現在、アマゾンのKindle版 電子書籍への改訂版への改定作業しています。ぜひ以下はKindle版の記事です、体験してください。Basic Englishの『16の動詞」は、まるで日本語の当用漢字のようです。
日常会話にはも欠かせない語彙力増強に欠かせません。
私が初めて、ベーシックイングリッシュの英会話本を読んだ時の印象は、「今まで何を教えられてきたんだ」
だった。
言うもまでもなく、この本は「動詞16で英語が話せる」ということだった。
確かに「動詞haveでこれだけ話せる」と、無造作に動詞haveを使った文例が載せられていた。
その中に、以下のような表現が含まれていた。
例えば、こうだ。
(1) I have to/ be here.
(2) I have to /do it.
あるいは、こうだ。
(3) I have / been here.
(4) I have /done it.皆さんが学校時代に習った「have to+原形動詞」とか、「完了形はhave+has]+過去分詞」なり、
といった説明は全くなかったのだ。
動詞haveは常に他動詞であり、目的語を持つ。
したがって、その目的語に動詞のフレーズ(意味ある単位)を持つことになる。
(1)と(2)は、目的語フレーズに、「到達」を表す前置詞toが「原形動詞フレーズ」を導く表現。
一方、(3)(4)は、目的語フレーズに過去の存在や行為を導く表現。わかりやすく説明すると以下のような表現となる。
前置詞toによって「未来性のイメージが。
(1) I have to/ be here.
私は、有する 「これから)ここにいる→ここにいなければならない
(2) I have to /do it.
私は、有する 「これから)それをする→それをしなければならない
(3) I have / been here.
私は、有する 「過去に)ここにいたこと→ここにいたことがある
(4) I have /done it.
私は、有する 「過去)それをしたこと→それをしたことがある以下の文例をご覧いただくが、(A-2') have+got to+原形動詞フレーズのパターンに注目してほしい、
これは、小泉進次郎氏の発したいわゆるセクシー表現はこのパターンのものだ。
この問題に取り組むには「楽しく、クールで、セクシーでなくてはならない」と。
We've gotta to/ be fun.
We've gotta to /be cool.
We've gotta to /be sexy.(A-2) have+to+原形動詞フレーズ
(1) I have to go now.
行かなくてはならない、そろそろ失礼させていただきます
(2) We had to give up the idea.
その計画を放棄せざるを得なかった
(3) You don't have to do it all today.
今日全部やってしまわなくてもいいですよ
(5) You have to get there early to get a good seat.
早めに行かないといい席は取れませんよ
略
(A-2') have+got to+原形動詞フレーズ
(1) I have got to have a good rest after this work.
この仕事が終わったら、ゆっくり休まなくちゃ
(2) You have got to finish your homework quickly.
おまえは宿題を急いで終えなければならない!
(3) I have got to stop eating so much.
私は大食いしないようにしなくてはならない
(4) I have got to cut out now.
じゃあもう行かなくちゃ
(5) You have got to face up to your responsibilities.
君は自分の責任ある仕事に真っ正面から取り組まなければならない
(6) I have got to get back by three.
私は3時までに帰らなくちゃならない
(7) I have got to get my hair cut.
私は散髪しなくっちゃいけない
(8) You have got to hand it to him, he's very good with children.
彼が子供の扱いがうまいということは君も認めざるをえまい
(9) I have got to have a good rest after this work.
この仕事が終わったら、私はゆっくり休まなくちゃ
haveの動詞フレーズのパターン
(1) V→O感覚 have+名詞(目的語) (191文例)
(2) have+to+原形動詞フレーズ (9文例)
(3) have+got+ to+原形動詞フレーズ(13文例)
(4) have+~ed形動詞フレーズ ※完了形 (30文例)
(5) V→O←C感覚 have+名詞(目的語)+形容詞(補語) (6文例)
(6) have+名詞+原形動詞フレーズ (17文例)
(7) have+名詞+~ing形動詞フレーズ (11文例)
(8) have+名詞+~ed形動詞フレーズ (13文例)
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日本語でもそうですが、ことばというものは、1つ1つの単語が無機的につながるのではなく、フレーズ、つまり「意味ある単位」として使われます。 英語を学ぶためには、暗記という作業を避けることはできません。しかし、それが無機的な単語の丸暗記や、あるいは逆に一文丸暗記だとしたら、それは果てしのない覚えては忘れ、忘れては覚える無限地獄におちいる作業でしかないことになります。多くの学習者がこれに陥っているといっていいでしょう。ファンクションフレーズ(主体と情緒などを表す意味ある単位)と、動詞フレーズを個別にとらえ、それらを別々に暗記すれば、確実に「使える英語」が身につきます。
● takeを「とる、連れていく、かかる」、makeを「作る」、doを「する」などと覚えていても何の役に立たないことがよくわかりました。take action、take a train, take a shower, take me outなどをとっても、日本語の意味は様々に変わるんですね。動詞は動詞フレーズとして覚おぼえなければならないということがよくわかりました。イギリスに短期留学してもほとんど英語が身につかない体験をしました。この教材は日本人のために作られたのですね。略
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