[お知らせ]
このブログのカテゴリ欄の第1章第1節から第4節までは,文法の基本で当講座の副教材の「話すためのたったこれだけ英文法」の内容です。
英語のしくみについての基本について配信しています。英語の枠組み,しくみを身につけないと応用は効きません。
この知識が土台となって「ファンクションメソッド独習テキスト」の学習へと展開することになります。このプログのカテゴリー欄「第2章 ファンクションメソッド独習テキストへ」から始まります。
これも順を追って記事を復活させることになっています。
以下のアドレスをクリックして「自由に話すためのたったこれだけ英文法」のもくじがご覧になれます。このブログの記事はこの目次に従って配信していきます。
自由に話すためのたったこれだけ英文法 もくじ
今日の学習
第2章 英語表現を支えるの4つの基本時制と2つの態を使いこなす
【ポイント】 ネイティブは基本的に4つの時制でことばを話す
【チャート】
第1節 現在の事実、習慣を表す現在形とは
第2節 過去の一時点のことを表す過去形とは
第3節 「これから」のことを表す未来形とは
第4節 過去を背負った完了形とは
第5節 進行形の4つの時制展開
現在進行形、過去進行形、未来進行形、現在完了進行形
第6節 受動形の4つの時制展開
現在受身形、過去受身形、未来受身形、現在完了受身形
現在受身進行形、過去受身進行形
第2節 過去の一時点のことを表す過去形とは
【ポイント】 【ポイント】英語の発想では千年前でも数秒前でも過去は過去
過去時制は過去の一時点の事実などを表します。
I was busy at that time.
私はその時忙しかったです
I wanted some water last night.
私は昨晩水が欲しかったです
She took a walk this morning.
彼女は今朝散歩をしました
●過去形のイメージを身につける
まずクリックして[過去形に用いる時を表すフレーズ]をご覧ください。
略 「オンライン通信講座受講者用ページ」にあげています。
ここでもすべてのフレーズが機械的に結びつくものではありません。それは常識で判断してください。
英語にはbe動詞と、一般動詞の系列の文があり、それらの否定形、疑問形、否定疑問形、付加疑問形の作り方が異なります。
ここでは一般動詞の文について学習します。
[2] didが支配する一般動詞の場合
I liked dogs very much when I was young.
私は若い頃,とても犬が好きでした
I needed your help.
私はあなたの助けが必要でした
I got up early yesterday morning.
私は昨日の朝。早く起きました
ここで、以下の○英語の九九 ファンクションフレーズテーブルをご覧ください。
これはこれはI, youなど代名詞を主語とする一般動詞フレーズの結びつきを示しています。
○英語の九九 ファンクションフレーズテーブル 一般動詞 過去形
He, She, Theyを以下のようなものに変えると様々な表現ができます。
Bill, my husband, the boy, my son, the man, etc → He系列
Lucy, my wife, the girl, my daughter, the woman, etc → She系列
Bill and Lucy, my parents, the boys, my sons, the men, etc → They系列
以上のことは多のテーブルでも同じです。
●一般動詞過去形の表現展開
※[1-1]から[1-4]はオンライン通信講座受講者用ページにあげています。
[1-1] 肯定形の表現展開
[1-2] 否定形の表現展開
[2-2] 否定形の作り方
否定形とは、「(その時)散歩しなかったよ」など否定表現をするものです。[GROUP B]のI didn't , You didn'tにtake a walkを結びつけてください。
I didn't take a walk. He didn't take a walk.
We didn't take a walk. She didn't take a walk.
You didn't take a walk. They didn't take a walk.
You didn't take a walk.
※すべて原形動詞フレーズが続くことに注目してください。以下も同じです。
[1-3] 疑問形の表現展開
[1-4] 否定疑問形の表現展開
[1-5] 付加疑問形の表現展開
付加疑問形とは、「(その時)散歩したのね、散歩したのでしょう?」とか「(その時)散歩しなかったのね、散歩しなかったでしょう?」など、念を押したり、同意を求めたりする表現をするものです。主文が肯定形[GROUP A]には、つけ加わるフレーズには否定形[GROUP D]のものが、主文が否定形[GROUP B]には、つけ加わるフレーズには肯定形[GROUP A]なります。
You took a walk, didn't you?
You didn't take a walk, did you?
Tom took a walk, didn't he?
Tom didn't take a walk, did he?
付加疑問文では、付加される部分は、heやsheなど代名詞であることに注意してください。これはすべての付加疑問についても同じです。
■文法を生かして英語表現を■
(1) He had a child by his first wife.
彼は最初の妻の子が一人いました
(2) 私は今朝、転びそうになりました
(3) 私たちは、3年前にここに来ました
(4) あなたは、テレビを見過ぎだったよ
(5) あなたの兄さんは、テレビゲームをしたの?
(6) 彼女は、野球の試合を見なかったんでしょう?
(7) あなた、甘いものを食べなかったの?
(8) 私たち先週の日曜日に、パーテイーを開いたよ
(9) 私の妻は、昨年三回外国旅行をしました
(10) 彼女は嫌な顔をしなかったのでしょう?
以上は「自由に話すためのたったこれだけ英文法」からの抜粋記事です
【受講生の方へ】
[1-1]から[1-4]の展開表現と■文法を生かして英語表現を■はオンライン通信講座受講者用ページにあげています
ただし、「オンライン通信講座受講者用ページ」を設置しているのは以下のSeeSaaブログによるブログです。
SeeSaaブログ「TOEIC850点攻略・文法編」
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同じTOEIC試験で800点,900点をとっても英語をさほど話せない。これではしゃれにもなりません。
この教材は,私がTOEIC試験講師として、多くの大学の学生たちのために使用した平均150点アッップを実現した教材を独習テキスト用に大幅に加筆したものです。
この教材のLet's Tryの項目には3,051の文例を所収しています。
この教材のコンセプトは「英語を自由に話す強固な土台が作れるファンクションメソッドによる自学自習英語英会話教材! 」ということです。
同じ TOEIC試験などに挑むなら「英語を話せるようになる」教材を選ぶべきです。
受講生の方には,ご覧のブログから直接「ファンクションメソッド独習テキスト」が見れるようになりました。以下はサンプルです。
「ファンクションメソッド独習テキスト」へ |
以下は受講者用で,
IDとpasswordで「ファンクションメソッド独習テキスト」へ |
[お知らせ]
教材をご購入いただいた方、全員にIDとPasswordをお知らせして学習していただけます。
この教材(ファンクションメソッド独習テキストHTML版)では、カーソルを合わせると文字が浮かび上がってきます。
まずは、(1) 英文と日本語訳が、次に(2)動詞フレーズが、そして最後に(3)英文が浮かび上がります。
一部では音声も聞けますが、ネットでご覧になる場合は、画面が変わる場合があります。(実際の教材では画面はそのままで音声が流れます)
音声は、右上のSTARTのイラストをクリックしてください。
これが受講生のTOEIC試験平均150点アップをし実現した教材だ!! |
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[ご注意]このブログに掲載されている文書・画像・映像・写真等の著作権はファンクションメソッド英語研究会(コミニカ英語研究会)中嶋太一郎に帰属し、許諾なく 複製・頒布を行うことは 法律で固く禁じられています。
特に各種「コミニカ英作法」「英語の九九ファンクションフレーズテーブル」等の使用について当研究会の許諾を得てください。
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