キャスト:キャスパー・ヴァン・ディーン、ジョリーン・ブラロック、ポリス・コトジョー、スティーブン・ホーガン
評価:☆☆
コメント:「スターシップ・トゥルーパーズ」の第1作は青春映画としてまさしく高い評価を受けるべきだろう。
ただ第2作は予算が少なかったせいか宇宙基地内部での戦闘が中心でいまいち。
で、この第3作だが悪名高いポール・バーホーベンが製作しているせいか第1作の「毒」がある程度復活。なにせ連邦政府側のヨイショニュースが次から次へと流れ、平和運動活動家はすべて絞首刑というとんでもないファシズム連邦国家になっているのだが、視点はあくまで人間対バグという構図。戦闘シーンがこれだけ続いてなおかつこれだけ反戦メッセージを逆説的に訴求してしまう映画ってある意味すごいかも。
ストーリー:宗教は禁止され、戦意高揚大会が総司令官による「死に日和」という唄がベストセラーに。そして軍隊に入隊することによって市民権が得られるという仕組みの地球連邦政府は、もともとは農業惑星だったロク・サン星にジョニー・リコ大佐を配備。電流網で防御の姿勢を貫いていたが、突然バグの急襲を受ける…
評価:☆☆
コメント:「スターシップ・トゥルーパーズ」の第1作は青春映画としてまさしく高い評価を受けるべきだろう。
ただ第2作は予算が少なかったせいか宇宙基地内部での戦闘が中心でいまいち。
で、この第3作だが悪名高いポール・バーホーベンが製作しているせいか第1作の「毒」がある程度復活。なにせ連邦政府側のヨイショニュースが次から次へと流れ、平和運動活動家はすべて絞首刑というとんでもないファシズム連邦国家になっているのだが、視点はあくまで人間対バグという構図。戦闘シーンがこれだけ続いてなおかつこれだけ反戦メッセージを逆説的に訴求してしまう映画ってある意味すごいかも。
ストーリー:宗教は禁止され、戦意高揚大会が総司令官による「死に日和」という唄がベストセラーに。そして軍隊に入隊することによって市民権が得られるという仕組みの地球連邦政府は、もともとは農業惑星だったロク・サン星にジョニー・リコ大佐を配備。電流網で防御の姿勢を貫いていたが、突然バグの急襲を受ける…
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