暴利を貪る米問屋

FX専門。Mの根っこの金をワールドニュースから読み解く手法。伊勢外宮詣はマスト。
投資における責任は負いかねます

株価予想日記#205

2021-04-30 08:50:51 | 日記

おはよう御座います。

当ブログは、日々のニュース・バルチック海運指数・SKEW指数・VIX指数をもとに、東証1部(1482:米債ヘッジ・1552:VIX短期・1679:NYダウ・2561:日本国債)…の始値を予想するブログです。

 

 

 

<今日の私的材料>

  • 米の実質GDPの伸び加速(速報値で、個人消費:⇑10.7%、設備投資:⇑9.9%)。⇒∴米10年債金利が急伸。

…ワクチン接種加速で「コロナ前水準の99%まで戻した」形の米経済。

バイデンの施政方針演説はマーケットに好感され、FOMCでは「物価上昇は一時的」とし、過熱は認めても「インフレではない」で、緩和維持継続。

&「テーパリング程遠い」と、サプライズ無し。⇒∴”大きな転換点”という日経FTの言葉に、”未知の則の始まり”感。(”大きな政府”を目指す、としたバイデン。※財政支出の暗喩。トランプは”小さな政府”を推奨していた)

…今朝のワールドニュース(6時台)のカタール・アルジャジーラ。

イスラエルのラジオの報道で、「イスラエルの高官が米ブリンケン国務長官と米で会談した」と。また、「サリバン氏(国家安全保障担当・大統領補佐官。オバマ政権での、対イラン案件の立役者)とも会談した」とも。そして、「米とイスラエルの『両国実行委員会』の設立にも同意した」とも。

しかし、米側が「今後数週間で、米とイランで今行われている間接協議が合意に至る可能性が高い」とイスラエルに伝えたことで、イスラエルは「それは大きな過ちだ」と反論を呈した、と。∴世界のパワーバランスがちょっと分からない今。

 

 

 

 

 


よろしくお願いいたします。


株価予想日記#204

2021-04-28 08:14:27 | 日記

おはよう御座います。

当ブログは、日々のニュース・バルチック海運指数・SKEW指数・VIX指数をもとに、東証1部(1482:米債ヘッジ・1552:VIX短期・1679:NYダウ・2561:日本国債)…の始値を予想するブログです。

 

 

 

<今日の私的材料>

  • 「23年度の消費者物価(物価見通し)は1%」と予想した日銀(8年経っても物価目標2%に達しない事を「残念です」で括った黒田総裁)。

…今夜はFOMCの結果発表&バイデンの施政方針演説があります。7年債入札に向け10年債金利は上昇。

(今夜のFOMCは無難と見られているが、もしパウエル議長が現状の”市場との温度差(乖離)"についての説明で、マーケットに不信感を煽るような発言(「まだインフレではない」的な)をすれば、マーケットは”金利上昇”(国債売り)方向へと動くだろう、と大和証券カドヤさん。昨夜のNYは4月コンファレンスボードも2月S&Pケースシラーも強い数字で、「住宅価格はこの先数年を織り込む済みなので、下落に懸念」とも)。

米はインフレへ、日本はデフレへ(賃金が下方。輸出も危うい。日銀とマーケットの動きが反比例している今etc. )。⇒「来年前半は日本の景気はさえないだろう」と日生基礎研のヤジマさん。

「今夜の施政方針演説での”対中政策”に注目」とも。”同盟国と強調して対中政策をしていく”etc. の文言が入れば、日本にとっては不利になる、と見ている。この先5~10年で中国の生産人口が減少していくと見られており(∴中国の軍拡も難しいと見られている)、∴習は3期目でますます強硬になっていく。⇒内政化・内需化へと。⇒他国からの輸入を必要としなくなる。⇒プレミアム(安心安全)なものしか輸入しなくなる、と。「燃料電池は日本が優秀」とは、中国の燃料電池開発企業リファイア。

…NYのホリコさん。

①「実は多くの富裕層が恩恵を受けられるような”抜け道”が作られている、今回のキャピタルゲイン増税案」

現在は控除されていない「連邦税(37%)+所得税(13%)」(トランプが控除を外した)を、「控除を復活させる」としたバイデン。なおかつ「上限撤廃」も盛り込んだので、高額所得者の税率が下がることに(実質減?)。

