ついに迎えたツール・ド・大山当日。
崩してた体調は、金曜日の飲み会での強制アルコール治療ですっかり回復♪
さらに万全を期すため、前夜は早めに床に就いた・・・のになかなか寝付けずorz
浅い眠りの繰り返しでなんかすっきりしないが・・・
でも4時に起きてたらだんだん頭も冴えてきたぞ♪
珍しく前日にしっかり済ませてたので準備は万端!
さあ、いよいよツールド大山へ!
集合場所の白兎に集まったのは、hayashiさん、initialTTさん、O-tukaさん、H原さん、N川さん、マルコさんとぐりおの7人。
今年は地元勢の参加が少ないと思ってましたが、これだけいれば心強い!
まあ、走り出したら全員に秒速で置いていかれちゃうんですけどね・・・
ベルファイア2台に分乗させて貰って一路大山へ。
維持費が高くて手離しちゃいましたが、やっぱ大きい車便利ですね~。
米子までは山陰道の整備が進んだ + 乗っけてもらったのもあってあっという間。
すっかり近くなったので米子遠征グルメポタもしやすくなりましたね。
そのうち企画したいと思いますんで、その際にはN川さんよろしくお願いします!w
準備&受付を済ませて会場へ。
Sholow'sやRISOの面々も。
大きな落車事故を起こされたkikohshiさんもすっかり良くなられた様子。
しかもマシンがLOOKからサーベロに変わっとるw
少し霞んでるけど、久しぶりに見る明峰大山は相変わらずの立派な雄姿。
これをバックに開会宣言と注意事項などを経て、いよいよスタート。
9:30から30人パックで一分おきにスタートで、自分はマルコさん、N川さんと9:36の組み。
3人で先頭に並んで「ふぁ~~ん」という音とともに、ツールド大山の始まり始まり~♪
スタートして間もなく10%とか・・・うん、これが大山だw
予想通りマルコさんはあっという間に見えなくなっていきます。
ほどなく1分遅れでスタートしたH原さんが凄い勢いでパスしていく。
ガチ勢怖い(笑)
始まったばかりなのでまだ無理をするわけにはいかない。
でもY本さん、N川さんを視界に捕えれる範囲でなんとか最初の1.5kmの登り区間を走り切る。
下りになったら待ってましたと言わんばかりに・・・ズバッとw
桝水をすぎての見通しのいい区間でぐんぐん速度がのっていく!
イヤッホーーー!!!
でもメーターに「80」って数字が表示されてのを見て・・・さすがにブレーキをかけて速度調整。
いかんいかん、あんまり調子に乗ったら危険ですばい(;´∀`)
左に折れて登り基調のアップダウン区間へ。目一杯下ったからその分登らないとね(;´∀`)
当然登りはゆっくりじっくり、パスされ放題の大サービスで。
Y本さんとN川さんを見送り、O-tkaさんがパスしていく。
ツム兄さんも行ってらっしゃい。
スタートして35分くらいで「ぐりおさん見っけ!」とinitialTTさんの声が。
くっそー、第一エイドまでは逃げ切るつもりだったのにー(笑)
まあそんなの全くもって無理な話でした。
諸事情によりこの日は影武者のswdさんにも捕獲される。
って事は、これでもう知り合いに合わないやんけ!w
走ってる時にスマホで上手に写真撮るな~と感心。
せっかくだからと少しの間頑張ってついていってみましたが、このペースはアカンと一分で諦めるw
大山環状線に合流して鏡ヶ成への九十九折れの登り・・・キッツー!
この辺りで赤キャノンデールさんに「ブログの人ですよね?」と声を掛けられる。
しばらくお話しながら走って、同じペースで走るファットバイクさんに揃って感心する(笑)
環状線に合流したら鏡ヶ成まですぐだと思ってた・・・のは気のせいで、えっらい長いやんけorz
第一エイドまででかなりのエネルギーを消費してしまった感じ。
これで最後まで走れるんだろうか・・・
梅干し2個、バナナ、どら焼き、おこわおにぎりと食べて、羊羹をポケットに入れると、出されたものは全ていただきます!
