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ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の松竹梅

2025-04-01 21:46:08 | 水戸

偕楽園 松(撮影R7/1/29)


 

偕楽園 竹(撮影R7/1/29)

偕楽園 梅(撮影R7/3/8)

松竹梅(偕楽園 常盤町1-3-3)
 3つが並んでいるわけではありませんが、偕楽園には、梅ばかりでなく、竹も松もそろっているようです。松は主に見晴広場にあり、よく手入れされているようで、変化に富んでいて見ごたえがあります。竹は正門を入って好文亭に向かう通路に植えられていて、徳川斉昭が京都から取り寄せた孟宗竹だそうです。現在、みごとな竹林になっています。梅は、江戸で収穫した梅の実を、斉昭が数まで数えて水戸に送って植えさせたということです。

 

門松(ぬりや 泉町3-1-31)
 門松が松竹梅などでできていました。水戸では上から1.3.5と輪にした縄を前に飾るのが一般的なようです。(撮影H30/1/10)

 

本町だるま市(本町)
 本町だるま市で販売されているのは、白河だるまだそうです。白河だるまは、白河藩主松平定信のお抱え絵師だった谷文晁の絵がもとになっているそうで、だるまには模様になった鶴亀松竹梅が描かれているそうです。(撮影H29/1/8)

 

めびな扇(水戸市立博物館 大町3-3-20)
 水戸市立博物館で開催された「人形百花譜」に展示されていた、享保雛のめびなが持つ扇には松竹梅が描かれていました。(撮影R7/2/21)

 

塀(中原町)
 塀にも縁起物として、松竹梅の模様がよく使われるようで、市内各所で見かけます。このお宅では、石塀に3つが並んだデザインで松竹梅が彫られていました。松竹梅のブロックを離して積んでいるところも多いようです。(撮影H30/5/19)


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