いよいよ・・・
大山を走る時がやってきました!
ツールド大山というイベントを始め、様々なサイクリングイベントも行われています。
春夏秋冬いつ行っても素晴らしい景色が見れるでしょう。
でも、最も見たい時期はいつかって聞かれたら、間違いなくこう即答します。
「秋」 だと。
紅葉に染まる一面のブナ林が見たい!
欲を言えば、大山が雪化粧してると更に素敵!
そんなカレンダーみたいな景色は多分まだ見たことないと思う。
実は以前から狙ってたんですよね。
一番いい時期に走ってやろうと。
ジャーン!
朝5:30に出発して、蒜山経由で大山入りし、鬼女台からこの姿ですよ。
9号線から313号線に入った時ぐらいから、白く染まった大山が見えてて、もうテンションだだ上がりです。
そして、わざわざ遠回りの蒜山経由にしたのには理由があります。
雲海
天気もいいみたいだし、朝は冷え込みそうだったので(蒜山の温度計1℃でしたw)
雲海が見えるはず!と思ってましたが、してやったりですな。
犬挟トンネルを抜けたら視界が霧で真っ白だったので、思わずガッツポーズしましたよw
これは幸先いい!
この日は念願のツールド大山コース(改)を走る。
イベントにはまだほとんど出た事ないんですが、今一番出てみたいのは間違いなくツールド大山。
今年の開催だった5月の時点では、とても走りきる自信がありませんでした。
でも、半年間えっちらほっちら山を登ってきて、能力は向上しないけど、坂には多少慣れた。
ていうか、時間さえかければ走れると思う・・・多分。
問題はどれくらいで走りきれるのかなんですよね。
今回それを探る為にも是非ともこのコースを走ってみたいと思ってました。
桝水高原まで移動して、そこから大山環状線を反時計回りに一周します。
ツールド大山コース(改)としたのは、是非とも見たかった鍵掛峠を通る一部ショートカットルートで。
さあ、行ってみますか!
まあ今更ここのコースについては、自分が語るまでもないくらい有名なので、写真メインでいきたいと思います。
一の沢
二の沢
その隣
絶景とはこのことでしょう。
想像してた以上に素晴らしい。
鍵掛峠
この時点で朝9時です。
でも既に車も人も沢山で、駐車場に入れない車が周辺に溢れ出して片側車線を塞ぎ、大渋滞でした。
カメラマンも気持ち悪いくらい沢山いましたw
自転車には渋滞は関係な~い♪
スイスイーっと走・・・れる訳ない。だって坂ばっかりなんだもん・・・
鍵掛峠の時点では、まだ太陽が低い位置にあったのと、ちょっと雲がかかってたので空の青さが足りなかったですが、
奥大山スキー場までやってきた頃には、すっかり綺麗な青空を見せてくれました。
雪化粧した山が映えるー!
いくら見てても飽きないし、至る所で写真撮りたくなってしょうがないw
しばらく下り坂で楽をして、ツールド大山本番ではエイドステーションになってる鏡ヶ成でちょっと休んでからまた登る。
この辺りに来ると、白の大山は姿を隠して、紅葉が楽しませてくれる。
坂はキツイけどめちゃくちゃ楽しいぞー!
紅葉の為に導入したPLフィルターが、この辺りの写真ではけっこう効果が出てるようでした。
でもほとんどの場面で上手く使いこなせてませんorz
とりあえず紅葉写真しばらく続きます。
これなんて橋だったけな~? とても高い場所にあってテンションあがるw
素晴らしい景色!
振り返って日本海側もすごくいい!
そしてまた絶景かな。
こんな日にここを走れて本当に幸せ者だと思いました。いやマジでw
鏡ヶ成からの登りを終えた象山が標高1000m弱。
そこから関金の船上山入口の260mまで、なんと一気に700m以上も下ってきました!
という事はそれだけまた登る・・・て事だよねorz
でも船上山への道路はとても自分好みの雰囲気いい場所!
頑張ろう!
