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機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ第17話の感想レビュー

2016年02月01日 00時04分34秒 | 日記
念願のMSバトル回を見ることが出来たぞ!回でした。
ここまでタメてきた分、お話の流れは全員が把握している状態なので、純粋にアクションを楽しむことが出来て良かったですね。
名前だけは随分昔から出ていたキマリスの高速飛行といい、グシオンリベイクのフェイス開閉ギミックといい、カッコ良くて胸熱!

鳴り物入りで登場しただけに、今回はキマリスの完全無双になるかと思いきや、流星号もあわせた3機編成でなんとか撃退と、メインキャラの戦力的にはまだまだ鉄華団有利かしら。
チョコの人が帰ってきたら一気にパワーバランスが崩れそうですが、アラヤシキシステムに不慣れなアキヒロとノルバにはまだまだ伸びしろがありますし、今後も連携の完成度を高めつつクーデリア護衛を頑張って欲しいですね。

当のクーデリアについては、ぶっちゃけ立ち直りが早過ぎる様な気もしましたが、騒動が収まっていないこのタイミングで演説をぶちかまさないことには市民の希望になりえませんし、ピンチをチャンスに変えることもまた政治家としての手腕の見せ所なわけで。
火星どころかニュースの出来栄えしだいでは宇宙レベルでその名を轟かせることになりそうですが、その分、敵も増やしそうなのが気がかりかも。
まあ、若い内にこのレベルの状況に立ち合って折れずに再起出来る時点でクーデリアの器デカ過ぎィ!という感じではありますが、やりたいこととそれをやり抜くための手段を結びつけられるだけの覚悟が備わったからには、まだまだ大物に化けていけるはず(;゜∀゜)=3ムッハー

そんなクーデリアの決意を見て色々と思うところがあったのが三日月ですが、当人には直接わからないところでその人に対する評価が上がっていくという流れは、お世辞とか気遣いが入らない本心であることが伝わってきて良い感じかと。
それが即、恋愛に絡むわけではないですが、三日月にとってのクーデリアの存在が良い方向に大きくなっていくのは間違いないですから、それを踏まえて三日月が今後どんな行動をとっていくのか楽しみ。
変に恋愛にうつつを抜かしていない時のほうがステキに見えるパターン、あると思いますw

しかし、上官の仇をとるためとはいえ、非武装のランチを喜々として撃ち落としに行くアイン氏の人間性とは一体(´・ω・`)
ガリガリ君を守りに行くときは自分の身を呈する事も厭わないくせに、敵味方で扱い違いすぎる気がw
流星号が出てきたのを見て頭に血が上ってしまうのは、彼にしてみれば死体蹴りみたいなものでしょうから理解できるのですが、戦場で中途半端に正義感を持つと大抵ろくな事にならない的なジンクスを感じてみたり。
そのうち負傷するなり鉄華団にブチ切れるなりして自分もアラヤシキ装備→強化人間枠になりそうな雰囲気がまたなんともw

さて、物語的にこの流れから演説失敗!にはならないとは思いますが、ここで市民たちを惹きつける演説をぶてるかどうかで情勢は大きく変わってくるかと。
ガンダムといえば演説イベントもお約束ですが、ストーリー的にも、ガンダム史的にも心に残る名演説に期待ですね。


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