擬宝珠は、火焔を伴う玉である宝珠を模したものという意味だそうで、葱(ねぎ)の形をしているので葱台(そうだい)ともいうそうです。ぎぼうしゅ、ぎぼうし、ぎぼしなどと読むそうです。宝珠は、龍の頭から出た堅固な玉で、これを得ることで願いがかなうと仏典に書かれているそうです。 以下はどれも金具をかぶせていない木製で、拝殿入口へ登る階段の上にある親柱にある擬宝珠です。小さな神社では、金属のおおいのない木製の擬宝珠が多いようです。
春日神社(田谷町1)
金刀比羅神社(泉町3-2-8)
素鵞神社(上河内町547)
天徳寺(河和田町914-1)
福徳弁財天(渋井町)
吉田神社(堀町)
水戸の擬宝珠(1)
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