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水戸の見て歩き

水戸の徳川光圀ゆかり(2)

2016-08-05 21:50:49 | 水戸

                          (写真は丸山淵明堂跡)

報仏寺
 河和田町887 029-251-5789
 親鸞の高弟唯円の開基で、佐竹氏によって江戸氏が滅ぼされたときに廃寺になったものの、光圀によって河和田城跡地の現在地に再興されたそうです。

妙雲寺
 見川2-103 029-241-2654
 光圀に仕えた奥女中、高尾の墓があります。かつて妙雲寺境内だった見川小学校の校庭には、高尾一周忌に光圀が植えたというサクラが枝を広げています。

祇園寺(旧天徳寺)
 八幡町11-69 029-221-5229
 元禄5年(1692)に光圀が開基となり、明(みん)国帰化僧心越を開山とした天徳寺開堂式が行われたそうです。天徳寺はその後河和田に移転して、今は同じ曹洞宗の祇園寺となっています。

薬王院
 元吉田町682 029-247-6266
 貞享4年(1687)に、光圀により本堂を南面から東面にかえて移築再現されたそうです。

丸山淵明堂跡
 見川(偕楽園公園センター隣)
 陶淵明の像を安置し、壁に猩猩の絵や李白の肖像などがあったので、猩々亭、酒星堂などともいったようです。酒と歴史の好きな光圀らしい遺跡ということでしょうか。

コメント
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