ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

ぶらっと歩きの風景in水戸(2-44)

2024-03-11 21:02:26 | 水戸

納豆早食い世界大会(千波湖親水デッキ 千波町36°22'13.3"N 140°27'16.1"Eあたり)
 黄門広場前にある千波湖にはりだした親水デッキ上で、第20回の納豆早食い世界大会が開催されていました。男子の決勝では、わらづと納豆5つを食べる時間が競われ、42秒99で食べた人が優勝したようです。女性は3本で、記録は46秒68だったそうです。(撮影 3/10)

 

いばらき美味(おい)しおDay(茨城県庁2F 笠原町978-6)
 毎月20日は茨城県の減塩の日だそうで、名称を「いばらき美味しおDay」といって、去年の11月から始まったようです。40(しお 塩)を半分にした20の日を記念日としたそうです。ちなみに全国的には、5月17日が高血圧の日なので、毎月17日を減塩の日になっているようです。(撮影 3/9)

 

キングサリ芽(水戸市植物公園 小吹町504)
 鎧(よろい)を連想させるようなキングサリの芽です。印象的なかたちをしていて、1回見ると覚えられそうです。キングサリはマメ科の植物で、黄色い花が鎖のように連なって咲くのでついた名前だそうです。(撮影 3/9)

 

草木染色展(水戸市植物公園 小吹町504)
 主に公園にある植物を使って染色した染め物や織物の展示会が開催されていました。入口には染めたマスクを貼ったパネルがたてられていました。パネルにはAbe-Maskと書かれていました。染色には、サクラ、ニンジン、アカザ、ドクダミ等々が使われているそうで、なんとも心地よい中間色を楽しむことができます。(撮影 3/9) 

 

林十江(じゅっこう)墓(清巌寺 元吉田町3240)
 市指定文化財として、新たに、林十江の墓石と、大日本史編纂記録が加わったそうです。前者は、37歳の若さで死去した、下町の商家に生まれ水戸を代表する水墨の画家の墓で、後者は、大日本史の編纂過程で作られた、現在、茨城県立歴史館に保管されている31冊の資料だそうです。十江の墓には、息子の杏所(きょうしょ)が十江に絵を教わった、立原翠軒による十江の墓誌が刻まれているそうです。正面には「十江林雲夫墓表」とあります。伊藤若冲、曽我蕭白、長澤芦雪などが高く評価される昨今、十江はもっと見直されてよい画家のような気がします。(撮影 R4/1/19)

ぶらっと歩きの風景in水戸(2-43)


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 水戸市植物公園で見た徳川光... | トップ | 水戸の梅の話題(26) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

水戸」カテゴリの最新記事