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水戸の見て歩き

水戸の扉(7)

2021-09-18 20:07:05 | 水戸

お稗蔵(北見町)
 徳川斉昭は、光圀が設置したお稗蔵を増加させたそうですが、民間でも作られたそうです。水戸藩が天明の大飢饉をしのげた大きな力となったようです。この蔵ではありませんが、横山大観が幕末の争乱のとき、かくまわれたといわれているお稗蔵もあったそうです。

 

水戸城門扉(角櫓内展示品 三の丸2-5-18)
 平成21年に、坂東市万蔵院から、この伝・水戸城大手門門扉が寄贈されたことがきっかけとなって、三の丸水戸城大手門復元の会が発足したそうです。

 

本法寺別院本堂(河和田町4382-100)
 上部に雲のような模様の板がはめられて、寺院らしい雰囲気を形づくっているようです。

 

西原民家
 右側は配電盤のようなものに貼られた板で、中央はこぶりな通用口のように見えます。洗練されたデザインの左のものが本来の扉のようです。

 

元吉田民家
 古い蔵の扉を新築民家に取り付けたようです。鍵穴のある装飾金具の面白い形が目を引きます。

水戸の扉(6)

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