大阪観劇の旅 ２

１３時開演の公演まで　時間があったので
真田幸村さんが　戦死した場所と言われる　安居神社に行った
ここは　お稽古中に　みみちゃんも訪れて　絵馬を書いた
その絵馬も　見たいなぁと思い　

阿倍野ハルカスや　通天閣が見える一角に　ひっそりとあった

幸村さんの銅像を見て　お参りもして　絵馬を発見して見ていたら
神社の方が　話し掛けてくださり　いろいろとお話した
主演の桜花さんが　さっきいらしたとの事　
この神社の方も　公演を観に行くとの事で　良かったですよと
嬉しくお伝えした　　近くの一心寺にも　お参り

そして　天王寺まで歩き　大好きな嶋屋の芋せんべいを
大量に買い込み　梅田へ　
昼食は　奮発して　のどくろの干物の定食　　
　油がのっていて　美味しかった

再び「大阪城パラディオン」を観て　帰ってきた　　

大阪観劇の旅 １

みみちゃん出演の　「大阪城パラディオン」を観に　大阪へ
OSKや　宝塚のOGの方々が　出演　
太鼓がコラボした　大阪城落城４００年　真田幸村さんの物語

真田幸村さん　名前くらいしか知らなかった私
関ケ原の戦い以降の　豊臣の滅びる話に　ふんふん　
いろんな歴史上の人物が居たのねと　思いながら観た
太鼓は　私も仕事上　叩く機会があるので　興味津々
すごいテクニックと　音を楽しむ　

そして　みみちゃん　素晴らしかった　
今までにない役と　言っていたけど　確かに・・・敵役
もののけに取り憑かれた　悪なんだけど　
私は　みみちゃんの悪　好きなんだよね～～～　
ゾクゾクする　美しさと表情　
芝居上手のみみちゃんだから　生きた役だと思った
所作の美しさ　メリハリのある役作り
さすがだなぁ　

大満足で終わり　お知り合いの方と　飲みに行った
美味しいお好み焼き屋さんだからと　連れて行って頂いた　お店
まぁ　強烈だった
おばあさん　お一人でやってるんだけど　今風に言うなら　ツンデレ
お客完全無視　飲み物セルフ　注文は聞いてくれないし　
常連さんから　いろいろ聞いて　
やっと名物の　分厚い豚肉の　とん平焼きを食べて　退散
２軒目の居酒屋では　大阪名物のどて焼きと　鯨の脂身”おばけ”を
冷酒と共に頂き　美味しかった　

マリオネット

朝からへこむ事があり　気を紛らわすために　
台所のガス台まわりを掃除して　衣替えもして　すっきり
やりながら口ずさむ歌は　　あったかいんだから～　
何故だろう　

そして午後から　ペイさんが出演するミュージカル
「マリオネット」を　観に行った　
ミュージカル座という　カンパニーの作品
パリを舞台に　マリオネット作りの青年と　命を持ったマリオネットの
交流を描く　ファンタジー　
ペイさんは　パリの街で　食料品を売りながら
青年を　温かく見守る　女性の役
もう登場から　パリの雰囲気バッチリ　
佇まいが　お洒落　　きっと　アクセサリーも　自前だろうなと・・・

一番前のど真ん中の席で　緊張して　ずっと固まっていて
終演後　は～～～っと　　身体を緩めていたら
事務所の方に　面会どうぞと　声を掛けられ　
帰るわけにもいかず　又　緊張　
待つ間　アクセサリーの事を聞いたら　やはり自前との事　

しばらくして　ペイさん登場
私にまで　話し掛けてくれて　「ペイさん　存在がパリでした」
という　意味不明の　私の感想に　「パリジェンヌだった？」と
笑顔で応えて頂き　うれぴい　

握手して　一緒に写真を撮って　元気を頂いた　
やっぱ　ペイさんかっこいい　
笑顔が　優しかった～～～　

小さな世界はワンダーランド

テレビで紹介しているのを見て　観賞意欲がわいた
映画「小さな世界はワンダーランド」を　観に行った　

アメリカの森に住んでいる　子リスと　
砂漠に住んでいる　スコーピオンマウスの物語　
CGなど使わない　生々しい迫力のドキュメンタリー
可愛い容姿に　ほのぼのするけど　自然の過酷さには　見ていてヒヤヒヤ
油断すると　敵に命を奪われる　弱肉強食の世界　
食物も　もちろん自分で見つけなければ　生きていけない
カメラの目線が　この小動物と同じ撮り方で　素晴らしい映像
表情まで分かり　しばし生きる世界が違うけど　
同じ生きものに　心を奪われた　　

台風なのに

お知り合いのジムの　ボクシングの試合を観に　後楽園ホールへ
ビールを２杯もごちそうになり　お腹いっぱい　
ボクシングの試合は　いろんなスタイルがあり　観ていて面白い
のらりくらりもあれば　スピーディーなもの　
迫力ある叩く音もあれば　もっと打てよと　言いたくなる音　
すごく前に出る選手　相手の出方を見る選手
闘志みなぎる試合は　　こちらも熱くなり　叫ぶ
メインイベントの試合がドローで　やや残念　

終わって外に出たら　すごい雨　
そうだ　台風なのに　傘忘れた　
はぁ～～～　何やってるんだろ
ダッシュで走るが　やはり濡れた