ぐうな日々

みたり おもったり わらったり

映画の利樹くん

2023年09月24日 | 利樹くん
「ぼくならいつもここだよ」 近藤利樹くん 映画初出演
その上映会が1日だけあり 楽しみに観に行った  
19才の映画監督 シタンダリンタさんは脚本も書き主演もしている
そして他の出演者のお二人と共に上映前に 少しトークがあった 
同世代の人には共感してもらえるか 年上の人にはこんな事あったなーの上に何かを感じてもらえたら
との事で どんなお話なのか 利樹くんはどんな役柄なのかと 期待いっぱいの中 始まった

主人公は高校を中退して 小説家を目指しているけど書ききった事もなく アルバイトも長続きしない
多くはない友だちと過ごす時間 少しずつ友だち関係も広がる機会はあるけど その関係性も不安定で
生きていく不安の中で 友情とは?

とにかく独特のセリフのチョイスで面白い  19才でこれだけの言葉を紡ぎ出すのは
すごいなー  撮影は2年前との事だったので もっと若い時に脚本を書いたんだなー
男の子たちの友情って こんな感じなんだーと 女子とは違うやりとりに笑う場面もあれば
深刻な場面もあり 主人公の不器用な生き方に これからもっと人生を楽しめーとエールを
送りたくなった 
利樹くんの役名は玉脇 来くん 主人公の友だちの友だちって感じ  
オーバーオールをいつも着ている設定 出てきたとたん トシスマイルでおーいいやん
なんかスクリーンの中に居る利樹くん 不思議 
男の子たちのワチャワチャ感があり すごく自然でいい  ちょっと不良な場面もあり
いやーん利樹くんと 役柄なことを忘れる  すっごく走る場面もあり 背が高いから
見応えあるー セリフも本当に自然で 演技うまくなったなー 俳優さんもいいな 
ピアスを開ける場面で 「ピアスを開ける人が言わなそうな四文字熟語を言って」と言われて
「花鳥風月!」って言ったのが 妙にウケた  もちろんセリフなんだろうけど
なんか利樹くんが言ってるみたいで 
主人公とやりとりする最後の場面 優しく語りかけるのに すごく残酷な言葉で返されて
はいまた役柄忘れて 利樹くんが可哀想やんかーと思う私 
あー 面白かった  これもっと上映して多くの人に観てほしいな

映画3本

2023年09月18日 | 映画
なんか最近 立て続けに映画を観た 
まずは「君たちはどう生きるか」 宮崎駿監督の話題作  友だちから誘われて観た
きっと自分では観ないだろうなー ジブリだけに絵はきれいだったけど やはり内容は???
疑問点は残るけど 壮大な意味も含まれるんだろうなーと 想像して終わる
とにかく声優が 多士済々な面々で あの声はあの人だったのかと思うと 面白い

次に観たのは「メンドウな人々」 これは単館での上映で応援している翔くんが出演 
舞台挨拶に登場するとの事で しっかり最前列を取って観に行った
物語は 高校のうどん部を中心に どうしようもない大人や ちょっと勇気のない高校生などの
日常を切り取った なかなか面白いお話 麺道と面倒をメンドウでかけてるのねー 
観終わった後 なんかほんわかする 素敵な作品だった
翔くんは初映画出演だけど 演技も上達して とても良い存在感だった 
舞台挨拶で緊張すると言ってたけど キラキラしてカッコ良かった 


なんせ目の前だったので 美しいお顔に見とれる~  ニッコリ笑ってくれたり
手を振り返してくれて 目の保養だった

3本目は「名探偵ポワロ ベネチアの亡霊」 ポワロシリーズ3作目
前作も観てるけど 今回 怖かった~  まぁ 題名からしてそうだけど やはり映画館の
大きなスクリーンで観ると 迫力ある 犯人を追い詰める展開が早くて あっという間に
終わったけど 美しいベネチアの街並みも見れて 良かった
ベネチア 行ってみたいな 

