なにげないひとりごと

流れゆくなにげない毎日の中で、小さな幸せを感じ続けていたい。そんな私のなにげないひとりごとです。

梅干し作りにチャレンジ!

2009年06月17日 | 


庭の横の梅の木、葉っぱがたくさん生い茂っている。



今年は梅干しを作ろう~

この歳になって、初めて梅干し作りにチャレンジだ 

次女が持っていた料理本に、梅干しの作り方が載っていたので、それを見ながら作ってみることに。



10kgほど収穫できたが、そのうちの3kgだけ分けてもらった。

さぁ、梅干し、作るぞ~ 



①梅の黒いへたは渋みがあるので、竹串で1個ずつていねいに取り除く。



②梅をたっぷりの水に一晩つけ、アクを抜く。

③ざるに上げて水をきり、ボールに入れて焼酎1/2カップを回しかける。

④ボールごと前後に動かして、全体に焼酎をからめる。そうすることで、汚れが落ち、
 雑菌が繁殖にくくなる。

⑤焼酎を捨て、1/2量の塩をふって、再びボールごと動かして梅全体に塩をまぶしつける。

⑥梅を漬けるかめはよく洗って乾かし、かめの口、内側を、焼酎を含ませたふきんで
 ていねい拭く。

⑦塩をまぶした梅をかめに入れる。



⑧梅を全部入れたら表面を平らにならし、残りの塩を上からかける。

⑨よく洗って乾かした木のふたをかぶせる。


⑩梅の重さと同じくらいの重しをし、紙でおおってまわりをひもで縛り、冷暗所に置く。



⑪下漬けしてから3日後、覗いてみたら、完全に梅酢があがってきていた
 
 この梅酢を白梅酢というのだそうだ。

 梅のいい香りがぷ~んと香ってきた。

⑫梅酢が上がってきて、赤じその葉が手に入れば、すぐに漬け込んでしまってもいいのだそうだ。

 赤じそが出回っていないときは、梅酢が上がったままの状態で保管する。

 夫の実家の畑に赤じそができているらしい。

 まだ大きくなっていないらしいので、しばらくこのままの状態で保存。

 再び紙でおおって、ひもで縛り、廊下の隅っこの涼しい所に置いておく。


今週の土日ぐらい、赤じその収穫ができるとよいなぁ。

続きはまたその時に。

今のところ、順調に進んでいる。

赤じそで漬け込むところからが、また大変そう

果たして、上手く出来るかな 







おまけ 

庭の柿の木に、可愛い赤ちゃんみたいな実がついていた 



四角い花だった柿の花

実もやっぱり四角 



あれっ 柿の葉っぱに、アマガエルくんが 

そう言えば今年の梅雨は全然雨が降らないので、カエルの合唱も聞こえてこない 

カエルくん、こんな所で雨乞いでもしているのだろうか