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過食、熱いもの、砂糖など悪い食習慣に注意

2006-06-07 09:36:59 | 健康と美容

 過食や砂糖のとりすぎ、コレステロールのとりすぎで、糖尿病が増え、そしていま心臓病が増えつつあります。このことは、もっと真剣に受け止めてないといけないと思います。

 せっかく塩分をひかえて高血圧や脳卒中を減らしても、心臓病が欧米並みになっては、健康的になったとはとてもいえません。

 そのためには、コレステロールを減らすこともたいせつです。コレステロールが多すぎると、動脈硬化を促進し、それが心臓病につながるということは、ご存知の人も多いでしょう。コレステロールは、もともと体質的に高い人もいます。こうした人は食事に注意するだけでなく、コレステロールを下げる薬を飲むことが必要でしょう。甲状腺の機能が低下している人も、血中のコレステロールが高くなりがちです。これは甲状腺からのホルモン不足によって起こり、食事内容とは関係しません。このような人は専門医に相談されるとよいでしょう。

 ほかにも、日本人の食習慣に悪いものがあります。たとえば、熱いものを好む習慣です。同じ汁物を入れる器でも、日本のおわんと西洋のスープ皿とをくらべてみるとよくわかります。それは、日本のおわんは熱を逃がさないような形になっています。「のどもと過ぎれば熱さを忘れる」ということわざがあるように、口に含んだとき「熱い」と感じても、のどを通ってしまえば、あとは何にも感じません。しかし、熱いものをひんぱんにとって刺激していると、食道などの粘膜を傷めてしまいます。こうした熱の刺激が、食道ガンや胃ガンの原因になっているともいわれています。

 アルコールもやはり粘膜を刺激します。アルコール度の高いお酒やウイスキーを飲んでいると、食道や胃を傷めたり、肝硬変をおこしてしまいます。 さらに食習慣についていえば、お腹がいっぱいになるまで食べ物をつめこまないことです。昔から腹八分目といいます。いくら和食が健康によいとしても、食べ過ぎれば体に悪いのです。注意しましょう。 

 

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