ぐうな日々

みたり おもったり わらったり

複雑・・・かな

2009年11月30日 | 日記
いやぁ~昨夜のボクシング 
とても楽しみに見た 基本的に私は亀田興毅ファン
最初 生意気な面白いボクサーが出てきたなと注目して
東京初戦を後楽園ホールに見に行った思い出が・・・
それから 亀田家にいろいろあって 
さすがに 次男大毅が反則した時は バッシングを受けて
当たり前と思ったけど お兄ちゃんファンの私としては 
お兄ちゃん 頑張ってほしいなと 思っていた

内藤選手は有名になってから知ったけど
普段はおとなしそうな人が 試合では
すごく表情が変わるのに驚いていた 

そして昨日 内藤優勢と言われる中 私は亀田選手が若さで
勝つだろうなと一票入れた
技術の他に 若さという勢いとスタミナ 瞬発力
キレのあるパンチは見ていて 気持ちよかったなぁ
あと意外と冷静だった

でも どこかで内藤選手にも頑張ってほしいなと思う
気持ちもあり・・・・いい人の内藤選手だから・・・・
鼻の形が変わるほど 打たれてしまい・・・
でもすごく見ていて 燃える これぞボクシングという
試合に 二人の本気が伝わってきて 清々しかった
いい試合でした 

フロスト/ニクソン

2009年11月28日 | 芝居
天王洲の銀河劇場で上演中の 芝居「フロスト/ニクソン」を観劇
北大路欣也さんが大統領ニクソン役
仲村トオルさんが司会 フロスト役
ウォ―タ―ゲ―ト事件の真相が明らかになる
有名なト―クショ―のお話
私 ウォ―タ―ゲ―ト事件 正直 詳しく分からないまま観劇
う~ん なんだろう・・・
ストーリー的には分かったけど 期待しすぎた為か
何か残る違和感 

北大路さんも仲村さんも 個々には素晴らしい役者さんなのに
う~ん なんだろう・・・
雰囲気? 演出? 照明? 共演者?
アメリカという大国の大事件の 作品としての緊迫感が
もっと感じられたら 面白かったかも~

久しぶりに見た モノレールからのレインボーブリッジが
きれいだった 
そのまま羽田から飛行機に乗りたくなった 

THIS IS IT

2009年11月26日 | 映画
やっとマイケル~ 
満員の客席 やっぱり人気あるねぇ  
すごかった  天才だ
天才についていく スタッフもすごい 
マイケルのちょっとした動き 言葉から 彼が何を言いたいのか
伝えたいのか 分かろうとする姿勢
これは信頼関係がないと無理だなぁ・・・
とにかく この映画からはマイケルの素晴らしい
ダンスや歌以外にも 感動する何かがある
マイケルは宇宙人じゃない? と本気で思うほど
人間離れした ダンス  高音部がきれいな歌声 

リハーサル映像と思えないくらいの 完璧なコンサート
納得のいくまでリハを繰り返す
「それが リハーサルでしょ」という彼の言葉
まさにプロ 実力がある人ほど リハを繰り返す
素晴らしかったなぁ 

キング オブ ポップ のマイケル・ジャクソン
彼がもうこの世に居ないというのが 信じられない

2012

2009年11月22日 | 映画
映画 「2012」 の初日鑑賞
CMで見る限り すごい映像だろうなぁと思っていたけど
本当にすごかった 
まぁ よくそんだけ都市の壊滅を描くわなと思う位 
映画だから 苦難に耐えて主人公達は生き延びるわけで
スト―リ―的には やはりというところだけど・・・
でもやはり見ていると怖くて 明日から悔い改めて
ちゃんと生きていこうと思ったり 
地球が最後の日 
どうやって過ごすのだろう・・・

愛しい人のもとに走るのかな   
それって誰 

十二人の怒れる男

2009年11月19日 | 芝居
渋谷 シアターコクーンで上演中の
「十二人の怒れる男」を観劇 
演出は蜷川幸雄さん 開演前に 客席後方に発見
演出家に見られて芝居するのって 稽古中と違って
やりにくいのかなぁ・・・

客席までせりだした舞台 それを四方から囲むような客席
とても一体感があって この陪審員の会話劇に
私も参加している気分 
一気に作品の中へ
私の大好きな中井貴一さん演じる男性が 初めはたったひとり
無罪を主張する 
まわりの陪審員から攻められながらも 証拠に次々と疑問を
投げかけて ひとり またひとりと 無罪と言う人を増やしていく
そして最後には・・・ 

人種差別や個人的偏見など いろいろと話し合ううちに
浮き彫りになってきて 論戦好きな私は 
感情に任せて 怒鳴る役の人には 思わず「黙れ」と
言いたくなった 
なんか職場の打ち合わせに似た感覚

でも日本でも裁判員制度が始まり 人事ではない内容 
とても考えさせられる 芝居だった
今度は1番前の席での観劇なので 楽しみだなぁ~