②「期待がリードする相場はもう終わった」

1980~今まで、”期待で上昇””業績で上昇”を10年スパンで繰り返したきた米マーケット。∴今後10年は「米1990年代の業績相場に戻る」とホリコさん(映画「ウォルストリート」のような仕手相場か。1990年代=株価収益率が重要視されていた)。∴業績を示せる企業、示せない企業の選別を見て(パフォーマンスが大きく違ってくるので)、とも。

(映画「ウォルストリート」では、「下落した銘柄を何でもいいから、ことごとくザルで掬うように買え!」と部下に怒鳴ってた)

…三菱UFJ信託銀行の沖本さん。

          • 今夜のFOMCはトレンド転換にはならないと見ている。
          • しかし、投機筋はポジション転換をしている今。

①日米金利差縮小での$高円安だったが、”行き過ぎ”。

⇒世界経済、特に米経済の回復が強いのだが、日本国内においては海外からの実需が落ちている今(海外からの受注が減少している今)、外国人投機筋の”日本株離れ”が加速中(円安因)。

②米の実質金利が-0.8%まで戻している今(BEIが低下)。

⇒FRBのテーパリング開始までは、米実質金利の上昇は無いと見られる。∴$売りは継続されると見られている。(向こう3ヵ月は106円後半~107円前半と)(米の消費者マインド強での$高で、今日のNYは、ユーロ円で2018.10月以来の円安へと)

…1位ナイジェリア、2位ベトナム、3位フィリピン、4位トルコ&ペルー、5位スイス。

BTC保有量ランキング(byエミン)。2極が存在していて混沌マーケットだという事が改めて見えてきます(※エミンはトルコ出身だそうです。トルコ内情に精通。リラのことはあまり書いていないが。)

…昨日のストックボイスで「G.W明けた時の方が上昇方向に戻していく」と見ていたフェアラインパートナーズの堀川さん。「こんなに方向感のない相場は非常にまれ」とも。&米が戻しているのに日本は戻してこない。追随しなくなってきた。

…世界の貨物量が非常に強く、∴スケジュール全てが狂っている港湾・海運。+雑魚寝港湾労働者でコロナ蔓延、⇒更にスケジュール不透明へと。

⇒も、ワクチン接種率⇑で、「数か月でスケジュールは元通りになると見ている。その後は消費・外食・レジャーetc. コロナで落ち込んでいた業種も復活へと」と、ネガティブFTが珍しくポジティブ論を展開。

…米料理宅配は増収減益。手数料を最大30%upへと(ウーバーとかにチップを渡す慣習が無いので、チップ分を組み込んだ)。⇒日本へ波及するかも。

…OPECプラス。5~7月で「段階的に減産規模を縮小していく(減産を緩和していく)」と発表したことで(景気⇑の、需要⇑と見て)、原油・エネ銘柄も⇑の今日のNY。”減産規模の縮小”が、好材料と捉えられた今日のNY(=米のインフレ圧が凄いと見られる)。

…台湾半導体に「水不足」という新たなミッションが!水不足問題が直撃している台湾。

…インドの変異型コロナウイルスが日本に及ぼす影響が懸念され始めています。ワクチンの有効性を下げる、自己免疫力を下げるetc. 色々と不透明なインド変異株。(”80歳の方が罹患していた”というのは、市中に一定数は居そう?)

…アルファベット決算は純利2.6倍、珍しく時間外で4%上昇(YOUTUBEの広告収入で⇑)。マイクロソフトは44%増益(50%増収)、時間外3%下落(も、時価総額はトヨタの10倍)。

…気になるのは、バイデンが最低賃金の引き上げ(大統領令に署名した)に、”財政調整法”のラスト1枚のカードを切らなかった事。じゃあ、この後の「なに」にこのカードを使うのか。7月にはバイデンの発令権も削がれてしまうので、それまでに大きな材料が出てきそうな。

 

 

 

 

 

 


