ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸のだるま(2)

2021-11-24 19:58:44 | 水戸

下市だるま市(本町通り沿い)
 江戸時代1月8日に行われた初市が、今のだるま市として残っているのだそうです。この初市の恒例化によって、下町が下市、上町が上市といわれるようになったそうです。だるま市のときに出御する市杵姫神社は、かつて、8,9日に下市(本町)、10日に上市等と、各地を回って初市の守護をしたそうです。下市だるま市で売られるのは市河だるまのようです。写真は今年のだるま市です。

 

だるまお焚き上げ(水戸八幡 八幡町8-54)
 役目を終えただるまのお焚き上げが東照宮の節分祭で行われていました。写真は平成29年のものです。

 

DARUMATEN(水戸オーパ 宮町1-7-33)
 文化デザイナー学院が、広告プロモーションデザイン学科1年生の「わたしのだるま」という課題で描いた作品を展示していました。今年の7~8月に開催されていましたが、若い感性のだるまが色々並んでいました。

 

だるまストーブ(エバタ工機 元石川町204-8)
 鋳物で頑丈にできたストーブです。その形からだるまストーブといわれるようです。小学校のころ、だるまストーブの石炭当番がありましたが、灰の片付けはしなかったなと今気がつきました。

 

雪だるま(米沢町)
 ここ1,2年はあまり雪が降らないようですが、平成31年2月には少し降ったようで、その時の街で見た写真です。子供のころ、地面をころがしてつくる雪だるまの表面に、たくさん土がついてしまって、それをかきおとすのが一仕事だったことを思い出します。1.5m近い大物を作ったこともありました。この冬の雪はどうなるでしょう。

水戸のだるま(1)


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