小さな賽銭箱の写真です。小さなやしろには、当たり前ですが、小さな賽銭箱が置かれているようです。見ていると、何となくかわいらしく感じます。こうしたものがなくなってしまわない社会が続いてほしいなと思います。
素鵞神社(吉田神社 堀町36)
吉田神社の境内社・素鵞神社の前に置かれた賽銭箱です。木桝形ですが、 丸い太鼓鋲釘(たいこびょうくぎ)が雰囲気をつくっているようです。
笠原神社(茨城県メディカルセンター本館(笠原町489-4)裏)
できあいのミニチュア賽銭箱のようですが、普通の賽銭箱そっくりにつくられているようです。角の飾り金具は描かれているようです。
常磐神社(常磐町1-3-1)
ウロができて危険なので伐採されたものの、新しい枝が出てきた樹齢150年のクスノキだそうです。ここには御幣(ごへい)と木桝形の賽銭箱が置かれていました。賽銭箱には、三葉葵が焼き印でおされています。
常磐神社(常磐町1-3-1)
常磐神社の神楽殿にもクスノキの賽銭箱ほど小さくはありませんが、小さな賽銭箱がありました。この賽銭箱にも太鼓鋲釘が使われています。この建物は、修繕されていますが、昭和20年の戦災で焼け残ったものだそうです。
石造物群(大塚町36.383899, 140.393206あたり)
石造物群の前に、手造りっぽい小さめな賽銭箱が置かれていました。地蔵や庚申塔、馬頭尊などが並んでいます。