よろしくお願いいたします。


株価予想日記#203

2021-04-27 08:11:16 | 日記

おはよう御座います。

当ブログは、日々のニュース・バルチック海運指数・SKEW指数・VIX指数をもとに、東証1部(1482:米債ヘッジ・1552:VIX短期・1679:NYダウ・2561:日本国債)…の始値を予想するブログです。

 

 

 

<今日の私的材料>

  • 個人投資家による値嵩株(任天堂・ソニー・ファストリetc. )信用買い残増加⇒経験則では、コレが来れば外国人機関投資家は(利確での)売りに回る=∴”日経平均頭打ち”へと。

…故に「更なる上昇とは(則では)なりにくい」と松井証券クボタさん。(しかし、トヨタ子会社が600億円でウーブン・プラネット・ホールディングスを買収した、という速報有(リフトの自動運転部門を。トヨタ開発技術者が1200人に))。

今日の米では、ナスダックとSP500が史上最高値を更新。ナスダック:14138(⇑121)、SP500:4187(⇑7)、ダウ:33981(⇓61)。穀物(大豆・コーンetc. )の価格上昇を嫌気してのダウ下落、と日経FT。米10年国債は朝方に1.6%をつけたが、2年・5年債入札に向けて買いが入り、1.5%台へと。

27日からのFOMCや、今日のキャピタルゲイン増税についてのバイデン発表 & 28日のバイデンの施政方針演説etc. 注目が多い今週。(大和証券キャピタル・マーケットのシュナイダー恵子さんは「キャピタルゲイン増税が成立しても売りは限定的。崩れないだろう」と)(共和党の地盤NY、加州での賛成派難しい&「所得1億以上」はほんの一部)

…ドイツ証券の小川さんは「今後、ユーロはさらに上昇するだろう」との為替見立て。

①EU内でのセンチメント上昇(悲観のピークを打った)。

②欧州委員会内で、PEPP(資産購入プログラム)見直し議論が出てきたこと(7月成立の可能性に近づいた)。独の憲法裁判所がようやくGOサインを出したので動き出したPEPP。資金分配に手間取れば、”7月”より更に遅れる懸念も、とも。100兆円の資金を、EU内の豊かな国⇒貧しい国へと分配(国債買いオペで)のPEPP。

③独選挙⇒”メルケル後”がマーケットの材料になってきた。メルケルさん率いる現与党の支持率が持ち直さず、野党である「みどりの党」の発言権が力を持つようになってくれば、独は「左派」へと向かう。⇒∴EUの金利が上昇方向となり(債券売りで)、⇒∴ユーロ高へと、と小川さん。「独の世論調査に着目」とも。

…英空母「クイーン・エリザベス」が年内に日本へ寄港する、というニュース。なぜ”寄港”なのか。なんでもないニュースだが、重要。

…国内のコロナ感染死亡者が、3ヵ月で倍増した(死者1万人に)という報道。

…中国が、アフリカのジブチに空母の要衝を建設。

…”中国華融資産管理”(中国版BR。国有企業。香港マーケットに上場。外貨建て社債も持っている)⇒決算報告ができず、売買停止中。しかし、更なる決算発表延期となり。国有企業&7/1の100周年イベントで「デフォルトは無い」と見られるが、「何が起こるか全く見えない」とマーケット。

…台湾tsmcが、半導体不足(車用)で、中国南京市に新工場建設へ。車用半導体は単価が安いので、ひっ迫している今。

…テスラ決算:過去最高益(しかし、「納入見通しは据え置き」&「CO₂のクレジットではまだ赤字」etc. で、時間外で3%下落)。

…三菱UFJ銀行:石炭火力の投融資を厳格化へ。既存の石炭施設にも融資をしない、と発表(国内銀行では初)。

…米:経済が強いのに、債券利回りが低下している今。特に、償還が1年未満の超短期債が買われている(金利低下傾向。FRBの目的にそぐわない)。

⇒∴FOMCで何か処置をするか、に注目!と上田ハーロー。(「ハイパーインフレ一歩手前の”インフレ”状態に持っていきたいFRB」と、4/26(月)WORLD MARKETZで滝澤さん)

∴「米をインフレに持っていきたいFRB(モノを買え、と)」 vs 「株ではなく、償還1年未満のCP(コマーシャルペーパー)を買っているマーケット(クレジットマーケット活況)」