登って~ 下って~ また登って~
船上山ダムに到着した辺りでお昼になったので、下のさくらの園で蕎麦を喰らう。
船上山
屏風のように見えることから「屏風岩」と呼ばれております。
至る所でそれぞれの表情と絶景を見せてくれる大山ですが、もう一つ外してはならないのがこれでしょう。
ブナの森
なんて素敵なルートなんだろう。
噂には聞いてましたが、ほんっっっとうに登りと下りの坂しかないですね(笑)
まあだからこそ、その場その場で見える景色に一々感動するんでしょうけど。
先日大山はまなすサイクリングで走った一息坂をなんとか登りきり、いよいよやってきたのが・・・
これが噂の最後の直線3.4kmの地獄の登り坂ですねw
ここまでさんざん坂を越えてきて、脚なんかとっくに売り切れてるに決まってるじゃないですか。
なのにこの登り、正直笑えませんw
残念ながら午後からは太陽が雲に隠れてしまって、青空と紅葉というベストショットはもう撮れなくなってしまったけど、
でも紅葉した山は素晴らしい。
大山国際スキー場
雪がないとこんな表情を見せるんだな。
再び、紅葉と大山と
ああ、ようやく一周してきたんだなと実感した瞬間です。
せっかくなので、大山寺では大神山神社に参拝。
後ろを見れば雪だもん。そりゃお地蔵さんも寒いよね。
ほんとに綺麗だ・・・
そして桝水まで走ってようやく大山一周をやり遂げた。
サイコンではこうなってました。
4時間40分・・・まあこんなもんでしょうw
船上山さくらの園での昼食時と、大神山神社での押し歩きがありますが、
正規のツールド大山コースより10kmほど短いので、5時間くらいあれば十分走れそう。
今回はあちこちで写真撮りまくってたので、それを差し引いて休憩入れても6時間もあれば十分走れるでしょう。
ちなみにサイコンでは4:40ですが、トータルでは8時間くらい掛かってます(笑)
どれだけ写真撮ってんだよって感じですよねw
6時間という事は、10時にスタートしたら16時には帰ってこれますね。
ヨシ!来年のツールド大山は参加するぞ!
皆さんよろしくお願いします!
でもせめて専用のウエアを使う事にしよう・・・
これくらいのルートになると、カジュアルウエアでは正直キツかったです(笑)
絶景ライドの締めは日本海に沈む夕陽で・・と思いましたが、残念ながら太陽は雲の中。
せっかく大山に来たのでここならではの夜景を見て終わりとしました。
最後まで読んでくれてありがとう。ついでにポチっとお願いします。
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大山を走る時がやってきました!
ツールド大山というイベントを始め、様々なサイクリングイベントも行われています。
春夏秋冬いつ行っても素晴らしい景色が見れるでしょう。
でも、最も見たい時期はいつかって聞かれたら、間違いなくこう即答します。
「秋」 だと。
紅葉に染まる一面のブナ林が見たい!
欲を言えば、大山が雪化粧してると更に素敵!
そんなカレンダーみたいな景色は多分まだ見たことないと思う。
実は以前から狙ってたんですよね。
一番いい時期に走ってやろうと。
ジャーン!
朝5:30に出発して、蒜山経由で大山入りし、鬼女台からこの姿ですよ。
9号線から313号線に入った時ぐらいから、白く染まった大山が見えてて、もうテンションだだ上がりです。
そして、わざわざ遠回りの蒜山経由にしたのには理由があります。
雲海
天気もいいみたいだし、朝は冷え込みそうだったので(蒜山の温度計1℃でしたw)
雲海が見えるはず!と思ってましたが、してやったりですな。
犬挟トンネルを抜けたら視界が霧で真っ白だったので、思わずガッツポーズしましたよw
これは幸先いい!
