<グテサウンドコレクション⑮>
ヨハネス・ブラームス
ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 作品83
ピアノ ヴィルヘルム・バックハウス
ウィーンフィルハーモニー管弦楽団
指揮 カール・ベーム
1967年4月の録音
ヴィルヘルム・バックハウスは1884年生まれ
11歳のときに、師匠がブラームス指揮で
2曲のピアコンを演奏し、
彼は、それを聴いているらしい
古い録音だとこういうことや
ラフマニノフみたいに、本人が弾いているということが起こりうる
シンフォニー
バイオリンコンチェルト
ピアノ・バイオリン・チェロソナタ
室内楽など
ブラームスはどれも素晴らしい
ブラームス通ってわけではないので
聴いたことがない曲、まだまだありそうだが
(歌曲などはよく知らん)
今回初めて出会ったピアコンは
シンフォニーとピアノソロを両方を楽しめて
倍得した気分になる
(損得で音楽聞くなって!?)
聴けば聴くほど<とりこ>になる
<若いころのブラームスの肖像画>
わが街の図書館で借りた大きなスコアは
ピアコン2曲
バイオリンコンチェルト
バイオリン&チェロのためのコンチェルト
全4曲
お正月に
他の3曲もスコアを見ながらじっくり聴いてみるのもよかろう♪
マンデー2(大学の同級生のピアニスト君)が
「ブラームスのピアコンすっきゃーで~」
と言ってくれたおかげで私も
『ブラームスはお好き』の仲間入り