ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の椅子(1)

2016-08-23 21:34:32 | 水戸



白黒の犬椅子と道向かいの白黒の椅子
 ワンパーク(水戸市大町3-4-30 029-303-1515)前の歩道と道向かいにあります。道路をまたいで両側にデザインしたのはなかなかよいアイディアのように思いました。


旧県議会議事堂の椅子
 県立図書館(三の丸1-5-38 029-228-3583)閲覧室の椅子は旧県議会議事堂を利用したもので、かつては県会議員と傍聴者が坐っていたものだそうです


義公腰掛石
 徳川光圀の家臣、鈴木勇山が建てた祐養園(文京2-4、茨大裏)という多分隠居場へ、光圀が訪れたそうです。そのとき光圀が腰掛けたという石には勇山の歌が刻まれています。「埋(うずも)るるこけの下にも仰ぎ見ん 石よりおもき君の御影を」ほかがそれです。勇山という号はこの時もらったものだそうです。


背のばしベンチ
 堀原運動場(新原2-1 029-251-8444)にある、後ろに反らせて背を伸ばす運動椅子です。最近こうしたものは各地に設置されているようで、十万原近隣公園、鯉沢緑地でも見かけましたが、堀原のものは水戸では古い方なのでしょう。


イスバス
 車椅子バスケットボールのことだそうで、水戸ではスピニング・フープス・レボリューションというグループが活動しているそうです。特殊な車椅子を使用した、相当ハードなスポーツのようです。練習場所は、水戸サン・アビリティース(水戸市見川町2563-705)とホームページにありました。私は'15まちなかフェスティバルで見ました。

コメント
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