gurimoeの内輪ネタ日記(準備中)

ゲーム・アニメ・ライトノベルの感想サイトを目指します。Twitterでもつぶやいてみたり。

「今期終了アニメ(3月終了作品)の評価をしてみないかい?16」に参加させて頂きます。

2012年06月06日 18時59分41秒 | その他アニメ
ブログやツイッターでいつもお世話になっている『ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人』様(管理人ピッコロ様他の皆様)の 「今期終了アニメ(3月終了作品)の評価をしてみないかい?16」の企画に参加させて頂こうと思います。
参加の仕方など、詳しい内容につきましては、元記事のほうでご確認くださいませ。

『ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人』様の 「今期終了アニメ(3月終了作品)の評価をしてみないかい?16」記事へはこちらから



※下記の説明文他につきましては、元記事よりコピペさせて頂いておりますのでご了承下さいませ。

<評価項目について>

今回、作品を評価するにあたって評価項目を6つ設けることにしました。具体的には以下の通りです↓

ストーリー
キャラクター性

演出
音楽
総合的な評価

続いてそれぞれの項目について説明させていただきます

ストーリー・・・脚本、設定も含めて、破綻がないか。テーマ性を貫けていたか。そしてオチがしっかりしていたか等。

キャラクター性・・・キャラクターの魅力。キャラクターと声優の声のイメージが合っているか等。

画・・・キャラクターデザインに忠実か。作画の破綻、崩壊がないか。よく動いてるか等。

演出・・・声優の演技。盛り上がりを作れているか。BGMや挿入歌が効果的に使われているか。カメラワークや構図の工夫。各話の引き等。

音楽・・・OP・EDが作品の雰囲気に合っているか。BGMや挿入歌の評価等。

総合的な評価・・・この作品を面白いと思ったか、また満足度。他人に薦められる作品か等。


<評価項目は各5点満点>

それぞれの評価項目は各5点満点となっております。6項目ありますから、それらを全て加算した総合点は30点満点となります。

一応評価の指標として、5点:とても良い 4:良い 3:普通(及第点)
2:惜しい。何かが足りないレベル 1:悪い 0:かなり悪い


*注意1)評価項目は6つございます。その中の「総合的な評価」は総合点ではございません。お間違いなきよう




今回は、というか今回も募集が始まってからだいぶ経ってしまったのですが、4月スタートの作品が多すぎて消化が遅れたこと等が理由だったり。
特に、偽物語はどれを見てどれを見てないのかよくわからなくなってしまったので今回の評価からは外しましたorz
また、評価した順番は点数とは関係ありません〈元記事のタイトルを上から順番にピックアップしただけです)。


・ハイスクールD×D(計24点)

ストーリー   3  
キャラクター性 5  
画       5
演出      3
音楽      4
総合的な評価  4

ラノベ原作アニメですが、巻数の多い原作は未読だったのでアニメ化されたのは渡りに船でした。
ラブコメありバトルありの王道スタイルに、過激なエロ要素が上手く組み合わさって、ベタながら期待を裏切らない展開で良かったと思います。
円盤もかなり売れたみたいですし、是非2期も見たいところですね。
メインヒロインだけでなく、サブヒロイン達の魅力も絵的に十分表現されていたかと。
お話や主題歌関連がどことなく古き良き時代臭を漂わせていた気がしますが、これはこれで好きなので無問題。


・戦姫絶唱シンフォギア(計25点)

ストーリー   3  
キャラクター性 5  
画       4
演出      4
音楽      5
総合的な評価  4

歌って戦えるヒロインというジャンルの最新版を見せていただいた感じでしたが、主題歌が流れる中、口パクで戦い続ける演出は個人的には最後まで違和感が拭えませんでした。
ボーカル付きBGM自体は大好きですし、歌うことに意味があるのも判るのですが、そこは普通にセリフの応酬で良かったかなと。
敵の存在やストーリー運びの力押し感を細かく考えたら負けかなと思ったので、なんとなくノリを楽しみつつ女の子同士の友情を愛でる様な見方になりましたが、必殺技の文字演出他、ここに力を入れてますよ!というのがわかり易かったのは良かったかと。


・ゼロの使い魔F(計23点)