 

 

 

 

 


よろしくお願いいたします。


株価予想日記#202

2021-04-26 08:13:11 | 日記

おはよう御座います。

当ブログは、日々のニュース・バルチック海運指数・SKEW指数・VIX指数をもとに、東証1部(1482:米債ヘッジ・1552:VIX短期・1679:NYダウ・2561:日本国債)…の始値を予想するブログです。

 

 

 

<今日の私的材料>

  • 1日で消化した米キャピタルゲイン増税ネタ。 vs 初の国政選挙で全敗のスガさん材料。
        • 「悪い材料は織り込み済み。高値目指す」:UBS
        • 「利食いが出て、株価は⇓方向へと」:りそなアセット
        • 「日経平均修正高」:岩井コスモ 林さん
        • 「今週のFOMCで”テーパリング前倒し”を示唆すれば⇒$高圧力へと」:ソニーFH 石川さん
        • 「来年に米は”財政の崖”出現。テーパリングをしなくても、経済の今の”過熱”はとれる(剥げる)」:双日総研 吉崎さん

(「2013のバーナンキショック⇒2014テーパリング開始」では、2016に利上げ開始(も、バランスシート縮小した分、再投資))

…今週は、日米ともに金融政策会合があります。特に(珍しく)日銀の”点検”に注目が集まっています(文言に注意)。

今朝のモーサテでは、個人的に衝撃的なことが。あの、いつも慎重・懐疑派のパリバ中空さんが「今は”合理的バブル”(官製バブル)と割り切って、リスクと上手く付き合うべき」と。「ここまで上昇してくるのなら、年内はもう割り切らないと!」とも。

マネックス 大月ナナさんと三住 宇野さんも同じ路線転換をするのならば、「”年央高”ではなく”年内・年末高”カラー」と考えても良いのかも。

今週のFOMCは変更なしと見られていますが、①格差是正、②米の増税の行方、には要注意。今後のバイデン政権の明暗はイエレン財務相にかかっている、とも。共和党・エリザベスウォーレン(左)・サンダース(左)がイエレンさんを非常に信頼しているため。

…為替について、クレディ・アグリコル銀行のサイトウさん。

「今週は、①日米の金融政策決定会合、②28日(現地時間)のバイデン大統領の施政方針演説、に注目」と。&先週はリスクアセットで(富裕層キャピタルゲイン増税案)下落した米発世界的プチ同時安だったので、今週も注意、とも。

も、マーケットは「増税率は予想提示率より低くなる」と見ています。バイデン:法人税を21%⇒28%に引き上げたいも、(先週の米マーケットリスクアセット因下落に加え)米国の税法は”節税手段”を認めているため、連邦法人税の実効税率は11.2%に過ぎない、という米法人税の実態を、FTが。(米最大手企業の55%が法人税を全く納めていないという現況。55社の利益総額は4兆3000億円)

そして7日の米為替報告書では「同盟国重視(為替操作国には認定しない)」と記された。∴神経質な相場にはならないと見て良い、とサイトウさん。

向こう数か月は、「ワクチンが鍵となってドル高方向へと」とも。先週、セントルイス連銀総裁が「テーパリングは、ワクチン接種75%超えたらヒントを出す」と明言。⇒∴8月のジャクソンホール・9月FOMCと見られ、∴6月までに111円再トライ、とも。

…スイス検察が、レバノン中銀総裁を捜査中、という報道。スイスHSBCを経由した、兄弟での不正。

…スガ首相の選挙戦略(スケジュール戦略)に注意。初の国政選挙で3戦全敗しちゃったスガさん。

…中国アント:スマホ融資を縮小へ。中国当局の新規制を受け入れ。∴アントの経営に大打撃となる、と日経。

…バイデン政権が印にワクチン原料を供給へ。(パキスタンが一昨日・昨日に、印に手を差し伸べた事への対抗心?)(米の他、EUも人工呼吸器やO₂を供給支援)

…6月に米露首脳会談案が浮上している今。ロシア外相「具体的に検討中」とも。バイデンの初の外遊G7(英)⇒ブリュッセル⇒ロシアへ、と見られる。ロシアのウクライナ国境撤退を受けて、と見られています。