2023ウクピクの利樹くん

2023年09月10日 | 利樹くん
今年も開催されたウクレレピクニック 今年は場所が変わり横浜のハンマーヘッド
馬車道の駅から歩く歩く  追っかけ2日目の私は疲れが・・・
早くに着いたので レモネードを飲みながら休憩 もうすぐ利樹くんに会えると思うと
みるみる復活 ライブの場所に行き サッと前の席をGET 
去年は大きい場所だったのに 小さくなっていて これはお客さん溢れるなぁ
利樹くんが登場してサウンドチェックが始まると 後ろを見ればすごい人 
これは盛り上がるねー ダンシング・ヒーローから始まり 扇子を振って楽しい
UP TOWN FUNK 本当はスーパースター VOLARE


VOLAREの時は目の前まで 歌声を聞きにきてくれて うわぁこの時がコロナ禍を抜けてまたきたと
思うと すごく嬉しかった  皆で歌って めっちゃ盛り上がったし 
利樹くんも とても楽しそうで やはりたくさんのお客さん 嬉しいんだろうな
あっという間に終わってしまい これだけ人気なんだから もっとやってーと思った
いつもそうだけど 終わって手を振りながら退場する利樹くん 
袖に入っても見えなくなるまで ちゃんと振り続ける優しさ 


終わってからの物販もすごい行列 私 疲れていたので 話したい事の半分も伝えられず 
あかんねー もっと頑張ろう 利樹くんは「このTシャツすごい」と 
私が着ていた染めた利樹Tシャツを また言ってくれて 嬉しかった 

祇園でタンゴ

2023年09月10日 | 芝居
京都の祇園にある祇園JTNで開催された ペイさんとアストロリコさんのタンゴライブに行った
当日は台風が関東直撃と言われ  とにかく新幹線が動くか心配
なので少し早目に出発 でもいざ乗ったら 全く影響なし 
なんだよーと思いつつ 早くに京都に着いたので めったにしない観光など 
錦市場や八坂神社を歩く やはり外国人が多い 

そして会場へ 一番乗りで せっかくだからと 最前列のど真ん中席 
目の保養 耳福の時間  アルゼンチンタンゴのバンド アストロリコさん
もともとタンゴは好きで 高校生の時 ぶっとぶ高値のチケットを買って 来日した楽団の演奏を
聴きに行った思い出 
目の前で聴く バンドネオンの切ない響き タンゴの迫力 メンバーの息の合わせ方
本当に素敵だった  そこへ黒い衣装のペイさん登場 もうね 目の前
今日は追加公演で 本来は明日のみだったので 「幻の初日」とのこと
ペイさん「すごく近いので目を細めて うす~く見て下さい」 
「じっと見ないように」と  いえいえガン見します 
歌の合間に横を向いて静止した時 横顔がねー めっちゃ美しくて見とれちゃった
うわぁー この顔好きー 一生ついて行きますって思っちゃった
奥様お手をどうぞの曲で 最後ににっこり笑って 手を差し伸べてくれた 
そこから緊張が増してカチコチになっている私 MCのペイさんと やたらと目が合う事に気付く
えーっと 私に話しかけてくれてる? 私は必死に頷いていたが 後半 頷きを薄くしたら
いきなり「ねっ ねっ」 私に言ってる? 「ひとりで喋ってると寂しいんですよ」と 
MCって そういうもんちゃうの?と心の中でツッコミつつ また必死に頷いた 
ジェラシー UNO チェ タンゴ チェ ペイさんお馴染みのタンゴの曲
素晴らしかった 
宝塚の曲もあり 心の翼 ナツメさんと共演してたアストロリコさん 
そのご縁でペイさんとも繋がり 「今日も見てると思います ペイさん大丈夫かなとか思ってる」
なんか泣けてくるなー でもナツメさんのお父さんの名前を「阪田・・・利夫さんじゃなくて」
違うわってツッコミを入れたくなり 笑えたー
あの日薔薇一輪 タンゴ調になると また素敵な曲だった

余韻に浸りながら 四条河原町へ繰り出し お目当てのお店で日本酒をいただき 
京都の夜を楽しんだ