この日は念願のツールド大山コース(改)を走る。
イベントにはまだほとんど出た事ないんですが、今一番出てみたいのは間違いなくツールド大山。
今年の開催だった5月の時点では、とても走りきる自信がありませんでした。
でも、半年間えっちらほっちら山を登ってきて、能力は向上しないけど、坂には多少慣れた。
ていうか、時間さえかければ走れると思う・・・多分。
問題はどれくらいで走りきれるのかなんですよね。
今回それを探る為にも是非ともこのコースを走ってみたいと思ってました。
桝水高原まで移動して、そこから大山環状線を反時計回りに一周します。
ツールド大山コース(改)としたのは、是非とも見たかった鍵掛峠を通る一部ショートカットルートで。
さあ、行ってみますか!
まあ今更ここのコースについては、自分が語るまでもないくらい有名なので、写真メインでいきたいと思います。
一の沢
二の沢
その隣
絶景とはこのことでしょう。
想像してた以上に素晴らしい。
鍵掛峠
この時点で朝9時です。
でも既に車も人も沢山で、駐車場に入れない車が周辺に溢れ出して片側車線を塞ぎ、大渋滞でした。
カメラマンも気持ち悪いくらい沢山いましたw
自転車には渋滞は関係な~い♪
スイスイーっと走・・・れる訳ない。だって坂ばっかりなんだもん・・・
鍵掛峠の時点では、まだ太陽が低い位置にあったのと、ちょっと雲がかかってたので空の青さが足りなかったですが、
奥大山スキー場までやってきた頃には、すっかり綺麗な青空を見せてくれました。
雪化粧した山が映えるー!
いくら見てても飽きないし、至る所で写真撮りたくなってしょうがないw
しばらく下り坂で楽をして、ツールド大山本番ではエイドステーションになってる鏡ヶ成でちょっと休んでからまた登る。
この辺りに来ると、白の大山は姿を隠して、紅葉が楽しませてくれる。
坂はキツイけどめちゃくちゃ楽しいぞー!
紅葉の為に導入したPLフィルターが、この辺りの写真ではけっこう効果が出てるようでした。
でもほとんどの場面で上手く使いこなせてませんorz
とりあえず紅葉写真しばらく続きます。
これなんて橋だったけな~? とても高い場所にあってテンションあがるw
素晴らしい景色!
振り返って日本海側もすごくいい!
そしてまた絶景かな。
こんな日にここを走れて本当に幸せ者だと思いました。いやマジでw
鏡ヶ成からの登りを終えた象山が標高1000m弱。
そこから関金の船上山入口の260mまで、なんと一気に700m以上も下ってきました!
という事はそれだけまた登る・・・て事だよねorz
でも船上山への道路はとても自分好みの雰囲気いい場所!
頑張ろう!
登って~ 下って~ また登って~
船上山ダムに到着した辺りでお昼になったので、下のさくらの園で蕎麦を喰らう。
船上山
屏風のように見えることから「屏風岩」と呼ばれております。
至る所でそれぞれの表情と絶景を見せてくれる大山ですが、もう一つ外してはならないのがこれでしょう。
ブナの森
なんて素敵なルートなんだろう。
噂には聞いてましたが、ほんっっっとうに登りと下りの坂しかないですね(笑)
まあだからこそ、その場その場で見える景色に一々感動するんでしょうけど。
先日大山はまなすサイクリングで走った一息坂をなんとか登りきり、いよいよやってきたのが・・・
これが噂の最後の直線3.4kmの地獄の登り坂ですねw
ここまでさんざん坂を越えてきて、脚なんかとっくに売り切れてるに決まってるじゃないですか。
なのにこの登り、正直笑えませんw
残念ながら午後からは太陽が雲に隠れてしまって、青空と紅葉というベストショットはもう撮れなくなってしまったけど、
でも紅葉した山は素晴らしい。
大山国際スキー場
雪がないとこんな表情を見せるんだな。
再び、紅葉と大山と
ああ、ようやく一周してきたんだなと実感した瞬間です。
せっかくなので、大山寺では大神山神社に参拝。
後ろを見れば雪だもん。そりゃお地蔵さんも寒いよね。
ほんとに綺麗だ・・・
そして桝水まで走ってようやく大山一周をやり遂げた。
サイコンではこうなってました。
4時間40分・・・まあこんなもんでしょうw
船上山さくらの園での昼食時と、大神山神社での押し歩きがありますが、
正規のツールド大山コースより10kmほど短いので、5時間くらいあれば十分走れそう。
今回はあちこちで写真撮りまくってたので、それを差し引いて休憩入れても6時間もあれば十分走れるでしょう。
ちなみにサイコンでは4:40ですが、トータルでは8時間くらい掛かってます(笑)
どれだけ写真撮ってんだよって感じですよねw
6時間という事は、10時にスタートしたら16時には帰ってこれますね。
ヨシ!来年のツールド大山は参加するぞ!
