ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の昆虫(9)

2020-10-19 19:48:27 | 水戸

シロシタバ(ヤガ科)
 樹皮にまぎれそうな前翅(ぜんし)ですが、スギの木ではすぐに気づきました。後翅の地は白で、二本の黒い横線があるので、羽を広げるときれいだそうです。武具池(杉崎町)近くで見ました。(撮影8/22)

 

ヒグラシ(セミ科)
 カナカナと鳴く蝉で、カナカナゼミともいわれるそうです。俳句では秋の季語だそうですが、実際にはむしろ夏早くから発生するセミだそうです。これも武具池近くで見ました。(撮影8/22)

 

コバネイナゴ(バッタ科)
 羽の長いハネナガイナゴもいるようでるが、区別は難しいようで、これもコバネイナゴであるとはっきりいえないようです。炒って砂糖醤油をからめるとよい酒の肴になります。下国井町で見ました。(撮影8/24)

 

アオドウガネ(コガネムシ科)
 似ているカナブンの頭は角張っているそうですが、コガネムシの仲間は丸っこいそうです。百樹園(元吉田町2618-1)近くで見かけました。(撮影10/2)

 

ハグロハバチ(ハバチ科)
 一見、チョウかガの幼虫であるイモムシのように見えますが、ハグロハバチというハチの幼虫だそうです。鯉沢緑地(元吉田町642)で見ました。(撮影10/11)

水戸の昆虫(8)

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