すいません、貧乏性なもんで・・・w
でもガス欠はほんとに怖いからね。食べすぎだと思うくらい食べておこう作戦。
軽くストレッチして、トンガリ帽子の烏ヶ山をパチリとしたら出発します。
鏡ヶ成からの登り区間。
ブナ林に囲まれた個人的に好きな場所。
いっぱい補給したからか脚攣りの気配もなく淡々と登る感じで。
標高997mの最高地点を越えたら15km&750m超のロングダウンヒル区間!
ヒャッホー♪と言いたいところだけど・・・
直前にリアに導入したビットリアのストラーダのグリップ感がいまいち感じられなく、いつものように車体を倒していくのがちょっと怖い。
強めにブレーキかけるとリアだけすぐロックするしorz
自分のカンパブレーキは、フロントはデュアルピボット・リアはシングルピボットなので、これはやはりリアタイヤのグリップだけ明らかに乏しい。
比較的低速なコーナーならいつものように下れるけど、高速域のカーブではちょっと心もとない。
同じ安タイヤでもコンチのGIROだとそんな風にあまり思わないので、やっぱ21Cってのはちょっと細すぎるのかな。
来年はもう少し太めにするか、グレードを上げた方が安全に走れるかも。
そんな理由からかなり抑え目のペースで下るが、それでも見通しのいいとこでは70km/hを超える。
でもコーナーはやっぱり抑え目で。
すると横に並んだ方から「スペアタイヤが落ちましたよ!」と声を掛けられる。
工エエェェ(´д`)ェェエエ工ええ・・・
アウタートップでしばらく下ってきたのにそんな仕打ちですかそうですか・・・orz
Uターンしてインナーローで登っていく。
見通しのいいとこまで登っていくが、タイヤは全然見えないorz
もういいや!と諦めて再び下る事にw
パンクしたらそれまでだ。シーラントを信じてとにかく行けるとこまで行こう!
車体を倒しすぎてサイドがやられたらTHE ENDなので、地蔵峠はより抑えて走って船上山入口の分岐へ。
ここからも厳しい道なんだけど、今回の中でこの区間がなんか一番楽しかった!
登りも下りも凄い楽しくて、やっぱ本能的に一車線の道が好きなのかもしれないw
楽しかった理由のもう一つに、この美しいADカラーのコルナゴさんといういいペースメーカーがいてくれたからも大きいと思う。
登りで離され下りで追いつくパターンですが、しばらくいい目標になってくれて楽しく船上山の第二エイドへ。
この景観のとこをエイドステーションにしてくれてるとこがニクイっす♪
再び補給食全種類をコンプリート!さらに加わった竹輪も二つ頬張る。
この時点でスタートから3時間10分くらい。
後で聞いたら速い人達はもうゴールしてるって、どんだけーw
再びしっかり補給したお陰か、疲労感は強いが攣る気配はまだない。
ここからもADコルナゴさんを目標に走る。やっぱり登りで離され下りで追いつく展開でw
でもその楽しい時間も一息坂で終わり。あっさり離されていく。
予想してましたが、ここはかなりきつかったです。
でもこの一息坂を登りきれば、残す大物級は最後の激坂のみ。
それを励みになんとか頑張って登りきりました。
アップダウンを走りきって最後のエイドステーションへ。
以前鹿野のものがたりで出会ったjeromeがスタッフしてて、久しぶりの再開に挨拶を交わす。
麦藁帽子に短パンビーサンの、下手したらカールおじさんになってしまうスタイルがやたらカッコいいなぁ、おいw
一緒にいた彼女さん?にも挨拶。
ここでは梅干とバナナを頬張り、二人がやたら勧めるので苺を食べまくるw
さあ、残りは5キロ!
ヨシ!もうひと頑張りだ!
一応持っていたゼリーを流し込んでおく。
分岐までは抑えて走っていよいよ最後にして最大の難関、平均勾配10%の3.4kmの激坂区間に突入だ!
予想したとおりきついが、九州旅での最後の崩野峠の方がきつかった!
