料理の素材を科学する!ってほどでもないけれど

食材や料理についてまとめてみました。
クイズや脳トレもありますよ。

ネバネバの成分が大切

2021年02月09日 | グルメ
【前の答】ニラ
Q1,ボクと精進料理の関係はどうでしょうか?
    a,使われない  b,使ったり使わなかったり  c,必ず使う
     →五葷(ごくん)と呼ばれるニンニク、ネギ、らっきょう、ノビルなどの
      匂いの強い野菜類は禁じられています

Q2,ボクの香りのもと「アリシン」には、ある栄養素の吸収をよくしてくれます。
   さて、その栄養素とは、次のうちのどれでしょうか?
    a,ビタミンA  b,ビタミンB1  c,ビタミンC
    →疲労回復の働きをするビタミンB1との相性抜群!

原産地は一般にアフリカ北東部や西部などといわれているが野生種はアフリカになく、
インド北部にみられることからインドが原産とも言われてるんだ。
日本に伝わったのは、江戸時代末期にアメリカから。
ボクには肉眼では確認出来ない程に細くて鋭いトゲがあり、
そのためトゲが探し出せず厄介なことになるので、
素手で触る際には先端から太い方向に指を滑らせない注意が必要なんだよ。
そうそう、ボクは緑のネットに入って売られていることが多いけど、
これは「色の同化現象」という目の錯覚を利用しているんです。
ボクは角の部分がすぐ黒くなるんですヨ。
その黒を見えにくくするため、「面積の小さい色は見えにくくなる」という錯覚を利用しているんだ。

ボクはオクラで~す。誰ですか、納豆なんて言った人は?

Q1,ボクの名前は何語でしょうか?
  a,日本語  b,英語  c,エチオピア語  d,ヒンディー語

Q2,ボクは、どのようにできるでしょうか?
    a,トマトのようにぶら下がりながらなる
    b,逆立ちをしたようになる
    c,ぶどうのように密集してなる

Q3,ネバネバの効能でないものはどれでしょうか?
    a,骨が丈夫になる
    b,コレステロールが下がる
    c,肝臓の機能が向上する
    d,免疫力をアップさせる
    e,整腸作用がある
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『古事記』では加美良(かみら)、『万葉集』では久々美良(くくみら)、『正倉院文書』には彌良(みら)

2021年02月09日 | グルメ
原産地は東アジアで、
3000年以上前から食べられています。
ただし、ヨーロッパやアメリカでは
栽培されておらず、
代表的な東洋の野菜とのこと。
ボクの名前は『古事記』では加美良(かみら)、
『万葉集』では久々美良(くくみら)、『正倉院文書』には彌良(みら)と書かれています。
匂いが強いから、苦手な人も多いかな?

ボクは畑のヘリに土止めとして植えられるほど手間がかからない上、
生命力がおう盛で一株から10回程収穫できるんだよ。
栄養も豊富なんだけど、
花が咲く前の水仙をボクと間違えて食べてしまい、
亡くなってしまう人が毎年でてしまうことが悲しい・・・。

石田三成が関ヶ原の戦いで敗れて逃走中に、生米を食べて腹痛になってしまった。
捕まった後に友人の田中吉政が勧めたのがボクのお粥(かゆ)なんだョ。
でも、本当は豚肉と一緒に調理すると一番いいんだ。覚えといてね。
あっ、春のボクは生で食べてもおいしいんだよ、知ってた?

Q1,ボクと精進料理の関係はどうでしょうか?
   a,使われない  b,使ったり使わなかったり  c,必ず使う

Q2,ボクの香りのもと「アリシン」には、ある栄養素の吸収をよくしてくれます。
  さて、その栄養素とは、次のうちのどれでしょうか?
   a,ビタミンA  b,ビタミンB1  c,ビタミンC
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする