H校仕上げ段階

ビオラパートの特訓
「風の通り道」
ほぼ暗譜のさすがの部長、前半不安な１年生～
レベルいろいろだが、譜面台を低めに下げて弾いてみる。

さらに譜面台から一歩後退。
音程や弓を気にせず、気持ちをこめて弾くことにトライ～。
何度も出てくるメロディーに変化が出てきて、えーかんじ！

最後は消えるように終わりたいってことになり
少しあとずさりしていく演出を提案したら、のってくれて
やってみたが、う～ん、いい感じ

２年生の合奏は「千尋のワルツ」
ホ長調に転調したところの音程が昨日よりよくなった。
音階をすると、やっぱりいいですよ、よろしく。
最後のメロディーは「私が主役～」と思って、熱く弾こうと提案。
みんなの気持ちがひとつになっていくのが聞いててわかる。

時間がないから、ボケ突っ込みを最小にして
真剣に向き合うと、いい緊張感ができる。
グテ的指導は、歌ったり、踊ったり、語ったり、とにかく騒がしい。
そんなやり方にもなれてきた２年生。

本番３日前、細かいことより、流れを作る？感じる？
お客さんに伝わるように弾いて欲しい。
そんなこともお願いして、本日の特訓終了！

３月は別れの季節
２年間、顧問だった竹下先生が転勤決定で
今回の定期演奏会でお別れ
みんな大好きだっただけに、さびしいけど
実は先生も同じぐらい淋しいし、
私も淋しい
だからこそ、私もみんなもいいコンサートにしたいという思いが
強いってわけ

集合写真を撮ったのに、カメラを部室に忘れてきた。
本番まで行かないつもりだったけど、
明日、最後の特訓にいくことに