ハクション

来た　また嫌な季節が　急に来た　
くしゃみが多く出て　目がくちゅくちゅ
今年は　スギ花粉　去年より２倍だとか・・恐ろしい
あまり　外を歩きたくない中　日比谷のシアタークリエに
「クリエ・ミュージカル・コレクション２」を　観に行った
題名の通り　東宝で上演されたミュージカルの曲を
豪華な出演者が　どんどん歌っていくコンサート　
まぁ　出演者が豪華で　一曲ずつ　聞きごたえがある　
知っている歌は　つい口ずさんじゃう

保坂知寿さん出演　　変わらないパワフルな表現
山口祐一郎さんとの　久々のツーショットも　
ラストの　「レ・ミゼラブル」の　ジャン・バルジャンの歌
”彼を帰して”は　絶品だったなぁ　

ミュージカルの歌は　ストーリーの中の歌なので　
本来は　一曲として聞いたら　知らない作品だと　何のこっちゃになる
まぁ　そういうのもあったけど　ひとつのパフォーマンスとして観たら
楽しかった　

違うと思う

昨今の　未成年の犯罪　ひどすぎると思う　
人間同士　若ければ　そりゃ腹立つ事もあるし　人間関係　悩む事もある
でもまだ　大人になる途中　いろいろ考える事は大事
今　考えている事を実行したら　その先　どうなるのか　想像しなくちゃ　

”腹立った　でも奪うなよ　命まで”
命は　取り返しがつかない
ゲームのリセットとは　全く違う
子どもも大人も　悩む前に　夢中になれる事を見つけられたら　幸せ
他人の迷惑にならない　夢中になれる事を　たくさん見つけられたら
日本という国は　まだ捨てたもんじゃない
そして何より　大人がお手本に　ならなくては　

ファイト！

実家から直通で　後楽園ホールへ　
お知り合いの方に誘われて　ボクシングの試合観戦　
もう何回か観てるけど　毎回　　燃えるねぇ　

全く詳しくない　素人の私だけど　少しアルコールを入れて
「打て」「前に出ろ」と叫ぶと　良いストレス発散にもなる
選手の鋭い目が　かっこいい　
打たれて痛いだろうなぁと　ベタな事を考えながら　観戦
お知り合いのジムの選手は　見事２回KOで勝利　
良かった～～～

周りはおじサマだらけだけど　つまみをくれたり
ボクシングの　いろんな事を教えてくれたり
楽しい時間だった　

実家

二泊三日で実家へ　
年末年始に帰った時　両親と大喧嘩して　二度と帰らないと　叫んだ
いろんな問題に詰まって　少しインターバルと　思った
介護の先輩からも　「先は長いよ」と　言われたから・・・
考えて考えて　何が親孝行なのか　分からなくなり　
両親には両親の生活が　もちろんあるし　
別に　私が帰らなくても　とも思った　
どれくらいの間隔で　帰ればいいのかも　悩んだ

でもね・・・喧嘩したり　叫んだ事に　後悔もあったり
家族だから　仕方ないとも　思ったり
ごちゃごちゃになったまま　帰った

夕方　近所のスーパーに　買い物に行き
暗い中　自転車で帰ると　道に母の姿が　
暗いし　慣れてない道だから　心配でと・・・
父も　家から出て　見に来てた　
夜は　干しておいてくれた布団が　心地良い中
何度も　寒くないかと　聞いてくれた
私が何か頼むと　嬉しそうにやってくれる母

親って　いくつになっても　私の事を心配してくれる　存在なんだよな～
しみじみ　有難うと思うんだけど　
両親の喧嘩が始まると　ゲンナリ　
まじ　叫ぶ　いい加減にしろ～～～　
子は　いくつになっても　両親の喧嘩は　嫌なものだ　

だるまさん最終回

昨年の６月から　４回にわたり　浅草の劇亭で開催された
だるま食堂さんの　浅草コント部屋を　観に行った　
今回が最終回
いつも満席で　人気者のだるまさん
今回も　新しいコントで　笑わせてくれた
３人の息もぴったりではなく　バラバラな所が　面白い　
いろんなシチュエーションで　それぞれの個性が生かされていて
よく考えられているなぁ～
いつも観客も巻き込んで　わいわいと大騒ぎ　楽しい　
お客さんを大切にする気持ちが　伝わってくる
また　次のライブを楽しみに　浅草を後にした

話は全く違い　数の子の話　
先日　数の子が嫌いなのに　数の子を貰い　
どうしようと言う　同僚が居たので　私は大好きと
頂くことになった　
だけど　塩数の子なので　自分で調理しなければならない
やってみよう　トライ
約６時間塩抜きしてから　醤油・お酒・砂糖・出汁で作った　タレに漬け込む
この味加減が　ビギナーズラックでうまくいき　美味しく仕上がる
試食してもらうと　美味しいと好評価　
すると　「うちにも数の子ある」と　なんと他の同僚も
作ってと　頼みに来て　いきなり数の子職人の私　
頑張ろう