スローがいい

おろした荷物はゆっくり ほどきました~♪
09・01・18

 もう一つのお参り ③完

2011-11-23 13:13:23 | Weblog     


            ” 3人占めできる天然温泉なんて平日の今なればこそネ ”

            のたりのたり~ やがてサンセットのオーシャンビュー。
            まるで前日を再生してるかな南房総のベストシーン。

             
             

            スローフードでもてなすご馳走を 『 心 ・ 鮮 』 な味わいと!
            お造り ・ 煮る ・ 焼く ・ 揚げたりと~ 魚介のオンパレード。
            お魚好きを豪語する私でさえ食べ残しありの夕膳だった。

    
    
        

            予定通りとはいえ3時間もかけて佐原駅に着いた。

                                 

            前々回と同ランチ処で1時半
予約のお昼を早めに済ませ~
            供花をかかえお墓にGO! 歩き始めたもののお寺が遠い!

            ” 確かこの方角だよネ! ”  3人とも空覚えのアバウトだ。
            ” 常という字が付いてた気がする。。。 ”   もう曖昧。。。
            誰もお寺名をメモしてなくて道順の訊きようがなく最悪!

            迷わず行けるお寺への出発地点に最適なビジネスHで1泊!
            目的だけにするほうが良いかもと鬼が笑う話も出たほどだ。

            そしてなんとか  お寺を探し当て~~~
            やっと会えた安堵を語りかけながら今年の墓詣を終えた。




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 気休め

2011-11-22 11:22:11 | Weblog     


               のろまなPCだとわかっていても~ しばしば拒否や無視反応にあうと
               すまし顔の砂時計をへし折りたくなる。


そんなイライラ時間に突入したら~
一通り動いても精々5分以内に終わる
ストレッチを小分けに行っている!
これはチョッとした窮余策である。

今日はイイヤ。。。 日毎のさばるサボリ心。
その心身に喝を発す狙いでも一挙両得 
PCの顔色がとかく気になる毎日です。



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 もう一つのお参り ②

2011-11-21 10:55:10 | Weblog     


何を観るでもなしとは言うもののホテル籠居もできず~
今宵宿の沿線上にある南房パラダイスにて時間つぶし。

そういえばウン十年前に一度楽しんだ記憶が蘇ったが
その頃とはヤヤ違う  廃れ感漂う園内だ。
入園者の減少からレストランや売店も一部を除き土日祝日だけの営業。
水道工事の貼り紙が目立つトイレの断水。。。
動植物の芽を摘むことなく育てる緑茂る温室に救われた。



 
 
 
  
 

ゆっくりお昼をとり~ ここに迎えに来て頂けませんかのダメもと送迎依頼!
ラクしてチェックインするOBABA3人であった。
続きます~



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 もう一つのお参り ①

2011-11-19 09:55:09 | Weblog     


          若さに華やぎドキドキに満ち溢れ青春を謳歌した時代を通った。
          その想い出を手繰るのもホボ恒例となった千葉県佐原にあるS氏のお墓参り。

          新潟そして福島と遊び歩いた次との合間に2泊3日の行程をざっとでも
          組まなければと一人アクセクする  幹事ゴロハナ。
          お参りが先? 温泉が先? 地理的時間調整に手こずるプランニング。
          いちいちお伺いたてず独断専行で何とかネット予約!

          3人は旅程案内指示通り  車中で合流した10月23日。 
          月替わりのあさり弁当 ”すみだ川 ” を東京駅で買い特急に乗車。
          旨い昼食をとりながら終点館山駅に到着。

    

          JRバスで40分  終点の安房白浜より送迎バス!
          やっとこさ南房総白浜温泉の宿に着いた。 ヤレヤレ。。。
          どこまでも続く海はなぎ~~~ 夕暮れをぼんやり眺める~~~

     

          何か観に行くでもなし  ただこうしているのもいい。

    
    
    
     

                           続きます~ 



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 好機会 ④完

2011-11-17 11:44:11 | Weblog     


          角を曲がるまでしばらくsusukuniさんにお見送り頂き
          サプライズ訪問大成功のしたり顔で我が町に着いた。

          居ても立ってもいられずやっと出かけた大震災翌月の4月1日。
          目を背け続けた惨憺たる被災状況は 過去ログ でUP。
          あれから多くの救済の手により少しは塗り替えられたろうか。

          跡形もないお寺に通ずる道や鯨館周辺の眺めは震災間もない
          光景に加え瓦礫が幾山にも築かれていた。。。
          みんなのふるさとは還ってくるの? 惨めな気持ちだけが残った。
          五郎花子のお墓に手を併せ何度も語りかける二人だった。

            
            
                                      

          その帰り~ 決まって民宿( T江さんの実家 )に立寄る。
          震災当初~ 復旧作業員の寝泊り場所にと宿泊依頼があったそう。
          ライフラインや食材調達の見通しもたたずお先真っ暗!
          当然ながらお断りしたというが~ 数十名もの収容可能な施設が
          まわりに無く引受けざるを得なかった。
          T江さんまでも猫の手となり半年以上もの間  老体に鞭打ったそう。
          ホント  お疲れさまでございました。


          そんな経緯を知ってか知らずか 
震災という人の不幸で民宿は一儲けしてる! ”
          一握りの人によるとしても誹謗中傷が飛び交ったそうで。。。
          心まで心災させてしまう信じがい震災悲話を聞かされた。

          そしていつ帰っても愛いっぱいで二人をもてなしてくれる兄夫婦のもとへ。
          美味しいご馳走を前に地酒を酌みながら睦語りする秋の夜だった。

          
 
 

          こちらも瓦礫が片付いただけの山田町あたり。
          荒涼とした車窓に映る光景にため息しながら帰った。


          何食わぬ顔の山々が四季を知らせる風となりきっと救ってくれる!
              
  
          
          幾年もこの先がそうでありますようにと  祈りながら盛岡に向かった。



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