの使用がおすすめです。
予約特典でヘッドセットを手に入れた方も多いと思いますが、普通にUSBを挿してPS3の設定画面でマイクをオンにしておけば明瞭に指示出しが行えました。
装着するだけで予想以上にテンション上がりますｗ
銃撃戦の最中は、仲間キャラの名前を呼ぶと相手からの応答があるので「撃て！」や「集まれ！」といった支持を出すことが可能です。
ただ、相手が自分の支持に従ってくれるかどうかは、それまでの会話の受け答えや、戦闘での活躍によってダン自身が信頼されているかどうかによって変化してくるのがポイント。
ミッションの移動中等には、各キャラから作戦目的の説明や提案をされたり、何気なく会話をふられたりすることがあるのですが、その時にどう受け答えするかによって信頼度が上下するので、チームとしての連携を高めるためにはそういった部分にも気を配れるリーダーシップを発揮する必要があるというわけですね。
実際に受け答えが出来る局面が来ると、L２ボタンで代表的なセリフが表示されるので、それを参考にすると良いかと。
３人組で行動している時なんかは、片方の機嫌が良くなる代わりにもう片方の信頼度が下がる、といった状況もあるので注意が必要っぽいです。
やり込むために繰り返し遊ぶ時には新しいパターンを試せるのがモチベーション的に良いですね。
というか、自然な反応を返すAIの技術すごいｗ
登場時に明らかに敵対的な雰囲気だったキャラが、戦いで活躍したこちらを褒めてくれると心がホッコリしますね。
チャーリーさん、マジ、ツンデレ♪
基本的な操作感覚は、一般的なFPS系ゲームと似ているので戸惑うことはないかと。
難易度EASYでは照準時に狙いがつけやすくなる補助機能も使用できるので、初心者のかたも安心かと。
敵は人形ロボットがメインということもあって、破壊できる箇所が多い＆やや固めな印象でしたが、ヘッドショット狙いでスマートに無力化して倒す以外にも、なるべく体の各部分を破壊してクレジットのボーナスを狙い、それを利用してメインウェポンを強化改造してみるのも良さそうでした。
足を破壊しても這いつくばって飛びかかってきたりするあたり、完全に倒すまで油断できないｗ
サブウェポンも敵の落としたものを中心に拾えますが改造できないことと、補充用弾薬も道中のアイテムショップで購入が可能なことから、いろいろ取っ替え引っ替えするよりもメインウェポンの運用（ダンならアサルトライフル）を重視する作りに感じました。
サブウェポンもショップで買えますが、以前使っていたものは破棄する形なので、マップや敵の配置を覚えた後ならともかく、初回プレイだと安くても手が出しにくい感じ。
その分、敵をバリバリ倒してメインウェポンを強化！→もっとバリバリ倒すぜ！というシンプルな構造はとっつきやすいかと。
逆に、ボス戦では状況に合わせた装置の操作等、特殊な動作が必要になる局面も多く、メリハリがキッチリ付けられている印象でした。
仲間が敵の弱点や打開策をアドバイスしてくれるのも、システムとマッチしていて良演出かと。
基本的にぼっちプレイ専門の自分でも、友達と一緒にプレイする楽しみを疑似体験出来たので、同じようなプレイスタイルの方にもオススメ。
もちろん、オンラインでは最大１０人で戦えるネットワークマルチプレイモードも用意されているので、ストーリーモードをクリアしたらそちらで華麗にデビューするのが理想でしょうねｗ
気になった方は、是非チェックなさってみてくださいませ。
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