ストーリー   3  
キャラクター性 5  
画       4
演出      4
音楽      3
総合的な評価  4

原作好きとしてはファイナルなのにここでこういうまとめ方なのかとモヤッとする部分が大きかったですが、いままでのシリーズより原作の雰囲気を良く出してくれていたのは好印象でした。
動くレモンちゃんが見れただけである程度元が取れたというかw
流石にこのタイミングでのアニメ化というのは旬を外してしまった感があると思いますが、個人的に趣味としてのラノベ読み熱を再燃させてくれた作品ということで思い入れがありますし、他の方がどう評価されるかに関わらずアニメ化ありがてぇ!と思いながら楽しむことが出来ました♪
いずれ出るであろう原作の完結巻では、これ以上の結び方を見せて頂きたいですね。


・輪廻のラグランジェ(計24点)

ストーリー   3  
キャラクター性 4  
画       5
演出      5
音楽      3
総合的な評価  4

正直、もっとわかりやすい方向から派手に見せてくるのかと思っていたのですが、キャラクターの個性を掘り下げる系のストーリーが多く、展開自体は地味な印象なのがロボット物としてマイナスだったかなと。
個人的には、コミックの『輪廻のラグランジェ~暁月(あかとき)のメモリア~』の展開のほうが好みなので、2期ではかなり評価が上がる可能性が残っているかなと。
キャラ&メカデザや作画関係については超クオリティだったので、世間的にはもっと評価高いんだろうなとは思います。


・あの夏で待ってる(計30点)

ストーリー   5  
キャラクター性 5  
画       5
演出      5
音楽      5
総合的な評価  5

ラブコメ好きな管理人の心に超ヒット!作品でした。
ベタだろうが甘々だろうが、流石にMIBネタはやり過ぎだろうとか、色々ツッコマれる方は多そうですが、青春と甘酸っぱい恋愛が毎週堪能できただけで僕はもう…!!と思わずにはいられません。
実年齢?なにそれ美味しいの?
ラブコメ属性持ちの方で未見の方は是非。


・妖狐×僕SS(いぬ×ぼく シークレットサービス)(計27点)

ストーリー   3  
キャラクター性 5  
画       5
演出      5
音楽      5
総合的な評価  4


りりちよたん(;゜∀゜)=3ハァハァで毎週テンション上がりまくり&おみ足(^ω^)ペロペロ状態で美味しゅうございましたw
ぶっちゃけ、原作コミックはとりあえず4巻まで読もうね!が合言葉なので、その意味ではストーリーはまだまだこんなもんじゃないのぜ!という気持ちもあるのですが、あえてそれを使わないでまとめたと考えれば必要十分な内容だったかと。
というか、もし2期が始まったら、アニメのみ視聴組の人がどういう反応をするのか((((;゜Д゜))))ガクガクブルブルでもあるわけですが、原作ストックが貯まった暁には是非続きを見せて頂きたいですね。
キャラソンEDへの力の入れっぷりもテンション上がりました。


・persona4 the ANIMATION(計30点)

ストーリー   5  
キャラクター性 5  
画       5
演出      5
音楽      5
総合的な評価  5

RPGなのに雑魚戦はほぼカット&ストーリーぎゅうぎゅう詰めでかなり駆け足ではありましたが、ペルソナシリーズ特有のオシャレな雰囲気を散りばめつつクールを乗り切ってくれただけでも大金星だったと言えるでしょうね。
Vita版やアーケードの格ゲーとのメディアミックス戦略も良かったと思いますし、美少女ゲーム以外でのゲーム原作アニメとしては過去作品と比べてもかなり上位に食い込める内容になったのではないかと。
真エンディング気になるのぅw


・灼眼のシャナIII Final(計24点)

ストーリー   4  
キャラクター性 4  
画       4
演出      4
音楽      4
総合的な評価  4

1期2期と比べてクオリティが下がっているわけではないと思いますが、特にここが良くなった!と言えるほどのプラス要素があったかと言われると微妙で、これも完全に旬を過ぎてしまったのが勿体ないな~というイメージですね。
せめて最終回が原作の完結時期と重なるといった演出があればもう少しファンの評価もあがったと思うのですが、原作を読んでいても多いと感じてしまう登場人物の数なので、アニメのみ、まして3期から見てみようかという人にとっては敬遠されがちだったのではないかと。
要点を押さえつつ原作準拠で進んでくれたのは2期のオリジナル回が嫌いだった自分的に高ポイントだったのですが、個対個ではなく組織同士のぶつかり合いがメインの展開なので盛り上がりに欠けたかなと。
ゼロ魔と同時期に完結編にあたるシリーズのアニメが放送されたということ自体には、ラノベ原作アニメ史的に大きな意義があると思いますし、気は早いですが、両先生の次回作のアニメ化にも期待したいところです。