…フォンデアライエン欧州委員長「今夏にワクチン接種を受けた米観光客受け入れへ」と表明した、という報道。

…BTCとか仮想通貨が恐ろしい今朝。「やっぱり株」と思いたくなるけど、「米の北京オリンピックボイコット」というパワーバランスカードには注意。

 

 

 

 

 


よろしくお願いいたします。


株価予想日記#201

2021-04-23 08:42:13 | 日記

おはよう御座います。

当ブログは、日々のニュース・バルチック海運指数・SKEW指数・VIX指数をもとに、東証1部(1482:米債ヘッジ・1552:VIX短期・1679:NYダウ・2561:日本国債)…の始値を予想するブログです。

 

 

 

<今日の私的材料>

  • バイデン大統領の突然の「キャピタルゲイン(売却益税)増税」(所得1億円以上の富裕層に対し、従来の2倍に。来週発表)で、一気にリスクオフムードへ(も、時間をかけて戻ると見られている)。&ラガルドECB総裁の「PEPP縮小論」を一蹴。&$円「一目均衡表の分厚い雲」が目前に迫ってきており、”強い円高の気配”が近づいてきているが、今日は週末なので(来週はテクニカル中心、と岡三タケベさん)。

…今朝のモーサテ:三菱UFJ銀行の内田さん「経験則的には、米政策金利と米10年債利回りの網掛け時(今!)には、米国債投資への資金流入は減少し、∴ドル安圧力へと向かうのだが」と。しかし、教科書的には動かないのが最近のマーケットとも。じゃぶじゃぶマーケットな今、リスク選好でのドル安圧力がかかっているので、基調はドル安円高と見ている、と。

⇒∴「米金利の上限は徐々に低下していくだろう」とも内田さん。

…インベスコが初の環境ESGのREITを発行する、とのFT報道。

建材&CO₂排出量etc. で。健康&環境への影響改善余地が大きく残されている、フロンティア的マーケットとなりそう。日本でも不動産企業の”環境評価認証”の取得ペースが右肩上がりな今。

…加中央銀行が資産購入オペを減額へ。先進国では一番早いテーパリング開始。

良材料:ワクチン接種3割以上が済。

悪材料:住宅価格指数が3年ぶりの高水準(⇒∴住宅バブルの芽を今のうちに摘んでおきたい中銀)。

⇒∴来週の米FOMCで、テーパリングに言及するかどうかに大注目(6月のFOMC・8月のジャクソンホール・9月のFOMC。⇐このどこかでテーパリング言及があるとマーケットは見ている)。

⇒日銀はETF買いを減らし(国債買いオペはもっと減らしている)、たまに買いオペすれば「日銀はまだ助けてくれる!」での上昇。上げる日と下げる日が交互の(外国人に転がされている。TOPIX先物で)”周回遅れ・デフレ日本”ですが。欧と米ではインフレ懸念な今だが、「テーパリング開始が、本来ならば正しい」というポジティブ正論は今のマーケットにはまだ早すぎ、消化&定着は難しいとも、内田さん(∴加のテーパリングは早すぎ⇒マーケット不安定へ、とも)。

…ロシアが国境地帯の部隊を撤収すると表明。クリミア半島の黒海でも軍事演習中だったが、NATOの反応を待っているロシア。

プーチン「ウクライナと話合いの意志ある」と。ウクライナ「歓迎。鎮静化へ向かう」と。⇒も、この24時間でウクライナ軍はロシアに対し5回も爆撃を実施し、軍人2人が死亡、とも(停戦違反のウクライナ)。

…バイデン大統領主催の気候変動サミット(オンライン)が開かれていますが。

米・日本etc. 各国前のめり気味な目標の中、中国は従来据え置き。このサミットにより、新しい環境産業が続々生まれてくると見られています。その覇権争いな今。

そんな中、今朝のモーサテでは、モルガン・スタンレー証券が「世界の宇宙産業に熱い視線」という解説。①ロッキードマーティン、②ロケット・ラボ(も、SPAC絡)etc. 「宇宙マーケットに資金流入」とも(売上⇑の、再利用でのコスト⇓で)。

 

 

 

 

 


よろしくお願いいたします。