暴利を貪る米問屋

FX専門。Mの根っこの金をワールドニュースから読み解く手法。伊勢外宮詣はマスト。
投資における責任は負いかねます

株価予想日記#91

2020-10-22 07:40:42 | 日記

おはよう御座います。

当ブログは、日々のニュース・バルチック海運指数・SKEW指数・VIX指数をもとに、東証1部(1482:米債ヘッジ・1552:VIX短期・1679:NYダウ・2561:日本国債)…の始値を予想するブログです。

 

 

 

<今日の私的材料>

  • 各国中央銀行が、デジタル通貨を導入した時用の練習で、ビットコインで練習している今。⇒故に、各国中央銀行がビットコインを数百億円規模で購入している今。⇒故に、昨夜のビットコイン史上最高値の因。

…これは、中国シンセンでの試験的デジタル人民元が成功しているため。各国中央銀行の焦りの表れ。故に、各国、官民製デジタル通貨になると見られている(時間が足りないので)。

日銀は、民間企業スクエニと連携しているとの報道。ペイパルが一部暗号資産の取り扱いを開始したとのニュースもあり。各国中央銀行共通の悩みとしては、「デジタル通貨普及で従来の金融政策が機能、通用しなくなる」というところ。そうなると”出口”どころではなくなるだろう。なので、FRBの「2023年末まではゼロ金利制裁を維持する」から、2023年末までは各国デジタル通貨は導入できないか? or FRBが出口を早めるか。どっちか。

…昨夜の外為の謎な動きも、この各国中央銀行のビットコイン購入の動きが因なのか。今日の為替は、“きれいな見立て”としては、

        • 米上院追加対策が今週中にも合意(ペロシ「実施は来月頭になる」とも。文言作成の段階な今)。
        • 10/22(日本時間明日午前)の、米TV討論会。
        • 中国での、外国人資金流出懸念。
        • 原油高(在庫は減少したが、ガソリンが積み増されてる事が嫌気された今日)。

⇒からの、米金利上昇&米の信任が欠けている今(大統領選の混迷で)なので、これ以上のドル安は無いと見ている、とモーサテ。

…「ロームの上方修正」に反応した今日のナスダックでしたが、これらの社債の動きにも要注目、とも。

日本の工作機械受注は⇒今年5月は前年比半減⇒マイナス15%まで回復してきた今。

ボトムから抜けた中国(2桁上昇になってきた)なので、来年は回復、戻ってくると見るFISCO。(⇒故に、自動車株も上昇、と見ている)

今日は円高進行で東京市場は下落と見られていますが。米追加経済対策でのペロシとムニューシンの話合いが22日も引き続き継続されるとのこと。

…来週(月)10/26に、臨時国会が召集されます。12/5まで。キーワードは「温暖化ガス」。今のエネルギーの9割を占めている石油石炭、「2025までに温暖化ガス実質ゼロ」スローガンを中心に、所信表明演説をすると見られているスガ首相。注目度は、デジタル改革<「温暖化ガス実質ゼロ」。

今朝のニュースに、スウェーデン政府が日韓の石炭企業に対し、何か訴訟的なことを言っているニュースがありました。最近、防衛費を40%増やしたスウェーデン。米発信の「防衛費を踏み倒せ!」という指令に忠実。米エスパー国防長官は「安保のタダ乗りは許さない」と公言し、ロシアプーチンは、多分バイデン勝利を見据えての、2021年2月に期限が切れる「新スタート」を1年延長する、と。&「核弾頭配備を凍結」(米が追加注文を言ってこないことを条件に)(※新スタート:米ロの新戦略兵器削減条約)

…英とEUの離脱協議は22日に再開される、というニュース。英に主導権があるように見えますが、実はEU側にある、とはマネックス証券大月さん。

もしまとまらなければ、年明けすぐに関税復活となり、個人:食品、企業:自動車、に影響が出ると見られており、EUは「万一の時は、関税分(利益損失分)を払え」と、英に伝えているとのこと。強気なEU。しかし、”良い方向に歩み寄っている”という感触とも。

 

 

 

 

 

 


よろしくお願いいたします。