しかもここでも脚攣りの気配はないのでなんとか登れそう。
前の赤いジャージさんをかわし、前方の人を目標に淡々と登る。
速度は全く上げれないけど、座る位置を変えたりダンシングを入れたりして使う筋肉を分散していく。
残り1キロまではこのペースを維持して行こう。
カメラマンの「残り1キロ!」の掛け声を合図に、上半身を使って少しだけペースを上げる。
蛇行して辛そうな人をかわし、さらに前の人を目標に頑張る。
だが・・・長い!(;´Д`)
しかも全然差が縮まらない。
もうだめか・・・と思った時に博労座が見えた!
そこにマルコさんの姿も見える!!
オリャー!っと最後の力を振り絞って、最後の最後で前の人をパスしたと同時に ゴーーーール!!!!
サイコンで83.7km、2,200mの悶絶コースを走りきりました! やったー!!
若干視界をチカチカさせながらパイロンコースを通過して、本部でチェック&落としてたスペアタイヤも無事回収w
どうやら放送されてたようですが、その時間にはまだ到着してませんでしたw
マルコさんに労ってもらいながら豚汁に舌鼓。
沁・み・る~~~(´∀`)=3 間違いなく今までで一番美味しい豚汁でした。
走行時間4時間32分、トータルはなんとか5時間切ったくらい?と予想してたよりも時間が掛かってしまった。
出来れば4時間半くらいで走りたいとこだけど、それにはやっぱコンパクトクランクが必要かなと。
でもお気に入りのCレコクランクで走りきれたのはやっぱ嬉しい!
そして、あって良かったリア29T! 長い登りでは大活躍してくれたし、これが無ければ最後の坂は絶対脚ついてた&攣って悶絶してたとこだろう。
何より、最大の目標だった「チェックポイント以外では脚を着かない」が達成できたので満足満足♪
参加する前は、正直ツールド大山は今回が最初で最後で、一回出たらもういいと思ってた。
気ままなルートを気ままなペースで、途中で美味しい御飯食べてってスタイルに最も魅力を感じるし、
いい景色があるのに素通りして写真撮らないなんて損じゃん。
だから決められたコースを決められた時間に走るなんてのは、もういいやと。
大山走りたかったら、また一人でも来ればいいやんと。
でも、やっぱこの達成感はこの場でないと得られないだろうし、たまにはこんな風に頑張る事も素直に面白い。
更に色んなバイクが見れたり、同じルートを同じ時に、同じ目標に向かって仲間と走るってのは、心から楽しい事だなと。
だから来年も(晴れたら)絶対参加します!
参加された皆さんお疲れ様でした!そして楽しい時間を共有してくれてありがとう!
最後まで読んでくれた人もありがとう!
にほんブログ村
崩してた体調は、金曜日の飲み会での強制アルコール治療ですっかり回復♪
さらに万全を期すため、前夜は早めに床に就いた・・・のになかなか寝付けずorz
浅い眠りの繰り返しでなんかすっきりしないが・・・
でも4時に起きてたらだんだん頭も冴えてきたぞ♪
珍しく前日にしっかり済ませてたので準備は万端!
さあ、いよいよツールド大山へ!
集合場所の白兎に集まったのは、hayashiさん、initialTTさん、O-tukaさん、H原さん、N川さん、マルコさんとぐりおの7人。
今年は地元勢の参加が少ないと思ってましたが、これだけいれば心強い!
