
任天堂の3DS専用アクションシューティングゲーム『新・光神話 パルテナの鏡』が発売中です。
初代パルテナの鏡がファミコンのディスクシステムで発売されてから25年が経ってからの続編ということで話題ですね。
最近では、ピット君=スマブラの登場キャラというイメージの方のほうが多いかも知れませんw
初代では、ジャンプを駆使してステージを進み、ボスを倒すアクションゲームというイメージの強かったですが、本作ではパルテナ様の力を借りて空を飛びながら進む空中戦パート、敵のいる場所に降り立ってから歩いて進む地上戦パート、そのゴールにいるボス戦という3つのシーンでひとつのステージが構成されるのが基本です。
空中戦パートは、画面のスクロールが自動強制型になっており、敵弾の回避と照準しての撃破に重点が置かれているのが特徴です。
ステージの導入部ということで、なぜその地域に向かっているのかという説明会話も多めの印象。
雲の上を飛んだり、崖の合間を縫うように飛んだりシーンは迫力満点で、3D機能の実力が如実に感じられるのが爽快です。
地上戦パートは、タッチペンで視点をぐるりと見回しながら、目的地への矢印マーカーを追いつつ探索出来るのが特徴です。
敵に近付いて近接攻撃で殴りつける場面が増え、道中の宝箱からアイテムを手にいれながら自分で目的地を探すという行程がいかにも「冒険している!」という感じで、ハラハラドキドキさせられてしまいます。
ダッシュの方向と射撃ボタンの組み合わせで、8通りの射撃方法(前ダッシュ貯め射撃なら高威力、といった具合)が使用できるのも奥が深いです。
ボスパートは、サイズ大きめ&攻撃方法が多彩な強敵との戦いが見所。
基本的には地上戦パートと同じ操作方法ですが、上手くギミックを利用すると攻撃しやすい隙が出来たりする場合もあるので、パルテナ様の会話ヒントを聞きながら戦うのがポイントかと。
発言するボス敵も多く、下画面では立ち絵や会話文も出るので臨場感と盛り上がり感は抜群です。
流石にプレイ中に見る余裕は無いと思いますが、細かいところまでよく作り込んであるなぁと感心してしまいました。
友達がプレイしているのを横で見せてもらう時なんかは楽しそうかも。
ボス戦前に体力回復アイテムが置かれている事が多いのも心憎いですね。
操作方法は、スライドパッドで移動、Lボタンで攻撃、タッチパネルで照準&地上戦では視線変更も、というシンプル設計なので、直感的な操作が可能です。
Lボタンで攻撃と聞くと使いにくそうな印象ですが、押しっぱなしで連射、一定時間話すと貯め攻撃、近距離だと近接攻撃に変化というシステムなので、左手で避け、右手は照準が基本の本作にはうってつけかと。
キーコンフィグは変更可能なので、左利きの方にも安心です。
敵を倒すことによって得られるハートを集めることで、強い武器を買うことが出来る他、ステージ自体の難易度を高める事が出来るというのも大きな特徴です。
ハートをたくさん注げば注ぐほど、敵が強化されてクリアが難しくなる代わりに、クリア時に貰える報酬もレベルアップするというハイリスクハイリターンなシステム、というわけですね。
元々難しいステージでは、同じ様にハートを消費して難易度を下げることも出来るので、アクションやシューティングの苦手な方の救済策としても有効かと。
3ステージほど進めてまず感じたのは、ピット君役の高山みなみさんとパルテナ様役の久川綾さんのセリフの掛け合いが楽しすぎるという事でした。
「ステージ前会話」ではなくて、「ステージ中、ずっとセリフをしゃべり続けている」と言っても過言ではないのが本当に凄いですw
むしろ、チュートリアルの時点から、漫才ライクなボケとツッコミ、時には楽屋落ち的なネタまで交えつつトークを繰り広げてくれるのでテンション上がりまくり♪
下画面の立ち絵の表情が多いだけでなく、本作で再登場する敵の初代時のドット絵が表示されたりする遊び心に(・∀・)ニヤニヤさせられました。
移動と照準を同時に行う操作方法は、いきなりだと少し難しく感じられましたが、空中での浮遊感がよく表現されていましたし、スライドパッドを弾くことによって簡単かつ華麗な回避動作を行うことが出来るので、回避から反撃の達成感が強く、遊んでいてとても気持ち良かったです。
ただ、左手親指でスライドパッド、人差し指でLボタンを長時間操作するのは結構手が疲れると思うので、ソフトに同梱される3DSスタンドの使用をオススメ。
本体を軽く載せて安定させるだけなのですが、左手で本体をガッチリと保持する必要が無くなる分、指の運びがかなりスムーズ&楽になるので、かなり操作がしやすくなると思います。
また、別売の拡張スライドパッドにも対応しているので、Lボタンが押しにくい人は利用するのもアリかと。
自分好みの難易度でステージ攻略&強い武器を集めたら、その武器からタネを作り出し(自分の武器は無くならない)、すれ違い通信で交換→合成して更に強化!という事も出来るので、やり込み派にもオススメ。
通信ではオンラインでの3対3のチーム戦にも対応しているので、乱闘好きの人にはそちらがオススメかも。
タッチペンでの操作も相まって、今までに無い新感覚のシューティングゲームに仕上がっているので、往年のパルテナファンの方だけでなく、たくさんの3DSユーザーの方に遊んで頂きたい作品です。
気になった方は、是非チェックなさってみてくださいませ。
新・光神話 パルテナの鏡公式サイトへはこちらから