・ギルティクラウン(計29点)

ストーリー   4  
キャラクター性 5  
画       5
演出      5
音楽      5
総合的な評価  5

ストーリーについて批判的な意見が多かった印象のある本作ですが、個人的にはヒロインをはじめとした絵が綺麗で、ロボットがカッコ良く戦ってくれていたので、ケレン味優先のストーリーなんだなという認識でした。
たしかに、あとからまとめサイトのツッコミを見て(・∀・)ニヤニヤしてしまう部分も多かったわけですが、オリジナルの設定や用語がバンバン飛び出す系の作品なのでその回毎の盛り上がりが半端無かった印象ですね。
で、落ち着いて前後の回や、元々の設定と比較すると『ありゃ?』な部分に苦笑いというパターンだったのですが、映像作品としての満足度が高かったのでマイナス部分もあまり気にならなかったです。


続いて、各部門別賞はこんな感じになりました。


ベストキャラクター賞 
『白鬼院凛々蝶』 (妖狐×僕SS)

ベストOP賞 
『Trip -innocent of D- 』/Larval Stage Planning (ハイスクールD×D)

ベストED賞 
『STUDY × STUDY』/StylipS (ハイスクールD×D)

ベスト声優賞・男性 
『中村悠一さん』 (妖狐×僕SS/御狐神双熾役)

ベスト声優賞・女性 
『日高里菜さん』 (妖狐×僕SS/白鬼院凛々蝶役)


以上のような結果となりました。
各評価、セレクトともに、gurimoe個人の独断と直感に依る内容となっておりますのでご了承下さいませ。

全体的には、後半クールに入ってますます盛り上がったペルソナ4と、ラブコメで萌え転がったあの夏の印象が強かったのですが、自分のTwitterのTLでいぬぼくが盛り上がっていたことや、たまたまあの夏と曜日が同じで何気なく録画を見始めたハイスクールD×Dのノリの良さで楽しくアニメが見れたクールでした。
感想を書かずに視聴のみの作品のほうが気軽に見れるのは大きいなと思う今日この頃ですが、最悪なんとか週1でも感想を上げ続けていければなと(週に何十本も感想を上げられているブロガーさんが多いというのに、目標低すぎるw)。


最後になりましたが、ピッコロ様に於かれましては今回も企画の立ち上げお疲れ様です!
長年お世話になっているアニメブロガーさんが更新をお休みされたり引退なさったりというケースが増えてくる中、ラジオに料理記事にと精力的に活動を続けられているピッコロ様達のご様子には個人的に元気付けられることしばしばです♪
これからもベテランブロガーとしての益々のご活躍をお祈りしておりますとともに、末永くお付き合いいただければ幸いです。


興味のある方は是非、元記事の方で他のアニメ感想ブロガー様方のご意見もチェックなさってみてくださいませ。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

blogram投票ボタン




http://picoro106.blog39.fc2.com/tb.php/5909-da899a59
http://kyotofan.net/books_anime/manga/anime-kikaku-16/trackback/
http://kadukikagayaki.blog129.fc2.com/tb.php/1756-66e77a75


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
>ピッコロ様 (gurimoe)
2012-06-22 11:35:36
・いえいえ、こちらこそ参加させて頂いてありがとうございます&早めに投稿出来なくて恐縮です。
次回も是非参加させて下さいませ♪
それではブログにツイッターに、今後ともよろしくお願いいたします。
Unknown (ピッコロ)
2012-06-20 18:22:52
こんばんは、ピッコロでございます。

このたびはお忙しい中、当ブログの企画に参加して頂いて本当にありがとうございました。集計に加えさせていただきました。

なお、今回の企画の集計結果の発表については、6月29日(金)夜11時から放送ののネットラジオで行う予定でございますので聞いて頂けるとうれしいです。

詳しくはこちら→http://picoro106.blog39.fc2.com/blog-entry-5616.html

どうか次の企画も参加して頂けると幸いです。それではこれからもよろしくお願いいたします。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。