ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の縁起物(2)

2020-11-28 20:02:50 | 水戸

厄除けちまき(城東)
 蘇民将来が家に立ち寄って、茅の輪(ちのわ)を腰に下げると疫病から守るといったのは、牛頭天王ともいわれるようです。武塔神(むとうのかみ)ともいわれるようですが、牛頭天王はそれが変化した神のようです。茅の輪は、茅(かや)を束ねたものだそうで、それが茅巻(ちまき)に通ずるので、ちまきを飾るようになったそうです。

 

鬼瓦(堀町)
 厄除けのために屋根のに置かれる鬼瓦を、門前にも置いているようです。

 

リス(小吹町)
 栗鼠葡萄紋(りすぶどうもん)という昔からの吉祥(きっしょう)模様があるそうで、たぶんそんなこともあって、縁起物として飾られるのでしょう。招き猫型のリスもあるようです。

 

シーサー(住吉町)
 沖縄のシーサーも最近門口によく飾られるようになってきたようです。シーサーは悪霊をはらう魔除けだそうで、獅子の沖縄方言だろうという説もあるようです。

 

節分祭の縁起物(水戸八幡宮 八幡町8-54)
 これは去年の節分祭で見た縁起物を売る屋台です。

水戸の縁起物(1)


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 水戸の切り株(4) | トップ | 水戸のイチョウの黄葉(4)  »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

水戸」カテゴリの最新記事