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初代パルテナの鏡がファミコンのディスクシステムで発売されてから25年が経ってからの続編ということで話題ですね。
最近では、ピット君=スマブラの登場キャラというイメージの方のほうが多いかも知れませんw
初代では、ジャンプを駆使してステージを進み、ボスを倒すアクションゲームというイメージの強かったですが、本作ではパルテナ様の力を借りて空を飛びながら進む空中戦パート、敵のいる場所に降り立ってから歩いて進む地上戦パート、そのゴールにいるボス戦という3つのシーンでひとつのステージが構成されるのが基本です。
空中戦パートは、画面のスクロールが自動強制型になっており、敵弾の回避と照準しての撃破に重点が置かれているのが特徴です。
ステージの導入部ということで、なぜその地域に向かっているのかという説明会話も多めの印象。
雲の上を飛んだり、崖の合間を縫うように飛んだりシーンは迫力満点で、3D機能の実力が如実に感じられるのが爽快です。
地上戦パートは、タッチペンで視点をぐるりと見回しながら、目的地への矢印マーカーを追いつつ探索出来るのが特徴です。
敵に近付いて近接攻撃で殴りつける場面が増え、道中の宝箱からアイテムを手にいれながら自分で目的地を探すという行程がいかにも「冒険している!」という感じで、ハラハラドキドキさせられてしまいます。
ダッシュの方向と射撃ボタンの組み合わせで、8通りの射撃方法(前ダッシュ貯め射撃なら高威力、といった具合)が使用できるのも奥が深いです。
ボスパートは、サイズ大きめ&攻撃方法が多彩な強敵との戦いが見所。
基本的には地上戦パートと同じ操作方法ですが、上手くギミックを利用すると攻撃しやすい隙が出来たりする場合もあるので、パルテナ様の会話ヒントを聞きながら戦うのがポイントかと。
発言するボス敵も多く、下画面では立ち絵や会話文も出るので臨場感と盛り上がり感は抜群です。
流石にプレイ中に見る余裕は無いと思いますが、細かいところまでよく作り込んであるなぁと感心してしまいました。
友達がプレイしているのを横で見せてもらう時なんかは楽しそうかも。
ボス戦前に体力回復アイテムが置かれている事が多いのも心憎いですね。
操作方法は、スライドパッドで移動、Lボタンで攻撃、タッチパネルで照準&地上戦では視線変更も、というシンプル設計なので、直感的な操作が可能です。
Lボタンで攻撃と聞くと使いにくそうな印象ですが、押しっぱなしで連射、一定時間話すと貯め攻撃、近距離だと近接攻撃に変化というシステムなので、左手で避け、右手は照準が基本の本作にはうってつけかと。
キーコンフィグは変更可能なので、左利きの方にも安心です。
敵を倒すことによって得られるハートを集めることで、強い武器を買うことが出来る他、ステージ自体の難易度を高める事が出来るというのも大きな特徴です。
ハートをたくさん注げば注ぐほど、敵が強化されてクリアが難しくなる代わりに、クリア時に貰える報酬もレベルアップするというハイリスクハイリターンなシステム、というわけですね。
元々難しいステージでは、同じ様にハートを消費して難易度を下げることも出来るので、アクションやシューティングの苦手な方の救済策としても有効かと。
3ステージほど進めてまず感じたのは、ピット君役の高山みなみさんとパルテナ様役の久川綾さんのセリフの掛け合いが楽しすぎるという事でした。
「ステージ前会話」ではなくて、「ステージ中、ずっとセリフをしゃべり続けている」と言っても過言ではないのが本当に凄いですw
むしろ、チュートリアルの時点から、漫才ライクなボケとツッコミ、時には楽屋落ち的なネタまで交えつつトークを繰り広げてくれるのでテンション上がりまくり♪
下画面の立ち絵の表情が多いだけでなく、本作で再登場する敵の初代時のドット絵が表示されたりする遊び心に(・∀・)ニヤニヤさせられました。
移動と照準を同時に行う操作方法は、いきなりだと少し難しく感じられましたが、空中での浮遊感がよく表現されていましたし、スライドパッドを弾くことによって簡単かつ華麗な回避動作を行うことが出来るので、回避から反撃の達成感が強く、遊んでいてとても気持ち良かったです。
ただ、左手親指でスライドパッド、人差し指でLボタンを長時間操作するのは結構手が疲れると思うので、ソフトに同梱される3DSスタンドの使用をオススメ。
本体を軽く載せて安定させるだけなのですが、左手で本体をガッチリと保持する必要が無くなる分、指の運びがかなりスムーズ&楽になるので、かなり操作がしやすくなると思います。
また、別売の拡張スライドパッドにも対応しているので、Lボタンが押しにくい人は利用するのもアリかと。
自分好みの難易度でステージ攻略&強い武器を集めたら、その武器からタネを作り出し(自分の武器は無くならない)、すれ違い通信で交換→合成して更に強化!という事も出来るので、やり込み派にもオススメ。
通信ではオンラインでの3対3のチーム戦にも対応しているので、乱闘好きの人にはそちらがオススメかも。
タッチペンでの操作も相まって、今までに無い新感覚のシューティングゲームに仕上がっているので、往年のパルテナファンの方だけでなく、たくさんの3DSユーザーの方に遊んで頂きたい作品です。
気になった方は、是非チェックなさってみてくださいませ。
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早速買ってきます。ありがとう
購入の参考になりましたら幸いです♪
プレイもがんばって下さいませ!