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水戸の見て歩き

水戸の「ちょう」と「まち」

2016-08-19 20:59:51 | 水戸

                          (写真は大手町石碑周辺)

 東京は町を「ちょう」と読む場合が多いといわれています。水戸の場合はどうでしょう。郵便番号のサイトで見てみると、「ちょう」が104で、「まち」が9です。水戸市の旧町名(昭和37年に国によって施行された「住居表示法」によって変更される前の住居表示)サイトでは、「ちょう」が59で、「まち」が10です。

 郵便番号の「まち」は、大町、金町(かねまち)、柵町(さくまち)、大工町、備前町、南町、宮町、元台町、柳町の9つです。
旧町名の「まち」は、大手町、仲町、新町(しんまち)、西町、肴町、浮町、桜町、鷹匠町(たかじょうまち)、北町、寺町の10です。

 郵便番号の「ちょう」と「まち」との比率は8.6%、水戸市の旧町名サイトの比率は16%です。これだけでみると、最近の町名表示では「ちょう」がふえてきているということでしょうか。それでも、「まち」に対して、「ちょう」が圧倒的に多いのは変わっていないようです。

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