ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の斗栱(1)

2017-10-04 21:10:44 | 水戸

 斗栱(ときょう)とは建物の軒を支える木組みで、斗と栱からなっているそうです。栱は重さを支える肘木(ひじき)で、斗は肘木などをうける方形の部材だそうです。斗栱が2段の場合を二手先、3段を三手先(みてさき)というそうです。寺社などの美しさを形づくるだいじな部分のようです。

 

 神崎寺多宝塔(天王町8-17)  多宝塔は円形に斗栱が組まれますからきれいです。

 

 鷲神社本殿(千波町1945-1)  追鳥狩には藩主の参拝があったそうです。

 

 和光院不動堂(田島町415)  三手先です。建物は市の指定文化財です。

 

 鹿島神社本殿(鯉渕町2924)  この本殿は彫刻がたいへん凝っています。

 

 香取稲荷神社拝殿(東大野158)  天明2年(1782)に勅命で正一位を授かったそうで、神額は「正一位稲荷大明神」となっています。

水戸の木鼻蛙股


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 水戸の三角(3) | トップ | 水戸の受賞作品(1) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

水戸」カテゴリの最新記事