ぐうな日々

みたり おもったり わらったり

減ってゆく寂しさ

2024年09月15日 | 日記
形あるものは いつか壊れる  いつの頃からか こんな悟りめいた事も分かり
人生折り返しの年齢にもなり なんとなく これからどう生きていこうかと考える時間も増えた
去年あたりから 馴染みのお店が閉店という事が続き 寂しい限り
若い人たちからパワーを貰っていた 居酒屋さん
海鮮系のお惣菜が美味だった テイクアウトのお店 近くのファミレス
30年位 通ったお寿司やさん 特にこのお寿司やさんは本当に美味しくて 日本酒と共に過ごした
お店のお父さん お母さん そして娘さん 疲れて行っても いつも優しく声を掛けてくれて
癒されていたので お寿司はいつもここで 回転寿司は行ったことがなかった
私の最後の晩餐は ここのマグロのかまトロの炙り寿司と決めていた
閉店すると知り ショック過ぎて しばらく立ち直れなかった 
最終日は感謝しながら 泣いた
そして追い討ちをかけるように 10年近く通った リフレクソロジーのお店も 
担当の方はいつも楽しく喋りながら 一所懸命やってくれて メンテナンスバッチリだった
銀座にあったので 行った帰りに買い物するのも 楽しかった

もうね~ ここまで続くと 今はそういうタイミングなのかなぁと思う
とても辛いんだけど きっとまた新しい出会いもあるのかなって 
年を重ねてからの新たな出会いって 結構しんどいと思うこともあるけど
そこは前向きに 楽しんで行こうじゃないかと
ちょっとワクワクもしてる 

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