まあ、走り出したら全員に秒速で置いていかれちゃうんですけどね・・・
ベルファイア2台に分乗させて貰って一路大山へ。
維持費が高くて手離しちゃいましたが、やっぱ大きい車便利ですね~。
米子までは山陰道の整備が進んだ + 乗っけてもらったのもあってあっという間。
すっかり近くなったので米子遠征グルメポタもしやすくなりましたね。
そのうち企画したいと思いますんで、その際にはN川さんよろしくお願いします!w
準備&受付を済ませて会場へ。
Sholow'sやRISOの面々も。
大きな落車事故を起こされたkikohshiさんもすっかり良くなられた様子。
しかもマシンがLOOKからサーベロに変わっとるw
少し霞んでるけど、久しぶりに見る明峰大山は相変わらずの立派な雄姿。
これをバックに開会宣言と注意事項などを経て、いよいよスタート。
9:30から30人パックで一分おきにスタートで、自分はマルコさん、N川さんと9:36の組み。
3人で先頭に並んで「ふぁ~~ん」という音とともに、ツールド大山の始まり始まり~♪
スタートして間もなく10%とか・・・うん、これが大山だw
予想通りマルコさんはあっという間に見えなくなっていきます。
ほどなく1分遅れでスタートしたH原さんが凄い勢いでパスしていく。
ガチ勢怖い(笑)
始まったばかりなのでまだ無理をするわけにはいかない。
でもY本さん、N川さんを視界に捕えれる範囲でなんとか最初の1.5kmの登り区間を走り切る。
下りになったら待ってましたと言わんばかりに・・・ズバッとw
桝水をすぎての見通しのいい区間でぐんぐん速度がのっていく!
イヤッホーーー!!!
でもメーターに「80」って数字が表示されてのを見て・・・さすがにブレーキをかけて速度調整。
いかんいかん、あんまり調子に乗ったら危険ですばい(;´∀`)
左に折れて登り基調のアップダウン区間へ。目一杯下ったからその分登らないとね(;´∀`)
当然登りはゆっくりじっくり、パスされ放題の大サービスで。
Y本さんとN川さんを見送り、O-tkaさんがパスしていく。
ツム兄さんも行ってらっしゃい。
スタートして35分くらいで「ぐりおさん見っけ!」とinitialTTさんの声が。
くっそー、第一エイドまでは逃げ切るつもりだったのにー(笑)
まあそんなの全くもって無理な話でした。
諸事情によりこの日は影武者のswdさんにも捕獲される。
って事は、これでもう知り合いに合わないやんけ!w
走ってる時にスマホで上手に写真撮るな~と感心。
せっかくだからと少しの間頑張ってついていってみましたが、このペースはアカンと一分で諦めるw
大山環状線に合流して鏡ヶ成への九十九折れの登り・・・キッツー!
この辺りで赤キャノンデールさんに「ブログの人ですよね?」と声を掛けられる。
しばらくお話しながら走って、同じペースで走るファットバイクさんに揃って感心する(笑)
環状線に合流したら鏡ヶ成まですぐだと思ってた・・・のは気のせいで、えっらい長いやんけorz
第一エイドまででかなりのエネルギーを消費してしまった感じ。
これで最後まで走れるんだろうか・・・
梅干し2個、バナナ、どら焼き、おこわおにぎりと食べて、羊羹をポケットに入れると、出されたものは全ていただきます!
すいません、貧乏性なもんで・・・w
でもガス欠はほんとに怖いからね。食べすぎだと思うくらい食べておこう作戦。
軽くストレッチして、トンガリ帽子の烏ヶ山をパチリとしたら出発します。
鏡ヶ成からの登り区間。
ブナ林に囲まれた個人的に好きな場所。
いっぱい補給したからか脚攣りの気配もなく淡々と登る感じで。
標高997mの最高地点を越えたら15km&750m超のロングダウンヒル区間!
ヒャッホー♪と言いたいところだけど・・・
直前にリアに導入したビットリアのストラーダのグリップ感がいまいち感じられなく、いつものように車体を倒していくのがちょっと怖い。
強めにブレーキかけるとリアだけすぐロックするしorz
自分のカンパブレーキは、フロントはデュアルピボット・リアはシングルピボットなので、これはやはりリアタイヤのグリップだけ明らかに乏しい。
比較的低速なコーナーならいつものように下れるけど、高速域のカーブではちょっと心もとない。
同じ安タイヤでもコンチのGIROだとそんな風にあまり思わないので、やっぱ21Cってのはちょっと細すぎるのかな。
来年はもう少し太めにするか、グレードを上げた方が安全に走れるかも。
そんな理由からかなり抑え目のペースで下るが、それでも見通しのいいとこでは70km/hを超える。
でもコーナーはやっぱり抑え目で。
すると横に並んだ方から「スペアタイヤが落ちましたよ!」と声を掛けられる。
工エエェェ(´д`)ェェエエ工ええ・・・
アウタートップでしばらく下ってきたのにそんな仕打ちですかそうですか・・・orz
Uターンしてインナーローで登っていく。
見通しのいいとこまで登っていくが、タイヤは全然見えないorz
もういいや!と諦めて再び下る事にw
パンクしたらそれまでだ。シーラントを信じてとにかく行けるとこまで行こう!
