団塊の青春と昭和の東京

昭和の名残りを求めて since2007・02・10

大隈講堂

2007年03月05日 | Weblog

0024

大隈講堂早稲田のシンボル
久しぶりに正門の方へ回ったら、なんと!あの時計台がスッポリ白いパネルに覆われていた。 合格して下宿探しにきたらしい親子が、それでも借景して記念撮影をしてはいたが・・・
創立125周年とかで、OBからは一口8万円の寄付で名前入りのプレートをはめ込んでくれるということを、名物食堂「稲穂」オヤジが教えてくれた。 オヤジからは一目でOBと判るらしい。 内心、息子と折半したら4万円と思ったが、今のところ話していない。      
時計台以外の外壁部分はほぼ出来ているらしく、今時のマンションのような光沢で随分と綺麗になっている。 おそらく「早稲田のイメージとはまったく違うぞ!」と負け惜しみが出るぐらい小奇麗な建築物となるだろう。 地方の新設の私立中・高・大一貫校にありがちな建物と言ったら、叱られるかも知れないが、午後の陽射しを浴びてやけに明るく感じた。
そんなことを思いながら、キャンパスの中を歩いたら何と! 大工事中で都心の再開発と見紛うばかりの有様だった。
工事が終わると、大隈重信高田早苗も小さく痩せているに違いない。
                                     (写真) 大隈講堂 平成の大改修?

                   ~ 平成は 早稲田の杜も イメチェンで


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 源兵衛 | トップ | 記念会堂 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事