料理の素材を科学する!ってほどでもないけれど

食材や料理についてまとめてみました。
クイズや脳トレもありますよ。

サラダ用ソース2

2022年10月07日 | グルメ
【10月8日は何の日】木の日

【10月9日は何の日】万国郵便連合記念日

【10月10日は何の日】目の愛護デー

【10月11日は何の日】安全・安心なまちづくりの日

【前の答】ドレッシング
Q1,世界でサラダが食べられるようになったのはいつ頃でしょうか?
    a,2万年前  b,2500年前  c,1000年前  d,500年前
     →b,古代ギリシャの頃から食べられるようになりました。
      しかし、しかし、2世紀の医者ギリシャの医者ガレノスが
      生野菜はよくないものと発表したことから、
      サラダが食卓に並ぶことも徐々に減っていきます。
      復活したのは16世紀になってからでした。

Q2,日本でサラダが食べられるようになったのはいつ頃でしょうか?
    a,幕末  b,明治後期  c,大正  d,戦後
     →d,一般的に食べられるようになったのは、
      戦後も戦後、最初の東京オリンピック(1964年)の頃なんです。

Q3,ボクの語源は何でしょうか?
     →ドレッシングの語源は、dressからきています。
      つまり、ドレッシングは野菜にかけて「野菜を着飾る」という意味があるんです。


【脳トレの答】裏ワザ

【なぞなぞの答え】
桜が腐ると何になる?

→「さくら」から「く」去るので、皿

【今日の話】
ボクは油と酢と調味料を混ぜ合わせたものですが、
前回と同じように家にある5種類のボクを調べてみました。
一回あたりのかける量がメーカー推奨量の15gでみていくと、
含まれる油脂量は1.7g、2.3g、2.4g、3.7g、3.8g、7.0gとなっていました。
成人の一日の油脂摂取量は40~60gですから、
一回の食事のサラダ一品だけで2.8%~17.5%も
摂っているのはどうなのかなあ?って思いませんか。
特に乳化液状ボクは乳化されているために、
大部分が油であっても舌が油っこいと感じないどころか、
口あたりがよく、まろやかに感じてしまうので要注意なんです。
代表的なシーザーボクを見てみましょう。
手元にあるものには
「食用植物油脂(大豆油、なたね油)、リンゴ酢、チーズ、
レモン果汁、砂糖、食塩、卵黄(卵を含む)、アンチョビソース、
ニンニク、酵母エキス、香辛料/調味料(アミノ酸等)、
増粘剤(キサンタンガム)、酸味料、乳化剤、香料」とあります。
油脂量は17.5%あります。
このうち調味料以下のものが添加物です。
増粘剤に使われているキサンタンガムは安全性が確認されているものですが、
その他のものは一括表示なので原料が不明ですよね。
一般的に香料は十種類ほどの物質で構成されていることが多いといわれているので、
多くの食品添加物を摂取していることになってしまいます。
じゃあノンオイルボクを使えばいいかというと、
こちらは塩分高めになっているのでしたよね。
これだと油脂と塩分の量が多く、サラダを食べても野菜本来の味ではなくて、
ボクの種類を味わうという食事になってしまう気がするのですがどうでしょうか。

Q1,水と油のように、本来混ざり合わないものが均一に混ざり合うことを何というでしょうか?

Q2,水と油を均一に混ぜるのにはどうしたらよいでしょうか?

Q3,アンチョビって何でしょうか?
    a,カタクチイワシ  b,サバ  c,シラウオ  d,タコ



【今日のひと言】わかった=できる、ではありません

【今日の脳トレ】

【今週のなぞなぞ】
獣をつついたら何になる?
コメント
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