車体を倒しすぎてサイドがやられたらTHE ENDなので、地蔵峠はより抑えて走って船上山入口の分岐へ。
ここからも厳しい道なんだけど、今回の中でこの区間がなんか一番楽しかった!
登りも下りも凄い楽しくて、やっぱ本能的に一車線の道が好きなのかもしれないw
楽しかった理由のもう一つに、この美しいADカラーのコルナゴさんといういいペースメーカーがいてくれたからも大きいと思う。
登りで離され下りで追いつくパターンですが、しばらくいい目標になってくれて楽しく船上山の第二エイドへ。
この景観のとこをエイドステーションにしてくれてるとこがニクイっす♪
再び補給食全種類をコンプリート!さらに加わった竹輪も二つ頬張る。
この時点でスタートから3時間10分くらい。
後で聞いたら速い人達はもうゴールしてるって、どんだけーw
再びしっかり補給したお陰か、疲労感は強いが攣る気配はまだない。
ここからもADコルナゴさんを目標に走る。やっぱり登りで離され下りで追いつく展開でw
でもその楽しい時間も一息坂で終わり。あっさり離されていく。
予想してましたが、ここはかなりきつかったです。
でもこの一息坂を登りきれば、残す大物級は最後の激坂のみ。
それを励みになんとか頑張って登りきりました。
アップダウンを走りきって最後のエイドステーションへ。
以前鹿野のものがたりで出会ったjeromeがスタッフしてて、久しぶりの再開に挨拶を交わす。
麦藁帽子に短パンビーサンの、下手したらカールおじさんになってしまうスタイルがやたらカッコいいなぁ、おいw
一緒にいた彼女さん?にも挨拶。
ここでは梅干とバナナを頬張り、二人がやたら勧めるので苺を食べまくるw
さあ、残りは5キロ!
ヨシ!もうひと頑張りだ!
一応持っていたゼリーを流し込んでおく。
分岐までは抑えて走っていよいよ最後にして最大の難関、平均勾配10%の3.4kmの激坂区間に突入だ!
予想したとおりきついが、九州旅での最後の崩野峠の方がきつかった!
しかもここでも脚攣りの気配はないのでなんとか登れそう。
前の赤いジャージさんをかわし、前方の人を目標に淡々と登る。
速度は全く上げれないけど、座る位置を変えたりダンシングを入れたりして使う筋肉を分散していく。
残り1キロまではこのペースを維持して行こう。
カメラマンの「残り1キロ!」の掛け声を合図に、上半身を使って少しだけペースを上げる。
蛇行して辛そうな人をかわし、さらに前の人を目標に頑張る。
だが・・・長い!(;´Д`)
しかも全然差が縮まらない。
もうだめか・・・と思った時に博労座が見えた!
そこにマルコさんの姿も見える!!
オリャー!っと最後の力を振り絞って、最後の最後で前の人をパスしたと同時に ゴーーーール!!!!
サイコンで83.7km、2,200mの悶絶コースを走りきりました! やったー!!
若干視界をチカチカさせながらパイロンコースを通過して、本部でチェック&落としてたスペアタイヤも無事回収w
どうやら放送されてたようですが、その時間にはまだ到着してませんでしたw
マルコさんに労ってもらいながら豚汁に舌鼓。
沁・み・る~~~(´∀`)=3 間違いなく今までで一番美味しい豚汁でした。
走行時間4時間32分、トータルはなんとか5時間切ったくらい?と予想してたよりも時間が掛かってしまった。
出来れば4時間半くらいで走りたいとこだけど、それにはやっぱコンパクトクランクが必要かなと。
でもお気に入りのCレコクランクで走りきれたのはやっぱ嬉しい!
