コロナ禍
ほとんどすべてのイベントが中止になったりして、入場者は相当少なかったようでした。メイン入口の東門が雑踏のときは、出口を別の場所にするようになっていましたが、あまり使われたようには思えませんでした。3月7日の写真です。
有料化
有料化されて初めての梅まつりでしたが、コロナ禍が重なってしまい、はっきりした影響はあまり分からなかったのでは。おもてなしに力を入れたせいもあるのでしょうが、園内にいる職員の人たちの挨拶があちこちで聞かれたのは印象的でした。写真は東門です。
提灯
夜景を盛り上げようとする水府提灯が梅林に置かれていましたが、結局ほとんど使われなかったようで、残念でした。雨でこわれたものも見られましたが、これなどは来年への課題でしょう。2月9日の梅まつり開始前の写真です。
開花の様子
梅まつり開始少し前に行ってみたところ、開花はせいぜい5%といった感じで、大丈夫かなと思いましたが、その後あっという間に開花は進み、昨日行ってみたところ、最終盤といった感じでした。去年の今ごろと比べて、かなり早くなっていたようです。江南所無(こうなんしょむ)、輪違い(りんちがい)、春日野(かすがの)、紅難波(べになにわ)などは見頃でした。写真は18日に撮りました。
俯瞰カメラ
東門近くに展望できる台がつくられて、カメラが設置されていました。それを見て、好文亭からは梅林の梅は見えないので、梅林端のどこかいい場所に多少高くしたところをつくって観梅ができたらいいなとも思いました。
新しい品種
新しい品種が植えられているようで、今年植えたものかどうかは分かりませんが、大輪緑萼(だいりんりょくがく)、香篆(こうてん)、華農玉蝶(かのうぎょくちょう)、南高(なんこう)などといった、今まで見なかった梅が見られました。
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