なにげないひとりごと

流れゆくなにげない毎日の中で、小さな幸せを感じ続けていたい。そんな私のなにげないひとりごとです。

芍薬

2010年05月13日 | 植物
真っ赤な大輪の牡丹の花がすっかり終わってしまい、

バトンタッチするように我が家の庭を華やかにしてくれているのが、芍薬。 




裏庭の方に咲いているピンク色の花の方が先に満開になっていた。







薄いピンクと濃いピンクのコントラストがとても可愛くて、この季節、この花が咲いてくれるのが

すっかり楽しみになっている。

今年は、去年以上に毛虫が多くて、毎日見まわっては毛虫退治をした甲斐あって、たくさん花を咲かせていた。





後ろ姿も可愛い 


【シャクヤク】芍薬 別名:エビスグサ・カオヨグサ
分類    ボタン科シャクヤク属
名前の由来 根を乾燥させた漢方薬「芍薬」に由来 
花言葉   優美
原産地   中国、朝鮮半島
花期    5~6月
園芸分類  多年草



昔からよく使われる慣用句で

「立てば芍薬、坐れば牡丹、歩く姿は百合の花」

というのがあるが、芍薬と牡丹の花の区別がつくようになったのは、ブログを始めてからのこと

芍薬は草で、牡丹は木。

葉っぱの形も全然違っていた。

真っ赤な八重咲きの芍薬の方は、まだ花を開いていないが、花だけ見ると牡丹にそっくり



ちょっと前にニュースになったこんな出来事をふと思い出してしまった。


 日本郵政公社九州支社は4月23日、佐賀県唐津市と玄海町にある32の郵便局で20日から発売したオリジナル切手シート「唐津の花と風景」(1200円)で、ボタンの写真をシャクヤクと間違えたと発表した。

 販売を中止して写真を差し替え、近く再発行する。

 同支社によると、誤りがあったのは、唐津の観光名所や花の写真10枚を80円切手にしたシートで、唐津市肥前町の名花「切木(きりご)ぼたん」が、同町の花園に咲くシャクヤクになっていた。
3000シート作り、約500シートを販売した。

 同じ切手シートにある、観光名所の「見帰りの滝」を「見返り」と誤っていたのを、21日に外部から指摘された。
 そのため、全切手を再確認したところ、ボタンの写真の誤りに気付いた。

 写真は同市内の郵便局職員が撮影した。
 ボタンとシャクヤクは、同じボタン科の植物でよく似ていて、郵便局や支社のチェックでも気づかなかった。

                      引用:2007年4月24日毎日新聞より 


と、改めてこの時のニュースを読んでみて、ふと思ったけれど。。。

芍薬と牡丹って、草と木の違いなのに、同じボタン科なんだね

へぇ~

植物の世界って不思議だ 



  




昨日は、突然朝から熱を出したゴンタ。
ゴンタママの仕事がどうしても忙しく休めなかったので、私が1日子守でした
病院に連れて行っても全然泣かずに診察してもらえるようになっていたのには、ビックリ 
ゴンタ、なかなかやるじゃない~ 
と、今日も超ババ馬鹿なsuzuran。。。
しかし なんだか今日は自分がヘン
どうもゴンタの風邪菌をもらってしまったみたいです
そんなお間抜けなsuzuran。。。 
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