そして、あって良かったリア29T! 長い登りでは大活躍してくれたし、これが無ければ最後の坂は絶対脚ついてた&攣って悶絶してたとこだろう。
何より、最大の目標だった「チェックポイント以外では脚を着かない」が達成できたので満足満足♪
参加する前は、正直ツールド大山は今回が最初で最後で、一回出たらもういいと思ってた。
気ままなルートを気ままなペースで、途中で美味しい御飯食べてってスタイルに最も魅力を感じるし、
いい景色があるのに素通りして写真撮らないなんて損じゃん。
だから決められたコースを決められた時間に走るなんてのは、もういいやと。
大山走りたかったら、また一人でも来ればいいやんと。
でも、やっぱこの達成感はこの場でないと得られないだろうし、たまにはこんな風に頑張る事も素直に面白い。
更に色んなバイクが見れたり、同じルートを同じ時に、同じ目標に向かって仲間と走るってのは、心から楽しい事だなと。
だから来年も(晴れたら)絶対参加します!
参加された皆さんお疲れ様でした!そして楽しい時間を共有してくれてありがとう!
最後まで読んでくれた人もありがとう!
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この調子で坂バカ大会どんどんいきましょう!!
今度は大山も登りましょう!!
あっ、RIZO → RISOです!!
私も間違えそうになったことがあります。
リーダーに叱られますよ~♪
ツールド大山はおろか、大山自体を上ったことがないのでなんともピンと来ませんでしたが、コース上の写真があると辛そうだけど、楽しそうな(?)感じがよく伝わってきますね。
平均勾配10%がラストに控えてるとか…普段はしないマネジメントとかをしないと厳しそうですw
登りはキツいですが半分は下りなので
ダウンヒラーなぐりおさんには楽しめたのでは?
来年はコンパクトクランクとチタンフレーム導入で4時間切り狙いましょう!
ゴール前の表情で、今回はぐりおさんが結構本気で走りも楽しまれたのがよーく分かりました。
来年は4時間切って絶対温泉入りましょう!w
>直前にリアに導入したビットリアのストラーダのグリップ感が
>車体を倒しすぎてサイドがやられたらTHE END
下り区間の描写と攻め方が完全にダウンヒラーな件ww
あとステージで愛車撮ってみたけどファットバイクに存在感負けてる件w
クラシカルなクロモリで走破しちゃったんですね
ワクワク ドキドキしながら読んでしまいました。
心配していたパンクもなく 何よりです。
来年もCレコに磨きをかけて、一緒に四時間ぎりを目指しましょう。
いやー予想通りの好走&思わずニヤリときてしまう悶絶区間の表現、そして厳しい中でも撮影を忘れない巨匠魂、マルコさん達のブログもそうだったけどルートが脳内にHD品質保管されとるんで読んでてコースと汗だくで奮闘する姿が目に浮かびましたわw
霊峰大山の懐に抱かれて自然と一体になって肉体が悶絶し精神を解放できる
これがツールド大山なんですよねー♪
毎度の台詞になっちゃいますが、にーさんと一緒にツールド大山走りたいです。みんなと一緒にあの博労座坂で汗流したいです。だから何年掛かっても脚も腰も治します。見捨てず待っててねwww
参戦完走レポ日記大変お疲れ様でしたっ\(^o^)/
やっぱりツール・ド・大山…いいですね~。
これだけ坂に悶絶しながらも、一人じゃなく、たくさんの仲間たちとその苦しみを共有していることで湧き上がる計り知れない潜在能力。独特の高揚感が生む快楽が、麻薬のように体を蝕んでいくんですね~(笑)。
来年は、ぜひ他と被らないようにして欲しいですね。そしたら、今度こそご一緒したいです。
「無理しないこと」をずっと意識して走ってきたんで、最後の坂を登る脚を残しておけました。
でもまー、やっぱりというか、えっっらいしんどかったですけどね(´Д`)
来年は絶対ご一緒しましょう!