gurimoeの内輪ネタ日記(準備中)

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とらドラ!第18話『もみの木の下で』の感想レビュー

2009年02月06日 14時54分23秒 | とらドラ!
ツリーが倒れるところまでで次週に引っ張るかと思いつつ試聴してましたが、もう少し先まで続いてましたね。
壊れた物も必ず直るとみのりんに語りかける竜児と、胸がいっぱいになってしまうみのりんの様子が印象的でした。
竜児の呼びかけにみのりんがどう返すのか、次週の盛り上がりが今から期待されますね。
(*^-^)b

壊れたものというフレーズに、みのりんが何をイメージしているのかは、亜美の『罪悪感は無くなった?』という言葉共々、大きな意味を持ってくるわけですが、このまま最終回まで笑いより切なさを重視したお話が続きそうなので、作画や声優さんの演技でどこまで原作のイメージを再現&昇華してくれるのか期待したいです。
前回から新オープニング&エンディングに変わりましたが、その雰囲気を見る限りでも、ここから先はかなりハイクォリティーな仕上がりになりそうでワクワクですね。
物語が大きな山場を迎えた先週に合わせて変えてきたこと自体も良かったと思います。
長い間待ち続けた甲斐があったかも。
留学してしまったすみれ兄貴のシーンが無くなったのはちょっと残念ですが。
(^_^;)
歌詞ももちろんですが、各キャラクターの表情もものすごくイメージ通りで、見ているだけでちょっと泣きそうになるくらい切ないですね。
振り向き大河のあの表情なんて特に鳥肌ものかと。
全力で走るみのりん、自販機スペースから抜け出す亜美などなど、他の見せ場も多いですし。
オープニングもエンディングも最近の自分的ヘビーローテーションにして聴き返している今日この頃です。
オレンジのラストで『好きだよ』というセリフで締めるところとか、かなりポイント高し!ですね。
少し脱線してしまいましたが、体育倉庫で亜美と2人きりの場面で、思わず亜美が本音を漏らしてしまうところもものすごく切なかったですね。
やっぱり声は偉大だなぁと思う次第です。
みのりんや大河の心の奥底にある気持ちを客観的に把握しつつも、自分もまた竜児に惹かれている事に自覚的な亜美というキャラクターがよく表現されていると思いました。
最近は罪悪感云々のセリフがみのりんをいじめている風に見えてしまいがちですが、その直前には乱闘で大河の生徒手帳が落ちた時に、二重にして隠された写真が周囲の人間に見つからないようにそっとポケットにしまったりする優しさを見せていることも忘れないであげてくださいね。

しかし、もしそれが竜児の写真だったとすれば、大河も自分の好きな人と同じ人を好きなんだと改めて知ってしまうことになるわけですから、亜美も相当ショックに思うところではないでしょうか。
それこそ竜児に本音をさらけ出してしまうぐらいには。
ほとんどお見通しだったことではありますが、やっぱり写真を肌身離さず持っておくという恋する少女らしい大河の行為を目の当たりにしたことで、亜美にも何らかの気持ちの変化があったのではないでしょうか?
頑張れ、亜美!
ヾ(≧∇≦*)ゝ

そして最近乙女らしさ全開の木原も頑張れ!
(=^▽^=)

次回、第19話、『聖夜祭』

壊れた関係を修復出来るのか?
このままラストに向けて駆け抜けて欲しいですね。



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