ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の擬宝珠(2)

2017-04-07 20:55:03 | 水戸

 擬宝珠は、火焔を伴う玉である宝珠を模したものという意味だそうで、葱(ねぎ)の形をしているので葱台(そうだい)ともいうそうです。ぎぼうしゅ、ぎぼうし、ぎぼしなどと読むそうです。宝珠は、龍の頭から出た堅固な玉で、これを得ることで願いがかなうと仏典に書かれているそうです。
 以下はどれも金具をかぶせていない木製で、拝殿入口へ登る階段の上にある親柱にある擬宝珠です。小さな神社では、金属のおおいのない木製の擬宝珠が多いようです。

 

春日神社(田谷町1)

 

金刀比羅神社(泉町3-2-8)

 

素鵞神社(上河内町547)

 

天徳寺(河和田町914-1)

 

福徳弁財天(渋井町)

 

吉田神社(堀町)

 水戸の擬宝珠(1)


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 水戸の伝説(3) | トップ | 水戸の桜見どころ(3) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

水戸」カテゴリの最新記事