ぐうな日々

みたり おもったり わらったり

おもうこと

2023年10月22日 | 日記
某劇団の団員さんが亡くなられた件
私は今はもうファンではないけど 昔はよく観ていたし OGさんたちの公演は今も観ている
時代も違うし 何が理由で亡くなられたのかも 分からない
ひとつ言えるのは どうにか生きていて欲しかった
さんまさんの言葉 「生きてるだけで丸儲け」 本当に生きているからこそ 何でも出来る
どんなに辛くても 他の道を見つけて生きて欲しかった
もちろん辛さは本人にしか分からないから 軽々しく聞こえるかもしれないけど
私は辛い時 親の顔 推しの顔を思い浮かべる
とことん落ち込んで泣いても なんとか立ち上がる 生き続ける
いいことばかりじゃない なんだかなーと思うこともある
でも いいことの瞬間を積み重ねて 思い出して 歩いている
嫌なことも心に残るけど その上にいいことを塗りたくる 無理やりにでも
強さなんかじゃなくていい

とにかく生きていて欲しかった 

Blue Note Placeの利樹くん

2023年10月15日 | 利樹くん
10月8日 恵比寿のBlue Note Placeで 利樹くんのライブがあった 
まぁ なんて大人な雰囲気の場所でと 正直びっくりしたけど 楽しみにしていた
小雨降る中 ステージの後ろが窓になっていて 外の雨と夜景のように見える建物が見えて
いい雰囲気  ブルーのアイロンがちゃんとかかった  コートを羽織り
利樹くん登場  ほぼ満席の会場に利樹くんも少し緊張してるのか
ご挨拶で「こんな所でウクレレを ジャカジャカ弾いていいのかと思った」と・・・
前日には 他のミュージシャンのライブも下見していたそう
でも 開演してみたら 大成功 まずはとても考えたであろうセットリスト 
良かったー  1部は Sing Sing Sing Close To You
Up Town Funk 利樹くんのオリジナル曲Maybe Tomorrowなど
そして歌ってくれた Stand By Me 本当に歌が上手くなった 
楽屋に戻る時 近くを通ったので 思い切り手を振る 

2部は昭和歌謡を取り入れて ルビーの指輪 雨の御堂筋 なども 
客層も考えてるねー お客さんは利樹くんが16才というのに驚いて「可愛い」とも
おそらく利樹くんを初めて見るお客さんも居たんじゃないかな
最後は 上を向いて歩こう 素敵なライブだった


終演後もアルコールを楽しみ  余韻に浸る 
帰ろうとしたら 利樹くんも出てきてバイバイ 慌てて出ていった利樹くんだった

だれがオバンやねん!

2023年10月14日 | 芝居
ペイさん主演のお芝居「だれがオバンやねん!」を観に行った 
久しぶりのペイさんのお芝居 今回は去年亡くなられたお母様をモチーフにしたお話
今までたくさんお母様のエピソードや お母様への想いをペイさんから聞いてきた
とても面白いお母様のエピソードが多かったので コメディかなと思いきや こんなに泣けるとは
思わなかった位の大号泣  大感動の舞台 
ペイさんがお母様を演じて 老人ホームでのいろいろな出来事 物語の中にお母様の実際のエピソード
言動もあり 笑える場面もあったけど 最後はペイさん自身が登場して お母様への想いを
話す場面は本当に泣けた 
私の母への想いや 母との関係性がなんとなく似ていて 重ねて考えると涙が止まらなかった
いつも母と会って別れた後は 辛くて泣きながら心の中で「ペイさーん」と叫んで
自分に活を入れて 励まされていた 
ペイさんの生き方や考え方を 参考にしながら生きてきた
今回 ペイさんのリアルな生い立ちを知り 内心いいのかなぁと ドキドキもした
憧れの存在で わざと距離をおき 少し冷たささえも感じたペイさん
でも このお芝居を観終わった後 とにかく涙が止まらなくて 劇場を出て帰路につく時も
まだ泣けて・・・ その時 あーこれがペイさんの温かさなんだなぁと しみじみ思った


2回観て どちらも良席で緊張  最後は撮影OK
終演後はロビーにペイさんがっ コロナ禍以来 4年ぶりに握手 
がっちり握ってくれて もう嬉しくて嬉しくて 
こうやって力をいただき生きていく


カッコいいペイさん 大好き 

芝居2本

2023年10月10日 | 芝居
お芝居 まずは「三人姉妹」お久しぶりの自由劇場に観に行った
劇団四季にハマっていた頃は よく通っていた浜松町 今回 久しぶり過ぎて街並みがすっかり
変わっていた  高いビルが建っていたり 劇場の周りも違う~ 
浦島太郎になりながら 観劇 
チェーホフの戯曲 まぁ仕事の後に観たら頭がなかなか回らない 台詞を理解するのに必死
それに時代が違うから その頃の環境からくる台詞 ロシアの人々の生き方
共感するには 少し難しい感じだったけど 台詞で 人生の中で起こる事に対して
「どうでもいい」という諦めというか 投げやりな事を言う人も居て 
年齢的に私も なんとなく分かるけど でも思いたくないなーと抗う自分も居た
保坂知寿さん キリッとした長女らしさと 弱い部分もある女性 妹たちを心配する心
複雑な役柄を しっかり演じる安定感 さすがだなぁと思った

もう1本のお芝居 「天翔ける風に」 東京芸術劇場 
ドストエフスキーの「罪と罰」をモチーフに 幕末の日本を描く
こちらも話が複雑なんだけど 誰もが知っている坂本龍馬などが出て 大政奉還への話
物語の進め方やダンスは迫力あって 良かった 
私がたまたま観た日は 主演の珠城りょうさんの誕生日で カーテンコールで皆で
Happy Birthday To Youを歌い なんか暖かい空気が流れて とても良かった