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ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の舟(3)

2025-04-02 21:38:16 | 水戸

民家の舟(渡里町)
 道路端に小舟が置かれていました。那珂川での鮭漁などに使うのでしょうが、万が一の洪水に対する備えでもあるのでしょう。(撮影R2/4/4)

 

うつろ舟展(常陽資料館 備前町6-71)
 令和5年に常陽資料館で、「不思議ワールド うつろ舟」展が開催されていました。江戸時代に、常陸の浜へ異国の女性が乗った円盤形の舟が流れ着いたという伝説の資料や、現在のアーチストによるその伝説を素材にした作品が展示されていました。(撮影R5/1/28)

 

高瀬舟(水戸市立博物館 大町3-3-20)
 江戸時代を代表する、吃水(きっすい)の浅い細長い舟だそうです。森鷗外の小説で有名ですが、河を利用して陸送より多くの物や人を運ぶために利用されたようです。ただ、那珂川で使われた高瀬舟の構造や規模は、よくわかっていないようです。今のように陸送が発達していなかった時代には、舟は想像以上の役割を果たしていたのでしょう。(撮影R5/2/15)

 

舟漕ぎ遊具(千波公園児童広場 千波町36°22'13.3"N 140°27'13.5"Eあたり)
 オールを漕ぐ要領で運動のできる遊具がありました。よく見ると、大人用とありました。健康遊具もそうですが、運動不足の時代、大人用の遊具はふえているようです。(撮影R6/8/15)

 

カヌー教室(千波湖親水デッキ 千波町36°22'13.3"N 140°27'16.1"Eあたり)
 茨城県カヌー協会が開いたカヌー教室のようです。千波湖西岸にできる、現在建設中の施設には、千波湖のカヌーを楽しめる部門もあるようです。千波湖は波が静かで、水深は1mくらいのようなので、こうしたスポーツには向いているのでしょう。(撮影R6/11/16)

水戸の舟(2)


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