皆さんよろしくお願いします!
でもせめて専用のウエアを使う事にしよう・・・
これくらいのルートになると、カジュアルウエアでは正直キツかったです(笑)
絶景ライドの締めは日本海に沈む夕陽で・・と思いましたが、残念ながら太陽は雲の中。
せっかく大山に来たのでここならではの夜景を見て終わりとしました。
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鍵掛峠…私もぜひ走りに行きたかったのですが、とうとう都合がつかずに今年は見送りとなりました。
冠雪の大山とのコントラスが素晴らしいですね。
このタイミングを逃さなかったぐりおさんも素晴らしいです。
秋の大山…走ったことがないので、来年こそは私も実現させたいですよ。
写真と文章からビンビンに伝わってきます。
ツールド大山への参加宣言も出たってことでw
来年は初夏の大山を楽しみましょう!
それからずっと冠雪した大山と紅葉の組み合わせを見たいと思ってたんですよ。
休日・天気・条件が上手いこと重なってくれて、本当にこれ以上ないくらいの素晴らしい景色を見る事が出来ました。
あまりに楽しくて道中奇声をあげまくってましたよw
この時期の大山は毎年の定例行事にしてもいいくらいです。
来年以降、是非一緒に楽しみましょう!
それまでに迷惑かけないくらいには走れるようになっておきますねw
雲海、紅葉、冠雪、そして夜景と考えられるの全部堪能できましたw
ルートは正直かなりキツい・・・
終わった時は、しばらく坂は勘弁って感じでしたが、でも今ではまた走りたいって強く思ってます。
なんなんですかね、これ・・・どっかでヤバイ薬とか散布されてんでしょうか?(笑)
マルコさんもツールド大山は参加ですよね!
スタート前と直後くらいは一緒に楽しみましょう!w
大山も雪ですね。
やっぱり秋の白い山は絵に成りませね
いよいよ来年は大会デビューですね。凄いです!
頑張って下さい。応援してます
ツールド大山 結構きつそうなコースですね
獲得高度1900m、平均斜度6%強 なんですね
雪を纏い始めた大山を全方向から楽しみましたね!
山の色づきも良くて道も気持ちよさそうです(^^)
ああー、ウチから遠いのが凄くもどかしいです(><;;
それにしてもカメラマン、凄い数ですね(笑
雪が降るぐらいでなければ、紅葉もギュッとしまりませんね。
というか、寒くないのでしょうか???
最近は寒くなって走ってないのですが、そろそろ走らんと・・・
紅葉と雪山のコンビネーションはほんとに綺麗ですね。
今回は一部ショートカットルートなのですが、正規のコースは獲得標高2200mになります。
厳しいですよね・・・
でもあくまで「景色を楽しみながらサイクリング」というイベントなので、マイペースで楽しめればなと。
なんというか・・・こんだけ色んな場所で絶景を見させてもうらうと、感動しっぱなしで頭の回転が追いついてかないって感じでした。
年々参加人数が増えてくツールド大山の素晴らしさが、幾らかは理解できたかな。
>ああー、ウチから遠いのが凄くもどかしいです(>
乗鞍岳に同じ事を思ってますw
朝はすごく寒かったですよー
自分は寒いのは割と強いし、寒いなら寒いで着ていけばいいだけの話なんですが、
日中は登りで汗ブルブルになるし、ウエアの選択が難しいですね。
でもそんなのを全部吹き飛ばしてくれるくらい楽しくて大満足の一日でしたよ!